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[Bリーグ]サンロッカーズ渋谷 リーグ終盤にレバンガ北海道に2連勝してチャンピオンシップに向かって全開

[Bリーグ]サンロッカーズ渋谷 リーグ終盤にレバンガ北海道に2連勝してチャンピオンシップに向かって全開

サンロッカーズ渋谷 90-83 レバンガ北海道

青山学院記念館
1Q 26-21
2Q 22-16
3Q 18-21
4Q 32-25

<渋谷>
ケリー 19得点
石井 17得点(3P 5/7)
ジャクソン 17得点

<北海道>
中野19得点

25日より、無観客試合になったことで場内、寂しさはあるが選手はそれ払拭して素晴らしいパフォーマンスをした。

1Q入りから渋谷はアタックしてしっかり得点していく。北海道は中野がシュートを決めるが渋谷関野のアウトサイドが得点して、ケリーがインサイドでミスマッチを突いて引き離す。北海道は連続スリーポイントで追いついて行く。

2Q渋谷石井、関野がフリーでスリーポイントを連続で決める。ディフェンスは北海のガードをダブルチームにいってターンオーバーを誘う。

北海道葛原のコーナーからのスリーポイントが
決まり、北海道は我慢のバスケが続く。渋谷石井が大事な場面でスリーポイントを決めて2ケタ得点差になる。
北海道はターンオーバーが痛いが田嶋がターンオーバーを誘いやり返してなんとか追いついていく。

後半は北海道からリズムを掴みたいところだったが、渋谷はインサイドからジャクソンがファウルをもらって得点、ケリーのスリーポイントでリードしていく。

北海道もジャンパーを決めて、橋本のターンオーバーから得点して一桁点差をキープ、その後田嶋のスリーポイントで4点差まで詰めるが、
渋谷はセットオフェンスをしっかりやって得点を重ねていく。

4Qは、ベンドラメ、石井のスリーポイントを決め、各クォーター入りにギアをあげる渋谷、北海道はあっという間に追い上げた点差が広がり、2分でこの日最大21点差になる。

このままの展開で試合後は進んでいき渋谷の勝率に終わる。


 

 

伊佐HC(渋谷)
ターンオーバーがあったがオフェンスにしっかり切り替えられた。選手がゲームの見極めもできて一気に試合後を進められた。最後の2分以外はしっかりでできた。これからタフな試合になる。いいオフェンスで終わるように言っている。CSに向けて自力で行けるように決めたい。

ライアン・ケリー(渋谷)
プレーオフに繋がる勝利ができて良かった。早い段階で大きく差を広げられたのにターンオーバーで終盤であのような展開になってしまった。北海道の激しく諦めない姿勢を学べる。それを次に活かしていきたい。状況に応じて流れの中で点を取ることを心がけている。

石井講祐(渋谷)
我慢をして最後勝負どころで突き放すことができた。ホーム最終戦勝つことができて良かった。ファンがいることがどれだけ心強いかが今日改めてわかった。ずっと崖っぷちと思ってやっているので目の前の試合を勝ちに行くということです。ディフェンスからしょつぶところでのシュートを、きめきってチームに勝利をもたらすこと目指している。

 

橋本竜馬(北海道)
外国籍選手も抜けてキツイ状況ではある中で内容が凄く重要になると思う。戦い抜けたか、次に修正出来るのかは絶対にしていかなくてはいけない。昨日より今日の方が良かったと増やしていくしかない。シーズン最後だが一つ勝利して終わりたい。これはチーム、個人としてもそう思っていて貢献していきたい。一つのこと、二つのことを、徹底して勝ち切る。変わらずどんな状況でもやり切ることを見てもらいたい。

宮永HC(北海道)
遂行力をあげてインテンシティ高く喰らいついていた。4Qの入りがもっていかれてしまったが、選手は最後までやってくれた。各選手のベンチにいる時からメンタルのセットができてない部分がある。
橋本、櫻井、田嶋同じ強度でやって士気を高めてくれいる。頑張るを届けるをしっかりとマインドセットしてくれてる。これからの選手と取り組んでいきたい。

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