【インカレ新人戦】筑波大学が第1回大会優勝に輝く🏆MVP福田健人が受賞、坂本康成は優秀選手賞受賞

【インカレ新人戦】筑波大学が第1回大会優勝に輝く🏆MVP福田健人が受賞、坂本康成は優秀選手賞受賞

7/10-16の期間で新人インカレ、全日本大学バスケットボール新人戦が開催された。
全国9地区の予選を勝ち抜いた男女24チームがリーグ戦、トーナメントでインカレ新人戦のチャンピオンを決める大会になり、男子は筑波大学、女子は大阪体育大学が優勝に輝いた。

決勝
7/16(日) 代々木第二体育館
専修大学 66-73 筑波大学
1Q 15-14
2Q 17-12
3Q 17-21
4Q 17-26

<筑波大>
#6 副島成翔 19得点
#7 星川開星 14得点 7Reb
#3 黄雄志 12得点 6Reb
#1 福田健人 10得点 8Reb

前半拮抗状態から専修がリードして42-36と折り返す。
後半入りからスリーポイント、インサイドと得点して一気に2桁得点差をつける専修大が勢いつけてリズムを掴む。
筑波も返してなんとか我慢の時間帯を対応していく。そして、スリーポイントで返すもジョベのインサイド、リバウンドからプッシュしてブレイクで得点と流れを渡さない。ジョベのインサイドを中々止められない筑波。その後お互いアウトサイドを決めていき点差は縮まらない。
ここから筑波は速いボールムーブからスペース見つけて得点し一気に縮めていき2点差にする。筑波得意のハードなディフェンスからリズムを変えてチームに力を与える。

そして試合は終盤に入っていく。
筑波はリバウンドをしっかり取り得点して同点に追いつき、遂に#3 黄のスリーポイントで逆転して一気に流れは筑波に行く。ここでしっかり専修はインサイドで返していく。
筑波は福田のペイントアタック、スリーポイントから得点が上がっていきリードを広げていく。松野が入れれば副島がスリーポイント、そして松野がドライブで得点すて、直ぐに筑波が入れる熱い展開の後に筑波大学がリードする。
最終局面に入ってアンソニーが得点して5点差縮めるも、筑波はブレイクで流れを戻し、副島がアタックして8点差にして筑波に力を与える。そのリードを最後まで守り73-66で筑波が専修を逆転して勝利して、新人インカレの優勝に輝いた。

 

試合後コメント

優勝&MVP
#1 福田健人 (筑波大2年)

優勝&優秀選手賞
#14 坂本康成 (筑波大1年)

 

準優勝
#8 介川アンソニー翔 (専修大1年)

J:今日の流れはどうでしたか

「前半は自分達のリズムで出来たんですけど、後半は自分が波に乗れなくて、今大会通して自分の力不足が出たと思います。ファンブルも多く、冷静な判断が出来てなかったです。3ポイントも全く当たってないので、そこら辺が敗因になったと思います。」

J:次に向けてどんな準備をしていきますか

「リーグ戦に向けて、もちろん3ポイントの確率が上げてもっともっと自分のスキルのレベルアップさせて、今日の試合でリバウンドに飛び込めなかった所もあったのでそこもしっかりやって全体的なスキルを上げていきたいです。」

J:今大会終わって今感じる事を

「高校の時も2年生の時にあんまり勝てない事があってこういう悔しい思いをしたので、またここでこういう思いを出来たので、バネにしてもっと頑張れるので、今よりもレベルアップした自分になると思います」

 

男子 大会結果

優勝🏆 筑波大学

準優勝 専修大学

3位 日本大学

4位 浜松学院大学

 

男子個人賞

MVP
福田 健人(筑波大2年)

 

優秀選手賞
黄 雄志(筑波大2年)
坂本 康成(筑波大1年)
高橋 裕心(専修大2年)
泉 登翔(日本大2年)
猪狩 智哉(浜松学院大2年)

 

敢闘賞
ジョベ モハメド(専修大1年)

 

得点王
ジョベ モハメド (専修大1年)65点

リバウンド王
ジョベ モハメド(専修大1年)43本

アシスト王
坂井 晴哉(浜松学院大1年)10本

3ポイント王
泉 登翔 (日本大2年) 8本

MIP賞
泉 登翔(日本大2年)

 

 

【新人インカレ】第1回チャンピオンへ 決勝に上がったのは筑波大学と専修大学の両校が激突/7.16 17:00tipoff代々木第二

【新人インカレ】第1回チャンピオンへ 決勝に上がったのは筑波大学と専修大学の両校が激突/7.16 17:00tipoff代々木第二

7月10日から16日にかけて第1回全日本大学新人戦、新人インカレが開催されていて、いよいよ佳境に入り男子は決勝に上がった2校が決まった。7/15(土) 16日(日)のセミファイナル、ファイナルは代々木第二体育館で行われる。

7/14(金)大田区総合体育館でのクォーターファイナルの結果
日本大学 90-80 日本体育大学
中京大学 58-67 浜松学院大学
中央大学 64-71 筑波大学
大東文化大学 53-61 専修大学

 

セミファイナル①

東海地区2位の浜松学院大学と関東地区2位の筑波大学の一戦になった。

浜松学院大 55-107 筑波大
1Q 13-29
2Q 16-27
3Q 14-30
4Q 12-21

<筑波大>
#1 福田健人 20得点 7Reb 3AST 4STL
#14 坂本康成 20得点(3P3/7 FT7/9)
#41 大澤祥貴 14得点(3P4/9)
#3 黄雄志 13得点 8Reb
#6 副島成翔 9得点 12Reb
#18 天内悠斗 10得点

#23セン マム リバスが前日に負傷して欠場という厳しい状況の中の浜松学院がどう戦うか注目になる。浜松学院は猪狩のスリーポイントで入り、筑波も#41大澤もスリーポイントで返して入る。お互い激しくいくディフェンスの中筑波#3 黄がスリーポイントを決めて流れを引き寄せる。また、#1福田がショットブロックからそのままプッシュからアタックして得点と筑波のバスケットを展開して一気にリードを広げる。
前日の入りを修正して筑波は、ハイプレッシャーディフェンスを出して浜松学院の勢いを切っていく。それでも浜松学院もしっかりアタックして得点を返していき、#26ラワルのスリーポイントで追い上げるが筑波は、#14坂本のスリーポイントで流れを渡さず坂本は大事な場面でしっかり決めて存在感を存分に出していく。
筑波は、坂本、副島、星川とインサイドからもしっかり得点して流れを掴んでゲームを進める。
浜松学院も15点差まで追い上げるも、坂本がコートインして直ぐにスリーポイント決めて、ディフェンスのギアも上がり再び点差を一気につける。点差は開いたが、浜松学院は1つ1つのプレーを最後までチームで遂行し続けた。試合は筑波が点差を大きく広げて勝利して決勝進出を決めた。

準決勝決めた後のJbasketインタビュー

 

セミファイナル②

毎回熱いゲームになる専修大学と日本大学の一戦。

専修大 84-75 日本大
1Q 25-20
2Q 16-17
3Q 16-13
4Q 27-25

<専修大>
#97 ジョベ モハメド 45得点 23Reb
#8 介川アンソニー翔 13Reb 7AST 1得点
#2 髙橋裕心 11得点
#18 清水愛葉 10得点

<日大>
#13 泉登翔 21得点 4STL 5AST
#7 新井楽人 18得点 6Reb
#99 下地秀一郎 15得点

専修は#97ジョベが連続でインサイドから、日大は#20山田がインサイドにアタックして直ぐに返していく。いつもの熱い展開を見せてくれる。専修はこの試合では、#8介川への日大のディフェンスが激しく、ジョべのインサイドからのアタックを畳み掛けるように進め定期特典をあげていく。日大はアウトサイドからスリーポイントで対応して、更に専修と日大の常にある熱いゲームが展開されていく。ジョベのリバウンドが専修の得点源になり、日大は前日のハイパフォーマンスが続く泉が得点していく。
専修はジョベ、#31松野のインサイドの強さを発揮してリードを広げる。日大は#7新井がしっかりペイントアタックが効いて得点してついていく。
日大は専修インサイドにどう対応して、修正するか、オフェンスではボールムーブよく展開してアタック、アウトサイドと得意な攻撃をどんどん出していきたい所、先週もチームでしっかり得点して日大に長手を渡さない。

ここで専修はスペース広く展開してアウトサイドとジョベのペイントアタックで2桁得点差をつける。日大は、新井が起点となってペイントアタックしハッスルひて再び点差を一気に縮める。
日大は山田、下地のダブルガードで速い展開から山田がコーナーからスリーポイント決めて追いついてくる。お互いのディフェンスが激しくなる中で、追い上げる日大に専修が徐々にまた点差をつけていくが、日大の強度上げたディフェンスから得点して追い上げる。
拮抗状態から、専修3点リードで最終局面に入っていく。専修は終始ジョベのインサイドが大事なシーンで得点してリードを広げる。ジョべのインサイドを介川もパスをしっかり送り爆発させて日大を振り切り勝利して決勝進出を決めた。

決勝は7/16 17:00tipoff代々木第二体育館で筑波大学vs専修大学で行われる。

決勝を決めた直後のJbasketインタビュー

 

【大学バスケ】男子ルーキーズインカレ決勝は大東文化大vs日体大/ 中京大は大躍進の惜敗で中京大vs日大で3位決定戦へ

【大学バスケ】男子ルーキーズインカレ決勝は大東文化大vs日体大/ 中京大は大躍進の惜敗で中京大vs日大で3位決定戦へ

7/8(金)代々木第二体育館で全日本新人戦が今年から行われている。7/4-9にかけて全国から16校が戦っている。
予選を通過した4校で準決勝が行われた。
①大東文化大 vs 日本大学
②日本体育大 vs 中京大

 

準決勝① 大東文化大が日大に勝利で決勝へ

大東文化大 68-54 日本大
1Q 19-21
2Q 12-7
3Q 16-10
4Q 24-16

<大東文化大>
#47 品田真吾 19得点(3P5/9)
#39 アブドゥレイトラオレ 14得点 16リバウンド
#21 富山仁貴 12得点 7リバウンド

<日本大>
#12 コンゴローデイビッド 30得点 16リバウンド

関東大学新人戦中心になった2校の対決は、インサイドでの日大#12コンゴロー、大東#39トラオレのやり合いは見応えある。インサイドで得点していく大東に日大#30丸山が返していく。
まだ全快ではないが#3米須が途中出場してチームをリズをを与えて牽引する。大東ディフェンスのギアも上がる。前半同点からブザービーターで逆転して取り返した大東は後半もハードにディフェンスして得点を上げ続けていく。
日大米須がドライブからアタックして着地で足を痛めて途中欠場、日大には痛いアクシデントが起きてしまう。その後の大東はバランス良くチームで得点していく。
なんとか日大も一桁得点にするが大東が引き離しリードを広げて68-54で勝利して決勝に進む。

 

準決勝② 最後まで粘りまくる中京大を破って日体大が勝利で決勝へ

日本体育大 73-67 中京大
1Q 18-16
2Q 20-14
3Q 18-14
4Q 18-23

<日体大>
#41 石川響太郎 18得点
#24 大森尊之 13得点
#26 西部秀馬 12得点
#21 月岡煕 12得点
#35 ジャンピエール 18リバウンド

<中京大>
#5 高橋快成 20得点
#13 中野友都 22得点

ベスト4にコマを進めた中京大は地方から勝ち上がって、前日に筑波大を破ってきた勢いをそのまま出せるか、日体大は走って速いバスケットをやり切るか、そして中京大の松藤HCはU22日本代表のリーダーも務めている注目カードになる。
中京はゲーム入りにシュートがリングに嫌われてく時間が続いてしまう。日体大はディフェンスから入ってインサイドで得点していく。そこから中京大のディフェンスが日体大のリズムを狂わせて得点して追い上げる。日体大のディフェンスの強度が上がっていく。

2Qでそれでも中京大が逆転する。中京大のバスケットは粘りがあり、リズムが悪くなるとすぐさま日体大はブレイクで得点して逆転するが、点差を離されずに追い上げてついていくバスケット。このクォーターはお互い入れ合ってく展開に。

2桁得点差を中京大はつけられてもしっかりとボールを展開して得点、日体大はブレイクだしてまた点差をつけるが追い上げる中京大。
残り2分切って中京大#5高橋を中心に得点してとうとう捕まえてスリーポイントで5点差にして2ポゼッションにする。さらに#13中野のスリーで2点差に凄い展開、見応え満載で中京大の強さを見せる。
残り17秒で70-67で日体大ボール。ファウルゲームで日体大がフリースロー決めて最後はリードを守って日体大が粘る中京大に勝利して決勝へコマを進めた。

 

男子出場校

北海道1位 東海大学札幌
北海道2位 星槎道都大学
東北1位 東北大学
北信越1位 新潟医療福祉大学
関東1位 日本体育大学
関東2位 日本大学
関東3位 大東文化大学
関東4位 筑波大学
東海1位 中京大学
東海2位 名古屋学院大学
関西1位 近畿大学
関西2位 京都産業大学
中国1位 広島大学
四国1位 松山大学
九州1位 日本経済大学
九州2位 九州共立大学