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【東京オリンピック】3×3男子日本代表準々決勝で強豪ラトビアにあと僅か / 18-21ノックアウト悔しい惜敗

【東京オリンピック】3×3男子日本代表準々決勝で強豪ラトビアにあと僅か / 18-21ノックアウト悔しい惜敗

予選で苦しい戦いだった男子3×3日本代表は最終日に中国にノックアウト勝利して、予選を6位で突破、準々決勝に進んだ。
予選でラトビアとは、18-21とここでも僅差で負けている。

男子日本代表
準々決勝
日本 18-21 ラトビア

#23 保岡龍斗 5得点
#30 富永啓生 8得点(2P3/6)
#33 ブラウンアイラ 4得点
#91 落合知也 1得点

ラトビアは試合の入りが速く得点していきリードしていく。ラトビアの開始早々のラッシュに日本は苦しんだが、ここでやってくれるのが冨永、ドライブで得点する。

予選後半から日本のエースとしてチームを引っ張る。アウトサイドで冨永、保岡の2ポイントが日本を何度も救う。

その保岡は、日本のミスから得点されるが、すぐに保岡のドライブで得点して返す。この保岡の2ポイントとドライブは相手チームが中々止められない。保岡の能力の高さ、フィジカルの強さが際立っていた。

追い上げる日本に、ラトビアは2ポイントを決めまくる。ここが世界強豪チームの証だ。

富永連続2ポイント、保岡2ポイントで3点差まで追い上げて、冨永2ポイントで1点差にする。

日本は必至にディフェンスしていくのでファウルが混んでしまう。ここで7ファウルになってフリースローを与えて決められて18-21でノックアウト負けを喫した。

男子は大会1-1から負け越して苦しい展開になっていったが最終戦で中国にノックアウトして予選突破した。

予選で負けはしていたが、内容的にはまったく負けてないどころか、勝てる試合内容だった。プレッシャーもあったと思われるが3×3男子日本代表が世界と戦って勝つことを魅せてくれた。

負けた試合は本当に惜敗だった。惜しかった。

でも、たくさんのバスケファンに勇気を与えてくれた。
ありがとう。
3×3男子日本代表。

ここからもっと世界へ。

 

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