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【Bリーグ】脇真大(琉球) 今シーズン大きく飛躍と新たなポジションにチャレンジ「チームが勝つためになんでもやる」Jbasketインタビュー🎥

【Bリーグ】脇真大(琉球) 今シーズン大きく飛躍と新たなポジションにチャレンジ「チームが勝つためになんでもやる」Jbasketインタビュー🎥

脇真大は、ドライブでの突破力は素晴らしく、大学時代からその評価は非常に高く、相手の激しいディフェンスがあってもフィジカルも強くフィニッシュまで持っていける力が魅力の選手だ。琉球に特別指定選手として加入し、桶谷HCはすぐに起用して高評価を得てきた。

その長所は何と言ってもこのドライブでの突破力だ。それは白鷗大学時代から相手ディフェンスに対してフィジカルの強さで跳ね返しバスケットカウントをしっかり取れるところ、Bリーグのインサイドには、トップの外国籍選手が待ち構えているので容易ではないが、今シーズンしっかり対応して持ち味を発揮してきた。
そして、インサイドでその強さを競うアルバルク東京に競り勝ち、天皇杯優勝🏆にも大きく貢献した。

脇本人もここに自信を持って臨んでいる。また、スリーポイントも大学時代から磨きをかけて、アウトサイドからのシュートや、フリーでここぞの時は思い切って打ち続けるなど、ドライブと相手との駆け引きもBリーグでさらに力をつけている。

脇が所属している琉球は、リーグ屈指の最強チームの1つで、チーム内競争も激しいなかで、今シーズン45試合終わった段階で、40試合でスターターとして出場、1試合あたり21分出場し、平均7得点 3.1リバウンド 1.7アシストとしっかりとスタッツを残して勝利に大きく貢献している。そんなシーズンも佳境にむけて、脇が、新しいポジションにチャレンジしているのが“ポイントガード”だ。

脇の身長とペイントでの強さに更にボールプッシュやハンドリングが出来ると、チームにとっても強みになる。岸本をしっかり休ませることが出来れば、脇のチャレンジしているこのポジションは琉球にとってこれからかなりの補強となるだろう。そして、昨年には日本代表合宿選手として招集された脇の日本代表での今後の活躍も期待が持てる強みとなるだろう。

アウェイの三河戦を連勝した琉球、今シーズン終盤を迎えるにあたって、脇について桶谷HCに聞くと「ポイントガードでエースの岸本隆一の負担を少なくするためにも、そして今後の日本代表の活動にもガードとしての役割もきっと役に立つことある」と、フィジカルを活かしたガードとして、日本代表の先々のことまで期待していることがわかった。

脇がプロ選手として活躍の場を琉球ゴールデンキングスというチームを選んだことが、脇自身にとって本当に良い選択だったということがわかる。トップ選手の考え方やプレイ、勝負を決める力、そして勝ち切ることなどを吸収して、CSに向けてさらにステップアップしていくことは間違いない。何よりもチームメイトと共に喜びを分かち合い、若手選手を超えてチームに馴染んでいる。ガードとして、ハンドラー、クリエイターとして注目していきたい。

 

Jbasket スペシャルインタビュー🎥
飛び込みゲストも‼️

J:天皇杯後からチームはどんな雰囲気ですか

「やっぱり天皇杯明けからもう本当に難しい試合になったんですけど、京都、三河で2連勝できたっていうのは本当に僕たちの力になってるので、このままずっとこの調子でいけたらいいなと思ってます」。

J:ポイントガードとしての役割も期待されていますね

「それは隆一さんの負担を減らすために僕が運んだりするのも大切だと思うので、そこの負担を減らすために僕がガードをやって、ちょっとコントロールできたらいいなと思ってますし、この先ずっと日本代表とかにも入るならやっぱこのポイントガードというのは、僕にはフィットしてるのかなと思ったので、それは桶さん(桶谷HC)とも話して、はい、たまにガードで出してくれることもあるので、そこはしっかりコントロールできたらなと思ってます」。

J:チームの雰囲気が厳しかった時にはどんなことを意識してしていましたか

「先輩たちも本当に優しいので、僕も一緒に楽しんだり、わちゃわちゃしたりとやらせてもらってますし、そういったところがやっぱりやるべきところはしっかりやるっていうメリハリがついてるチームです。
そこはしっかりできてるかなと思うのと、落ちてる時にこそやっぱ明るくやらないと!。なんて言うんすかね、ずっと落ちていったらもうチームがずっと落ちていく一方なので、そこはしっかりやっていきたいなと思ってます」。

ここで佐々宜央アソシエイトヘッドコーチが登場!!

佐々コーチが笑顔で登場してくれて「やはりベスト5になった男だけに本当にやばい」と一言メッセージも!!

※ここからは佐々コーチと脇選手のやり取りが楽しい雰囲気で行われたいい時間となりました!

脇は「もう本当に佐々さんにめちゃくちゃ教えてもらって、本当に僕のためになってるので、もう本当に嬉しいです」と話しているように、普段の練習や試合前にも2人で練習するシーンがよく見られる。

 

J:試合前や試合注目に審判とよくコミュニケーション取っていますよね

J:シーズン終盤でどんな気持ちで臨んでいますか

J:ファンブースターへ

 

フル動画や3つの質問の答えはJbasketAND1で公開しています

【スペシャル動画】脇真大(琉球) 今シーズン大きく飛躍と新たなポジションにチャレンジ「チームが勝つためになんでもやる」Jbasketインタビュー🎥
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キャリア

SG
2002年3月11日生まれ
193cm•86kg
SG
熊本県出身

2017-20 岡山商科大学附属高等学校
2020-2023 白鴎大学
2021-22 茨城ロボッツ(特別指定)
2023-24 琉球ゴールデンキングス(特別指定)

日本代表歴🇯🇵
U22日本代表

大学のリーグ戦ではMVPを獲得し、インカレ「第75回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ2023)」エースとして17得点の活躍で東海大学を71-68で下し、チームを優勝に導き、得点王とMVPに選出される。

初の天皇杯優勝🏆の経験も

ここからリーグ優勝への力となるだろう

 

 

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Jbasketライター

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