男子3回戦
2022.12.26(月)東京体育館
宇都宮工業 77-117 中部第一
1Q 17-24
2Q 8-24
3Q25-40
4Q27-29
<中部第一>
#4 小澤飛悠 28得点 5AST 3STL
#5 坂本康成 28得点 7Reb 3AST 4STL
#6 下山瑛司 15得点
<宇都宮工>
#6 鈴木淳平 22得点
#11 大谷鴻太 2得点
中部第一のディフェンスに対して積極的にペイントアタックする宇都宮工、ディフェンスもオールコートで当たっていき流れをつかみたい。しっかり対応する中部第一は速い展開から得点してしっかり得点を重ねていく。ムハメド、小澤のインサイドでの高さに攻めあぐねる宇都宮工はなんとか食らいついていくが、下山、小田のドライブ、坂本のブレイクであっという間に2桁得点差にする強さを見せる。スリーポイント跳ね返した宇都宮工、24-17中部第一リードで1Q終える。
ハードにディフェンスする中部第一にここで話されたくない宇都宮工は石岡が組み立てていくがフィニッシュで決まらない時間帯になる。中部第一は下山から小沢へとペイントアタック、ブレイクで小澤から坂本と中部第一の得意なプレーで流れを掴んでいく。中部第一のディフェンスのギアは上がっていき、宇都宮工は中々攻めきれない。得点し続ける中部第一は42-21とダブルスコアにする。48-25で前半折り返す。
後半中部第一はオールコートでディフェンスを仕掛けてプレッシャーをかけていく。スティールしてから一気に得点をラッシュする強さを見せる。リバウンドからブレイクのが速く展開してコーナーからは坂本が得意のスリーポイント決め切って宇都宮工を圧倒する。
最終クォーターでは点差が離れてしまったが中部第一はスターターに戻ししっかり試合を締めていく。ディフェンスからブレイク出して得点と徹底して中部第一のバスケットを展開して117-77で勝利して準々決勝に鎌を進めた。
小澤飛悠 (中部第一)
J: 率直に入りが難しかった所みんなとどんな話で入ってますか
「昨日とは違う気持ちで臨んで今日も勝てて良かったです。最後の3Pとバランス良く取れて良かったです。入りはミーティングで毎日話しているんですがトップスピードでディフェンスからハードにする事を話していて流れが悪い時間帯は必ず来るんですけどしっかりヘッドダウンしないで流れを切る様に、キャプテンなのでメンタル面から声をかけています。インサイドは体を張らないと思って頑張りました!」
J 明日に向けて
「明日、メインコート、初めての経験なので緊張と言うよりはわくわくが大きいので頑張りたいと思います。」
坂本康成 (中部第一)
J: 率直に入りが難しかった所みんなとどんな話で入ってますか
「昨年の大濠の時は慌ててしまったのでチームで声をかけて落ち着いていければと話してきました」
J:ディフェンスの出だしが速くなってますね
「昨年はシュートだけで良かったんですが、今年は3年生最後の年なのでシュートだけではなくReb、DFも意識して練習からやっていたので今日は良かったので朝日に繋げられたら良いと思います」
J:明日に向けて
「メインコートで沢山の人達に見てもらってで出来ることを素直に楽しんで出来たら良いと思います」