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篠山竜青(川崎)「ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい」

篠山竜青(川崎)「ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい」

2020年度男子日本代表チームの第1次強化合宿を、11月18日〜26日まで味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて実施。
合宿4日目は、篠山竜青選手と金丸晃輔選手が取材対応した。2人からは、静かなコメントの中に変わらない熱いエナジーを感じることができた。

 

篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい。
オリンピックに向けての合宿は充実している。
昨年のワールドカップ以降、新しく取り組んでいるこのシステムをポイントガードとしてしっかり理解してチームに活用し良い刺激になっている。富樫、安藤とポイントガードにも色んなスタイルがあって各々が自分の武器、いい所をアピールしていて、それを出し続けることが大切だと思っている。
戦術では、具体的にディフェンスからオフェンスの切り替えも強度を上げていきたい。
その証拠に昨年のワールドカップ以降、特にBリーグでのディフェンスの強度がかなり上がったと思う。ライアン、ギャビン含めてみんなで更に高くてしていこうと思っている。オフェンス面も強化している。

海外組の八村、渡邊、馬場も含めていいプレーできるようにイメージしてやっている。それが自分はポイントガードとして川崎で10年やってきているので得意なことだと思ってやっている。
ワールドカップで世界を味わったものさらに上へと強度を上げて行きたい。

 

金丸晃輔(シーホース三河)
代表に呼んでもらえて感謝している。
久々にメンバーと集まれて新しいシステムや色んなことを学べることは嬉しい。プレー面ではスリーポイント前にピック&ロールなどから自分のシュートへ持っていけるようにやっている。シューターとして自分の役割をこなしたい。それ以前に色んな学びがある。
去年よりスリーポイントのアテンプトを増えていて、決めるという目標を立ててプレーしている。
そしてシュートを迷わず打ち切ることを大事にしている。ラマスHCの意向は理解していると思っている。自分はスリーポイントを求められていると思っていてスペーシングを大事にチーム全体を考えてプレーしている。

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