【3×3】3×3.EXE PREMIER 2022はUTSUNOMIYABREX.EXEが4連覇に輝く/齊藤洋介「うちは他のチームにはない”愛情”がある」/女子はG FLOW.EXEが優勝

【3×3】3×3.EXE PREMIER 2022はUTSUNOMIYABREX.EXEが4連覇に輝く/齊藤洋介「うちは他のチームにはない”愛情”がある」/女子はG FLOW.EXEが優勝

東京オリンピックから正式種目になった3×3競技。今シーズンのファイナルは、9/18.19で雨の中、増上寺から大森ベルポートに移して行われた。
日本、タイ、ニュージーランド、チャイニーズ・タイペイの4つの国と地域から男子26チーム(日本14チーム、ニュージーランド4チーム、タイ4チーム、チャイニーズタイペイ4チーム)で戦った。
女子は8チーム(日本2チーム、ニュージーランド2チーム、タイ2チーム、チャイニーズタイペイ2チーム)で戦った。

 

男子優勝4連覇 UTSUNOMIYA BREX.EXE

Finalは、最後の最後に勝負を決めた
TRYHOOP OKAYAMA、EXE(🇯🇵)
19-21
UTSUNOMIYA BREX.EXE(🇯🇵)

#5 ドゥサン・ポポビッチ
#7 飯島康夫
#10 ドゥサン・サマルジッチ
#11 齊藤洋介

ゲームはBREXの得点から入り岡山も2Pですぐ返す。BREXはサマルジッチの2Pとリズム作って決めていき、落ち着きあるプレーでピック&ロールでズレを上手く作り得点していく。岡山はインサイドでの力強いプレーを見せ、お互い激しくディフェンスをして、オフェンスではドライブしてアタックする展開から、リズムを作り岡山が逆転、試合時間も半分に来て同点になり接戦が続いていく。
BREXは飯島の連続2Pで流れは引き戻し、そこに岡山も返して更に動きが速くなり、アウトサイドから打ち切って決めきり粘りも強く、同点に追いつき2P決めてさらに逆転と拮抗するゲームとなり終盤に19-19の同点から宇都宮が得点して20-19リードで迎えた後、岡山のポゼッションになるが決まらず、最後は、ドゥサンコンビでズレを作ってダイブして得点してノックアウトでBREXが勝利して大会4連覇を成し遂げた。

今大会MVP#10 ドゥサンサマルジッチ

 

試合後Jbasketインタビュー

齊藤洋介(UTSUNOMIYABREX.EXE)

「4連覇ありがとうございます。個人の話しだと、実は骨折してましてチームに貢献できる事が出来なかったですけど、他にも選手がいるのでここに立つというのは考えさせられる事がありますけど立った以上、優勝しないといけないと思ってたので最後、優勝出来てホッとしてます。今終わってからは骨折も痛かったなっていえます。明日が怖いです笑。
自分達のプレーが出来てれば、崩れる事はないという自信は持ってます。でも今年は他のチームも強かったですが、目標は最後に優勝する事でした。更に、マスターズ、チャレンジャーと獲って行くことが目標です。世界トップを目指して戦います。

うちは他のチームにはない”愛情”があると思ってます。自分達にはお互いを信じ合う愛情、普段から生活を共にしている愛情が他のチームよりも強いと思います。
3×3は続いていきます。東京オリンピックから盛り上がって、自分も自分の会社で高校生に向けた3×3の大会をやってます。
パリ、ロス五輪を控えていて、ここを背負うのは彼らなので、本気でチャンスなんだという事をぜひ感じてほしい。
皆さんの力を借りて3×3が発展していけるように、彼らにチャンスだと言うことを伝えていきたいです。」

 

決勝トーナメント試合結果

準々決勝①
TAICHUNG DREAMS ACADEMY.EXE(タイペイ)
12-21
TRYHOOP OKAYAMA(🇯🇵)

準々決勝②
SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE(🇯🇵)
13-19
TOKYO DIME.EXE(🇯🇵)

準々決勝③
UTSUNOMIYA BREX.EXE(🇯🇵)
21-16
LEO BLACKS SAGA.EXE(🇯🇵)

準々決勝④
SIMON.EXE(🇯🇵)
14-21
ALPHAS.EXE(🇯🇵)

準決勝l①
トライフープ岡山が競り勝ち振り切った
TRYHOOP OKAYAMA.EXE
21-15
TOKYO DIME.EXE

準決勝②
最後までわからない大接戦はブレックスが勝利
UTSUNOMIYA BREX.EXE
16-15
ALPHAS.EXE

 

FINAL

<女子決勝>
大接戦の末、G FLOW.EXEが優勝

G FLOW.EXE.EXE
20-18
NEW TAIPEI CHUNGHWA TELECOM

今大会MVP#5 矢上若菜

 

<男子決勝>
UTSUNOMIYABREX.EXE4連覇
最後の最後に勝負を決めた

Final
TRYHOOP OKAYAMA.EXE
19-21
UTSUNOMIYA BREX.EXE

 

【3×3】日本選手権 男子優勝は三冠達成のUTSUNOMIYA BREX/女子はBEEFMANが優勝

【3×3】日本選手権 男子優勝は三冠達成のUTSUNOMIYA BREX/女子はBEEFMANが優勝

第7回3×3 日本選手権大会
2022年2月26(土)、27日(日)
新宿住友ビル三角広場

今年もコロナ禍により無観客試合てー開催してされました。男女16チーム(一部チームは辞退)
で戦った。

 

27日(日)ファイナル、セミファイナル

男子ファイナル
UTSUNOMIYA BREX(栃木県) 21-9 Solviento(岩手県)

#5 ドゥサンポポビッチ
#7 飯島康夫
#11 齊藤洋介
#55 成瀬新司

チームを牽引する齊藤洋介選手試合後コメント
「お陰様で3冠達成できました。この日本選手権に関しては、プロが集う国際大会なので、対戦したチームなど、若くて学生さんでプレーする人が増えたなと思いが強く、しかも凄くイケイケで強いですし、そんな彼らがパリオリンピック主力の年代になってくると思うので、これ機にその年代の人たちが3×3に挑戦してもらって、日本代表を狙ってプレーして欲しいなと思ってます。
チームメイトの成瀬選手が初めての日本一なので、彼のために勝ちたかったですし、勝ててホッとしてます。

(世界戦に向けて)
世界大会で結果を出す事を目標に何年もやってきてます。コロナ禍で中々世界に出られなかったけど、チャンピオンになって日本代表として世界で戦っていきたいと思ってます。日本の強さ、ブレックスの強さを発揮して、応援してくれる皆様に恩を返していきたいです。」

 

女子ファイナル
BEEFMAN (岐阜県) 18-14 TOKYO DIME(東京都)

#2 花田遥歌
#10 中村和泉
#11 前田有香
#14 矢上若菜

#14 矢上若菜選手コメント

「優勝出来て本当に嬉しいです。沢山の人に支えられてこの舞台に立っています。葵(桂葵選手)が居ない中でも4人全員で勝ち切れた事を嬉しく思います。応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。」

 

準優勝
男子 Solviento(岩手県)
女子 TOKYO DIME(東京都)

 

 

大会MVP

 

男子MVP
飯島康夫 (UTSUNOMIYA BREX)

「日本一になってMVPを取る事がなかったので嬉しいです。ありがとうございます。子供たちにバスケットを教えていますし、3×3をもっと色んな人にプレーオフして欲しいというおもいあで、今年、ストリートコートを作ります。人が集まるようなに、みんなが3×3をやって盛り上がっていけたらいいなと思ってます。」

 

女子MVP
前田有香 (BEEFMAN)

「3×3という競技を楽しみしつつ、追求してやってきたので、出し切れて優勝出来たのは嬉しいので、今後のしっかり活動していきたいと思ってます。」

 

 

男子セミファイナル
UTSUNOMIYA BREX(栃木県) 21-6 Dominate(千葉県)
ORANGE ARROWS AICHI(愛知県) 17-21 Solviento(岩手県)

女子セミファイナル
BEEFMAN(岐阜県) 21-16 QUEEN BEE(千葉県)
TOKYO DIME(東京都) 20-18 REXAKT(宮崎県)

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX/女子優勝 PERITEC InterOizumi/ JAPAN TOUR 2021EXTREME FINAL

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX/女子優勝 PERITEC InterOizumi/ JAPAN TOUR 2021EXTREME FINAL

11/13-14で今年最後の日本一を決定する、JAPAN TOUR 2021 EXTREME FINALが2日間に渡って無観客で代々木第二体育館で行なわれた。

🏆優勝🏆
男子 UTSUNOMIYA BREX (初)
女子 PERITEC InterOizumi (初)

MVP
男子 #5 ドゥサン・ポポバッチ (初)
女子 #1 岡田麻央 (初)

準優勝
男子 TOKYO DIME
女子 TOKYO DIME

11/14(日) 大会2日目
準決勝&決勝

 

Semi Final

❶BEEFMAN 13-19TOKYO DIME

❷PERITEC InterOizumi 17-11 YAIZU GR UNITED JPN

<men’s semi final>
❶TOKYO DIME 21-16 KOTO PHOENIX

❷Crayon 14-21 UTSUNOMIYA BREX

 

FINAL

<Women’s final>
TOKYO DIME 12-14 PERITEC InterOizum

決勝にふさわしく、1点差を争う展開で終盤に入る。TOKYO DIMEはファウルが7ファウルを超えてフリースローを与える。PERITEC InterOizumはインサイドで得点をし続けて点差をつけて、ディフェンスはフリーで打たせないハードワークして勝利して優勝に輝いた。

試合後コメント
岡田麻央 (PERITEC InterOizumi)
「2年目のチームで最初は緩いメンバーから始まって、色んな方々がいてみんなで勝ちたい気持ちが強くなって、強い闘争心が生まれ、今日勝ててよかった、このチームで良かったです。
またこのメンバーで出来たらいいなと思ってます」

 

 

 

<Men’s final>
TOKYO DIME 18-20 UTSUNOMIYA BREX

インサイドでどんどん得点してリードするutsunomiyaに対して、TOKYO DIMEも得点追いつく。utsunomiyaはファウルトラブルで早くも7ファウルでTOKYO DIMEは追いついてリードして、追いかけるutsunomiyaの展開になる。終盤は痺れるゲームになった。
残り1:30でTOKYO DIMEも7ファウルへ。フリースローで同点にする。
残り45秒、TOKYO DIME1点リードでUtsunomiyaのドウサンのシュートファウルで2本フリースローで2本決めて1点リードする。
その後も齋藤からドウサンにパスで得点してUtsunomiyaの逆転勝利で優勝する。

試合後コメント
齊藤洋介(Utsunomiya Brex)
「今シーズンはジャパンツアー含めて2冠達成出来てよかったです。この舞台でプロとして、結果のみならず、3×3を目指す人が増えてくるように活動しています。負けて泣いてる高校生を見て、プロ選手として目指していると思う。自分たちがもっともっと盛り上げていきたいと思ってます。」

 

 

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE 、女子優勝 PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE に決定 / 3×3 EXE PREMIER 2021

【3×3】男子優勝 UTSUNOMIYA BREX.EXE 、女子優勝 PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE に決定 / 3×3 EXE PREMIER 2021

3×3 EXE PREMIER 2021
ROUND. 5 (Cross Conference Cup)

男子🏆優勝🏆
UTSUNOMIYA BREX.EXE

#11 Yosuke Saito 齊藤 洋介
#13 Ryo Ozawa 小澤 崚
#5 Dusan Popovic ドゥサン・ポポビッチ
#27 Josei Maniwa 真庭城聖

MVP
27 真庭城聖

コメント
「ありがとうございました
これで2連覇になります
これならも頑張っていきます
どんどん3×3が盛り上がっていくように応援よろしくお願いします」

最終結果
優勝 UTSUNOMIYA BREX .EXE
準優勝 SIMON.EXE
3位 TRYOOOP OKAYAMA
4位 TOKYO DIME.EXE

https://www.3x3exe.com/premier/schedule/r5-mens-all-conference-2a/

 

FIBA 3×3ランキングMEN

1 セルビア 14.022.622pts
2 アメリカ 8.131.825
3 スロベニア 5.562.546
4 ロシア 5.490.781
5 ラトビア 5.104.452
6 リトアニア 4.330.175
7 オランダ 4.311.115
8 中国 3.293.196
9 モンゴル 3.252.089
10 カナダ 3.008.487

12 日本 2.723.941
(データ 2021.5.8)

 

3×3.EXE PREMIER JAPAN 2021 WOMEN’S CATEGORY Round.3

女子🏆優勝🏆
PERITEC INTERNACIONAL OIZUMI.EXE

#6 Mai Yasue 安江舞
#1 Mao Okada 岡田麻央
#37 Mina Ohashi 大橋実奈
#12 Aoi Ariake 有明 葵衣
今シーズンからWリーグの理事に就任。

MVP
#12 有明 葵衣

「こういう状況下の中で戦う環境を使ってくれた方々、ファンの方々に感謝します」

 

FIBA 3×3ランキング WOMEN

1 フランス 1.495.727pts
2 中国 1.190.766
3 ロシア 1.120.148
4 日本 960.836
5 ルーマニア 922.175
6 イタリア 922.175
7 オランダ 916.978
8 モンゴル 791.531
9 ポーランド 702.167
10 チェコ共和国 687.828
(データ 2021.5.8)