八村塁初のNBAシーズンがおわる。「来シーズンはもっと良くなって帰って来るので楽しみにしてください! Go Wizards!!」
今シーズンの八村は、日本人として初めてドラフト1巡目の9位で指名され、今季は、48試合に出場し、全てのゲームで先発起用されて1試合平均30.1分プレーした。
シーズンスタッツは、13.5ポイント、6.1リバウンドを出した。
1試合30ポイントを上げたゲームもあり、これがシーズンハイのスコアになった。20ポイントを取るゲームも20試合になる。
日本人初の素晴らしいルーキーシーズンだった。
八村は昨年10月23日のデビュー戦で14得点10リバウンドのダブルダブルをだした。
12月に怪我もあったりしたが、2月3日に復帰して同月14日にはオールスターの若手有望選手による「ライジングスターズ」に出場して14得点を挙げる活躍をみせた。
ドラフト1位のザイオンとのマッチアップも盛り上がった。
NBAが再開してからのウィザーズはシーズン最後のゲームでセルティックスに96-90で勝利した。やっと『バブル』で1勝を挙げることが出来た。八村塁は前日の練習中に右の太ももを痛めてシーズン最後の試合を欠場した。
NBAは、来シーズンは12月に開幕と言われている。4ヶ月ほど身体も調整できるが、NBAはとてもキツい82ゲームを戦う。1年目のルーキーシーズンを終えて最後まで闘い抜いた八村の来シーズンでのさらなる活躍に期待する。
NBAオールスター ライジングゲーム出場
❶Jbasketインタビューhttps://youtu.be/lmRGYE_gfWI
❷ワシントン・ウィザーズhttps://youtu.be/_RRaai3SYQg
バブル vsレイカーズ
https://youtu.be/lTLDVL2P9YQ