FIBAU19バスケットボール ワールドカップ2021で日本代表は、予選惜しくも3連敗。ROUND OF 16で決勝ラウンドに向けてグループBで一位のセルビアと戦って3点差の僅差で負けて、決勝トーナメントに進出することは出来なかった。
そして、9-16位決定戦に回った。非常に悔しい敗戦が続いて、トルコ戦に挑んだがこの試合は完敗した。
日本 49-97 トルコ
1Q 14-24
2Q 8-22
3Q 16-32
4Q 11-19
<日本>
木林優 8得点
小川敦也 8得点 5リバウンド
FIBAU19ランキング
1位 アメリカ
2位 カナダ
3位 スペイン
4位 フランス
5位 リトアニア
6位 トルコ
7位 セルビア
8位 クロアチア
9位 アルゼンチン
10位 イタリア
27位日本
1Qゲームの入りはアウトサイドからシュートも決まる。
トルコはインサイドにアタックして日本のディフェンスは押し込まれてどんどん得点していく。また速攻も出されて走られてしまった。フリーでアウトサイドからもスリーポイントを決めてトルコが出だしを抜け出して10点差にして14-24トルコリードで1Qを終える。
2Qに入ってトルコのインサイドは強く中々リバウンドを日本代表は取れず得点されていく。16-32とダブルスコアになってしまう。日本は、オフェンスでリズムを掴めず、シュートが決まらない。苦しい時間帯が続いてしまう。このクォーターで日本の得点は8点に抑えられてしまった。22ー46トルコリードで前半を折り返す。
3Q後半に入ってもトルコのインサイドの強さが出てリードが広がってしまう。日本のリバウンドはこの試合で31(オフェンス12)に対して、トルコは57(オフェンス18)とセカンドチャンスを沢山与えてしまった。
世界と戦って勝つには、ここに対して何かきっかけとなるリバウンド対策が必要だ。
ディフェンスでリズムを掴んで、速いバスケットが出来れば日本の力は発揮される。
このクォーターでも16-32とダブルスコアで、38-78でトルコリードで3Q終える。
4Qこの前のトルコにの流れを最後まで行き、49-97でトルコが日本を圧勝した。
<12名選手>
#4 元田 大陽 (SG/190cm/東海大学)
#5 米山 ジャバ 偉生 (PF/191cm/専修大学)
#7 木林 優 (PF/203cm/筑波大学)
#8 小川 敦也 (PG/191cm/筑波大学)
#11 ハーパー ローレンス Jr (PG/183cm/東海大学)
#12 浅井 英矢 (C/200cm/筑波大学)
#13 金近 廉 (SF/198cm/東海大学)
#14 岩下 准平 (PG/183cm/福岡大学附属大濠高校)
#15 菅野 ブルース (SF/198cm/仙台大学附属明成高等学校)
#16 山ノ内 勇登 (PF/204cm/リベットアカデミー)
#17 山崎一渉(SF/200cm/仙台大学附属明成高等学校)
#18 川島 悠翔 (PF/201cm/福岡大学附属大濠高校)
日本 vs マリ 日本時間7/10(土) 20:30
予選
日本 71-76 セネガル
日本 75-100 カナダ
日本 63-95 リトアニア
ROUND OF 16
日本 86-89 セルビア
9位-16位決定戦
日本 49-97 トルコ
カナダ vs アメリカ
フランス vs セルビア
カナダ 81-77 スペイン
セネガル 58-88 アメリカ
リトアニア 79-84 フランス
セルビア 89-83 アルゼンチン