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【皇后杯】ENEOS完勝で準決勝へ/ 渡嘉敷30得点「今年は優勝はもちろん、コートに最後まで立ち続けたい」

写真提供 : 日本バスケットボール協会

【皇后杯】ENEOS完勝で準決勝へ/ 渡嘉敷「今年は優勝はもちろん、コートに最後まで立ち続けたい」

12/15(水)準々決勝第二試合
代々木第二体育館

ENEOSサンフラワーズ 92-64 シャンソン化粧品Vマジック
1Q 29-16
2Q 17-24
3Q 32-16
4Q 14-8

<ENEOS>
#10 渡嘉敷来夢 30得点 7リバウンド
#13 岡本彩也花 13得点 7リバウンド
#7 林咲希 13得点(3P3/7)
#8 梅沢カディシャ樹奈 10得点 10リバウンド

<シャンソン>
#45 佐藤由璃果 15得点
#20 野口さくら 15得点 10リバウンド
#1 小池遥 12得点

シャンソンから速攻で得点したがすぐさま、ENEOSはインサイドで渡嘉敷かバスカンで3点プレー、宮崎から岡本へオープンのパスでスリーポイントと速いバスケットで得点し10-2と開始早々に走る。ENEOSのボールの展開にシャンソンがディフェンス出来きない時間帯が続くが野口の得点なとで流れを掴みたい。渡嘉敷にはダブルチームでなんとかENEOSの勢いを止める。スクリーンでズレを作ってドライブして得点するようになる。

それでもインサイドでは渡嘉敷がしっかり得点する。インサイドの強さは別格なプレーを見せる渡嘉敷。シャンソンはディフェンスして走って前半の終わり際に凄い追い上げを見せて46-40ENEOSリードで前半折り返す。

後半はENEOSは更にギアを上げ、渡嘉敷が前半と同様に、インサイドから得点ラッシュしてシャンソンを引き離す。そしてディフェンスをオールコートで仕掛け、林がスリーポイントを2本決めて、一気に引き離して22点差にする。

前半はメンバー変えて追いつかれたが、岡本、高田でコントロールする。78-56で最終クォーターへ。渡嘉敷、岡本中心に得点していく。林も下がって、奥山、ヤシン、星、中田、藤本とルーキーメンバーで締める。

1Qと3Qのスターターのラッシュが一気に引き離し渡嘉敷30得点とENEOSの強さを見せつけた。

 

 

試合後コメント

佐藤HC(ENEOS)
立ち上がりはすごくよかった。シャンソンに2Qは簡単にやられた。後半は入りをしっかりディフェンスよくやる事が出来たと思います。
シャンソン小池選手をしっかり抑えるように指示を出した。しっかり準備して準決勝に臨みたい。

 


渡嘉敷来夢(ENEOS)

勝てた事がよかった。試合はいい入りができました。去年ここで怪我したので緊張もあったけどいつも通り出来きました。
去年コートに立てなかったので、今年は優勝はもちろん、コートに最後まで立ち続けたいという思いです。

岡本彩也花キャプテン(ENEOS)
ディフェンスを課題でやってきた。最初からいい流れでディフェンスが出来たのでオフェンスもリズムに乗れた。途中我慢の時間が長かった。今年は渡嘉敷来夢が戻ってきてくれて心強いし、安心感がある。次の準決勝でステップアップしていきたい。

 

 

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