AND1

【It Roster030】角野亮伍(三河)「絞りどころのないシュートレンジを見せてチームの勝利に貢献して日本一を獲りたい」J basketインタビュー🎥

【It Roster030】角野亮伍(三河)「絞りどころのないシュートレンジを見せてチームの勝利に貢献して日本一を獲りたい」Jbasketインタビュー🎥

シーホース三河は、3/22.23の第26節で、負けられない西地区首位の琉球ゴールデンキングス相手に2連敗という悔しい結果になったが、第27節水曜ゲームでFE名古屋に勝利して連覇をしっかり止めて、中地区3位、ワイルドカード1位につけている。その三河の中に貴重な選手がいる。それが角野亮伍だ。
角野は高校では藤枝明誠のエースとして活躍し、2年生でインターハイ準優勝の経験を持ち、高校卒業後にアメリカへと渡り、5年間アメリカでプレーした経験をもつ。
1年先にアメリカに渡った渡邉雄太に続いて、大学に入る前の学校にあたるプレップスクールでは有名のセント・トーマス・モア・スクールに通った。その後、NCAAディビジョン2  サザンニューハンプシャー大学に進学してバスケットをして、アメリカから日本に帰国した。帰国後は、大阪エヴェッサでプロ選手として活動を始め、現在シーホース三河で活躍してチームに貢献している。

三河は今シーズン優勝を目標に掲げていて、シーズン終盤に入って、30勝15敗で中地区3位、ワイルドカード争いでは1位でチャンピオンシップに向けて走っている。角野はその中で、全試合に出場。今シーズンはほぼバックアップからチームを支えている。
三河の好調な理由にセカンドユニットの強さがある。スターターで停滞した時に三河のセカンドユニットが試合の流れを変えて勝利を決定づける試合を何度もやってきた。外国籍選手でNBA経験をもつ、ジェイク・レイマンを筆頭に長野誠史、石井講祐、シェーファーアヴィ幸樹、そして角野亮伍の存在がチーム力と強さの要因になっている。この選手層の厚さが今シーズンの三河の結果となり、CSへと向かっている。激しくディフェンスをして、トランジションの速いバスケットを展開していく中で、角野は、スルスルと突然ペイントへ入っての得点やスリーポイントなども魅せる、鋭いスティールや身体をはったディフェンスなど、攻守で欠かせない。
また結果を出すことで日本代表のユニフォームを着て活躍するシーンを期待されている。

現在45試合
35勝15敗
1試合平均 5.8得点 1.2リバウンド  0.6アシスト

 

Jbasketインタビュー

J:チームでの役割について教えてください

「オフェンスでの役割は変わらないっていう風には自分では思ってます。ポジション的にスクリーンをかけに行ったりしなきゃいけないんじゃないかって考えちゃう時はあるんですけど、ノーマークはしっかり打って、ディフェンスに詰められたらドライブしてっていう役割は変わらずなんですけど、やっぱりディフェンスでしっかり相手のでかい選手に取らせないっていうところは僕の大きい役割になってくるんじゃないのかなと思ってます」。

J:シーズン終盤に向けて自身の得点面、相手の駆け引きや3ポイントを決め切ることに、どんなことを大切にしてますか

「もちろんシュートは3ポイントをたくさん狙っていきたいっていうのはあるんですけど、元々の武器は3ポイントじゃないんですよ。ただ、3ポイントが今高確率で入ってくれてるので、ここからの後半戦で強い相手はやっぱりスカウティングがすごいと思うので、それを餌に中に入ったり、また逆に中に入ってくると見せかけて3ポイントを打ったりみたいな、絞りどころのないプレーをしていくことで、CSに出た時に、相手が自分のスカウティングをする時に、じゃ3ポイントだけ抑えればいいのかって言われたらそうでもないっていうような、どう守ればいいんだっていうような選手に、これから先、後半に向けて相手からして嫌な選手になっていけたらなっていう風に思ってます」。

 

JbasketAND1にてフル動画と質問への答えを公開してます
https://jbasket.bitfan.id/contents/248752

J:それを遂行するために必要なこととは

J:CS、優勝に向けてどんなところを注目してほしいなど教えてください

J:ファンブースターへメッセージを

 

キャリア

神奈川県厚木市出身
1996年6月14日生まれ
192cm  90kg

藤枝明誠高校
セント・トーマス・モア・スクール(プレップスクール)
サザンニューハンプシャー大学
2020-21 大阪エヴェッサ
2021- シーホース三河

日本代表歴🇯🇵
2011
・平成23年度U-16日本代表候補2012
・平成24年度日本代表候補
・第22回FIBA ASIA U-18選手権2014
・第27回アルバート・シュバイツァー・トーナメント
・第23回FIBA ASIA U-18選手権
・バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ アジア
2015
・バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ グローバル
2017
・アジア・パシフィック大学バスケットボールチャレンジ
・第29回ユニバーシアード競技大会(台北)
・第39回男子ウィリアム・ジョーンズカップ・東アジア選手権直前合宿

 

 

 

 

AND1BリーグfeautureIt roster
Jbasket

Jbasketライター

-バスケットボール 専門メディア

twitter : @jbasket_web
Instagram : @ jbasket_web