【東京オリンピック】FIBA公式女子オリンピック大会ベスト5選ばれた町田瑠唯選手 /今大会脅威の75アシストと日本史上初の銀メダル

FIBA公式 東京オリンピックオールスター女子ベスト5選ばれた町田瑠唯選手 /今大会脅威の75アシストと日本史上初の銀メダル
オールスターベスト5

■ブレアンナ・スチュワート (アメリカ)
■アジャ・ウィルソン (アメリカ)
■町田瑠唯 (日本)
■サンドリーヌ・グルダ (フランス)
■エマ・メーセマン (ベルギー)

 

東京オリンピックは8日に閉会され、女子日本代表は、史上初の銀メダルを獲得。

FIBAは今大会活躍したオールスターファイブを選出した。大会ベスト5に、162cmのPG町田瑠唯が日本代表で唯一の選出、素晴らしい偉業。

プレーメーカーとして世界中から称賛が送られている。世界トップレベルであることを証明した。

 

今大会を驚異の75アシスト、準決勝フランス戦では五輪記録の18アシストと記録更新。

FIBAは、平均12.5アシストを高く評価しての選出となった。

他にはMVPのスチュワート、ウィルソン(米国)、グルダ(フランス)、メーセマン(ベルギー)

このメンバーの中に日本選手がいるのは本当に誇らしげな事で心躍る出来事だ。

 

MVPは大会7連覇に大きく交換したアメリカのエース、ブレアナ点ステュワートが受賞した。
決勝では、14得点、5アシスト、4スティールとタイトルを決める試合でもアメリカを牽引した。

もう一人アメリカから選出された、アシャ・ウィルソンは、アメリカのインサイド、パワープレーと欠かせない存在だった。1試合平均、16.5得点、7.3リバウンドと数字でも残している。

グルダは、今回のオリンピックに力を注いできた。フランスを長い間引っ張ってきたグルダ は、今回は銅メダルをフランスにもって帰ることになった。
今大会、1試合平均13.7得点、6.0リバウンドとフランス全試合に活躍した。

ベルギーのエマ・メーセマンは、準々決勝の日本戦で負けてしまったが、25得点あげて
日本を苦しめた。今大会でメーセマンを誰も止められず、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
1試合平均、26.8得点、10.5リバウンド、4.8アシスト、3.5スティールと突出したスタッツも叩き出していた。

【東京オリンピック】女子準決勝❶ アメリカは圧倒的な強さでセルビアに勝利して決勝進出へ / ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド

【東京オリンピック】女子準決勝❶ アメリカは圧倒的な強さでセルビアに勝利して決勝進出へ / ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド

アメリカ🇺🇸 79-59🇷🇸セルビア
この試合は終始アメリカがセルビアを圧倒した

1Q 25-12
2Q 16-11
3Q 17-16
4Q 20-20

リバウンド
アメリカ 49
セルビア 39

<アメリカ>
#15 ブリトニー・グリナー 15得点 12リバウンド
#8 チェルシー・グレイ 14得点
#10 ブレアナ・スチュワート 12得点

<セルビア>
イボンヌ・アンダーソン 15得点

1Q、セルビアから得点したが、アメリカはアウトサイド、インサイドと連続得点し、開始早々に流れを作っていく。セルビアはセットオフェンスを作ってシュートまで行くが決まらない。リバウンドもアメリカがしっかり抑えている。
やりたい速いバスケットを、アメリカにされてアメリカはこの後もコツコツ得点を重ね、25-12と一気に離された。

セルビアも9本入ってなかったスリーポイントをようやく決める。なんとか勢いづけたい。それでもアメリカのインサイドは強くセルビアは抑えなれない。後半に修正できるか。
41-23でアメリカリードで前半折り返す。

セルビアは後半に入ってシュートが自分たちのプレーで中々打てないのでシュートが決まらず、アメリカが得点していく。
4Qもセルビアはペースを掴めず、アメリカはセカンドチームが出ても各選手が得点し、セルビアを圧倒した。

アメリカは、8/8(日)11:30決勝戦に進んだ。
セルビアは、8/7(土)16:00から3位決定戦に出場する。