【U16男子日本代表】フィリピンに惜敗 5-8位順位決定戦へ/FIBA U16アジア選手権2023クォーターファイナル

【U16男子日本代表】フィリピンに惜敗 5-8位順位決定戦へ/FIBA U16アジア選手権2023クォーターファイナル

カタールで行われているFIBA U16 アジア選手権大会2023で、U16男子日本代表は予選を3連勝でグループステージを1位で突破し決勝トーナメントに進んだ。クォーターファイナルではフィリピンと対戦したが後半に逆転され惜しくも敗退した。ここからは5-8位決定戦に進む事になり、23日20:30tipoffにヨルダンとの対戦が決まった。

Game1 9/17 ○日本 65-62 イラン
Game2 9/18 ○日本 93-68 カタール
Game3 9/19 ○日本 99-43 サウジアラビア

9/22(金)クォーターファイナル
日本🇯🇵 59-64 🇵🇭フィリピン
1Q 16-16
2Q 19-9
3Q 10-21
4Q 14-18

<日本>
#4 高田将吾 12得点
#5 千保銀河 10得点
#12 ベネディクト研一郎 10得点 14Reb
#15 白谷柱誠ジャック 14Reb 5得点

 

U16日本代表12名

#4 高田将吾 (F /189cm / 福岡大学附属大濠高)
#5 千保銀河(SF /189 / 開志国際高)
#6 神原龍太郎(F /188 /洛南高)
#7 ランドリガン平良(PG /178 /福岡第一高)
#8 村上敬之丞 (PG /180 / 福岡大学附属大濠高)
#9 若野瑛太 (F /185/名古屋D U18)
#10 新郷礼音 (F /186/ Team Thad)
#11 中村颯斗 (F /177 /四日市メリノール学院中学校)
#12 ベネディクト研一郎 (SF /193 /Iona Prep School)
#13 高橋歩路 (SG・SF /186/ 横手市立十文字中学校)
#14 本田蕗以 (PF /188/四日市メリノール学院中学校)
#15 白谷柱誠ジャック(PF・C /194 /四日市メリノール学院中学校)

平均 185.8cm 15.4歳

【FIBAU16女子アジア選手権】日本は決勝で接戦からオーストラリアに惜敗したが大会準優勝で終える オーストラリアは大会3連覇

【FIBAU16女子アジア選手権】日本は決勝で接戦からオーストラリアに惜敗したが大会準優勝で終える オーストラリアは大会3連覇

FIBAU16女子アジア選手権では、日本代表は決勝で今大会含めて、3大会連続で決勝でオーストラリアと対戦している。過去2回共、1点差で惜敗、2011年大会で優勝して以来 5大会連続で決勝で敗退している日本は、今回決勝で悔しい敗戦となったが、素晴らしい試合展開を見せてくれた。
ここから、U17ワールドカップ2024、U19と続く世界大会に注目していきたい。

決勝
7/16(日) ヨルダン・アンマン
オーストラリア 80-74 日本
1Q 18-19
2Q 19-20
3Q 17-13
4Q 26-22

<日本>
#57 阿部心愛 22得点 7Reb
#7 後藤音羽 18得点 4Reb 4AST
#18 鈴木瑚香南 11得点 5rteb

 

コメント(JBA公式より)

阿部心愛キャプテン(桜花学園高校2年)
「初戦から決勝にかけて、チームとしては動きがどんどん良くなっていました。日本はディフェンスから流れを作るチームだと思うのでディフェンスの部分を特に意識して試合をしていました。チームとしては、ディフェンスはプレッシャーをかけられたし、ミスを誘えたのがよかったです。

改善点としては、ボールを取ったあとのターンオーバー(TO)を減らすのと、疲れてきた時に動きが止まってしまうからずっと動き回れるようにしたいです。個人の良かったところは、積極的に攻めを狙えたことや、リバウンドを飛び込みに行けたこと。改善点は、ジャンプシュート、スリーポイントの確率を上げること、ディフェンスでもっと相手にプレッシャーをかけられるようにすることです。」

 

後藤音羽(浜松開誠館高校2年)

「初戦のサモア戦から決勝のオーストラリア戦まで、試合を重ねるごとにどんどんチームが良くなっていくのがわかりました。プレーの面はもちろん、プレー以外の面でも良くなっていきました。チームにまとまりが出て、最終的にはどこのチームよりもいいチームになれたと思います。このチームの持ち味は、前から当たる粘り強いディフェンスです。アジア選手権が始まるまでの合宿で、ものすごくディフェンスを強化してきました。大会中も、試合が終わるごとに反省点を出し、次の試合ではその部分を修正できるようにしていました。その強化してきたディフェンスをこの大会でしっかりと発揮することができて良かったです。ですが、この大会を終えて、ボックスアウトを徹底してやることができていなかったなと思います。決勝のオーストラリア戦では、ボックスアウトを徹底してやることができず、セカンドチャンスでやられてしまうことが多くありました。セカンドチャンスでやられていなければ勝てていたかもしれません。なので、チームとしてはボックスアウトの部分が課題だと思います。

個人として、自分のドライブは世界にも通用すると言うことがわかりました。あとはフィニッシュの部分が課題だと感じました。自分よりサイズのある選手に対してどうシュートを決めるか、それが課題だと思います。決勝戦では、ドライブに行ったあと、オーストラリアの大きい選手にブロックをされてしまいました。なので、自分よりサイズのある選手に対してどうシュートを決めるのか、練習していきたいと思います。」

 

金澤杏(桜花学園高校1年)

「練習期間も少なかったのに試合ごとにチームの一体感が出てきて、1試合1試合とても楽しかったです。チームとして、まずこの12人で戦えたのが1番良かったです。今年は身長が例年と比べると小さいけど強みである「ディフェンスから」を意識していました。明るくて元気が良い今年の女子U16日本代表チームで5試合すべてとても楽しくできました。

個人として、空いていたらシュートを打てと言われてきて、決勝まで結構良かったですが、大事な場面で決めきれなかったことが1番の反省です。あそこで自分が決めていたらもっとチームが波にのっていたのにとずっと考えてしまいます。 もっともっと「ここ!」って時に勝負強い選手に必ずなります。初の国際大会を通して、自分の通用する部分としなかった部分がたくさん見つかったのでこれからに活かしていきます。ほんまに楽しかったです!!!」

 

大会最終順位

優勝🏆 オーストラリア

準優勝 日本
3位 ニュージーランド
4位 チャイニーズ・タイペイ
5位 韓国
6位 中国
7位 サモア
8位 シリア
9位 タイ

 

個人賞

MVP
シエナ・レーマン (オーストラリア)
平均11.8得点、4.2Reb、4.8AST、2.8STL

 

大会オールスター5
シエナ・レーマン (オーストラリア)
ルビー・パーキンス(オーストラリア)
金澤杏 (日本)
阿部心愛 (日本)
ユー・チェンペン (チャイニーズ・タイペイ)

 

U16女子日本代表

ヘッドコーチ
藪内夏美(公益財団法人日本バスケットボール協会)

選手12名
山下笑伶奈 (C / 179cm / 昭和学院高校2年)
後藤音羽 (SF / 178cm / 浜松開誠館高校2年)
阿部心愛 (F / 175cm / 桜花学園高校2年)
阿部友愛 (F / 175cm / 聖和学園高校2年)
岩坂真紘 (PF / 176cm / 土浦日本大学高校1年)
山田桜来 (PG / 161cm / 桜花学園高校1年)
棚倉七菜子 (SF / 174cm / 桜花学園高校1年)
鈴木瑚香南 (C / 178cm / 福岡大学附属若葉高校1年)
猿木心和 (SF / 174cm / 福岡大学附属若葉高校1年)
金澤杏 (SG / 171cm / 桜花学園高校1年)
濱田ななの (PG / 160cm / 桜花学園高校1年)
太田妃優 (F / 171cm / 福岡大学附属若葉高校1年)

※平均:172.6cm、15.5歳

 

【FIBAU18Asia】日本は最大28得点差をイランに逆転されて66-68で惜敗/準々決勝はチャイニーズ・タイペイと24日18:00対戦

【FIBAU18Asia】日本は最大28得点差をイランに逆転されて66-68で惜敗/準々決勝はチャイニーズ・タイペイと24日18:00対戦

FIBAU18アジア選手権がイランで行われている。8/22レバノンに勝利した日本は、8/23イランと対戦した。
日本が日本のバスケットを展開してイランをリズムに乗せずにリードしていく。インサイド、アウトサイドとしっかり得点して最大28得点差まで広げたが、早くに点差がつくと難しいこともある試合展開になった。
日本A代表でトム・ホーバスHCにこのような時の事を先日質問した時にこう答えてくれた。
「リードしている時は10点差なら20点差、20点差なら30点差というようにそういうメンタリティで勝ちたい。ブレーキは踏まない。最後の3分くらい選手達の判断信じてる。大会は得点が必要で大事になる。」
U18日本代表の圧倒的なオフェンス力とハードにいくディフェンスは素晴らしいものなので修正して、準々決勝から勝ち上がって日本のバスケットを見せてほしい。

予選ラウンドGame2
日本🇯🇵 66-68 🇮🇷イラン
1Q 24-14
2Q 25-13
3Q 10-23
4Q 7-18

<日本>
#4 #ジェイコブス晶 13得点
#10 小澤飛悠 13得点 (3P3/7)
#14 川島悠翔 13得点 8リバウンド
#21 #八重樫ショーン龍 11得点 (3P3/6)

身体が大きいイランはインサイドからそしてアウトサイドから得点してゲームに入る。0-8でランされるも日本は#10 小澤飛悠がスリーポイントを決める。そしてリバウンドから#4 ジェイコブス晶が走りブレイクからダンクして得点、日本の速いバスケットを見せて強い日本が流れを渡さない。
イランはフィジカル強くプレーするが日本はしっかり対応する、#21 八重樫ショーン龍はこの試合もしっかりスリーポイントを決め切り日本を支えそして日本が逆転していく。そして#14 川島悠翔のペイントアタックで突き放す。

さらに日本は速さで上回っていて、ジェイコブス晶はブレイクで走り得点してバスカンももらえる、世界でも戦うのをどんどん見たいと思わせてくれる。
日本はボールの展開もよく、そこからアタックしていくのでイランはついてこれない。しっかり得点を重ねる日本は、49-27のリードで折り返す。

後半も日本は湧川がコントロールして、得点していい入り、イランはどんどん当たってくるが川島の1on1からドライブ、湧川もドライブしてレイアップとイランが攻撃してくるが、日本は前半と変わらずしっかり対応して得点する。
しかし、ここからイランがリズムを掴んでいく。20点差以上ついた得点からイランがスリーポイントの攻勢で一気に追い上げて一桁得点差まできて日本は中々難しい時間帯になる。

最終クォーターに入ってからはイランがリズムを完全に掴み流れ、勢いをを持っていく。日本が中々得点出来ない時にイランはコツコツと前半のシュート決定力がなかったがどんどん決めていく。残り2分36秒でイランのスリーポイントが決まり最大28得点差から同点に追いつく。そこから立て直したい日本はシュートが決まらず厳しい時間帯に、残り1分ほどでイランは決めて終盤にとうとう逆転。最後まで戦ったが日本は押し切られた形でイランに66-68で悔しい逆転負けを喫した。
日本は準々決勝に進み、8.24の18:00チャイニーズ・タイペイと対戦。勝って勝ち上がってきたイランにリベンジをはかりたい。

 

 

U18日本代表メンバー

#4 ジェイコブス晶 (横浜ビー・コルセアーズ)
#5 マックニールキシャーン大河 (Tokyo Samurai)
#6 轟琉維 (福岡第一)
#7 湧川颯斗 (福大大濠)
#8 境アリーム (開志国際)
#9 山田哲汰 (白樺学園)
#10 小澤飛悠 (中部大学第一)
#11 坂本康成 (中部大学第一)
#12 星川開聖 (洛南)
#13 副島成翔 (福大大濠)
#14 川島悠翔 (福大大濠)
#21 八重樫ショーン龍 (仙台大学附属明成)

 

大会スケジュール

準々決勝
8/24(水) 18:00(日本時間) tipoff
チャイニーズ・タイペイ vs 日本


他準々決勝
中国 vs カタール 13:30 tipoff

レバノン vs フィリピン 15:45 tipoff

イラン vs 韓国 20:15 tipoff

 

【FIBAU16女子アジア選手権】決勝は前回オーストラリア戦敗戦から修正し僅差58-59で惜敗準優勝 素晴らしいパフォーマンス

【FIBAU16女子アジア選手権】決勝は前回オーストラリア戦敗戦から修正し僅差58-59で惜敗準優勝 素晴らしいパフォーマンス

大会最終日の決勝戦は日本vsオーストラリア。接戦で日本らしい速さとハードなディフェンスでオーストラリアを苦しめた。僅差とは正にこの試合の事の様だ。結果のみの世代では無く、前回負けた試合からしっかり修正して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたU16日本代表だった。

今大会は6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われた。

FIBA U16 女子アジア選手権大会 2022 (アンマン) で行われていて日本がベスト4、準決勝進出により、FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー 2022への出場権を獲得した。

6/30 (木)

オーストラリア🇦🇺 59-58 🇯🇵日本
1Q 17-14
2Q 12-12
3Q 13-18
4Q 17-14

<日本>
#55 田中 こころ 17得点(3p3/7)
#6 福王 伶奈 8得点 6リバウンド
#14 上野 心音 7得点

スターター(#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生)

オーストラリアは高さを活かしてインサイドに集めて得点していく。オーストラリアの強みのオフェンスだが、ここは適応していきたい所。最初からしっかりディフェンスを遂行して、一方的なランになってしまった前回から日本のディフェンスは修正されてハードに当たっていく。激しく当たる日本はターンオーバー、スティールを取り、9-9といい入りをする。リバウンドも大きいオーストラリアに絡んで素晴らしいパフォーマンスを見せる日本。

2Q入りもオーストラリアに得点させず、同点に追いつきオーストラリアはたまらずタイムアウト。日本のディフェンスが効いているが、オフェンスはリズムを掴めなく単調なってしまう時間帯もある。それでも離されそうになってもしっかりフリーを作ってスリーポイントを決めていく。26-29で折り返す。

日本は後半いい入りして、すぐに逆転して3点リードする。オーストラリアもインサイドでの日本のダブルチームにしっかり対応してダイブして得点していいプレーを続けていく。それでも日本のディフェンスはギアが上がってターンオーバーを誘いリードを保つ。44-42と日本がリードして最終クォーターへ。

日本のオフェンスのリズムが合わない時間帯が出て、ディフェンスもインサイドでフリーにさせてしまって逆転される。残り3分で5点差から、#55田中の連続スリーポイントで逆転する。日本のスリーポイントが大事な場面で炸裂する。お互い拮抗する展開から、残り13秒1点日本がリードでオーストラリアのフリースローで逆転され、最後のオフェンスでデザインしたプレーが出来ず試合が終わって58-59で1点差でオーストラリアが勝利して優勝を手にした。

日本は前回のオーストラリア戦を見事に修正して日本のやりたいバスケットをしっかり展開した。高さの面ではリバウンドは最終的に20本以上差がついたが、スリーポイントでは、オーストラリアは2/12で16%、日本は5/21 23%と悪かったがオーストラリアより上回った。ターンオーバー26もオーストラリアから奪い、日本はオーストラリアから11に抑えた。

一方、日本のシュートはペリメーター、いわゆるディープ2ポイントが多く、今後修正していきたい。ロースコアの接戦を落としてしまったが、次回U17ワールドカップで世界と戦う日本が楽しみになる。

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校2年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後スケジュール

7月9日〜17日に開催される、FIBAU17 ワールドカップ ハンガリー2022に日本代表は参加する

参加国は16チーム

アルゼンチン🇦🇷
ベルギー🇧🇪
エジプト🇪🇬
ドイツ🇩🇪
日本🇯🇵
マリ🇲🇱
ニュージーランド🇳🇿
スペイン🇪🇸
オーストラリア🇦🇺
カナダ🇨🇦
フランス🇫🇷
ハンガリー🇭🇺
韓国🇰🇷
メキシコ🇲🇽
スロベニア🇸🇮
アメリカ🇺🇸

大会HP

https://www.fiba.basketball/world/u17women/2022

 

【FIBAU16女子アジア選手権】準決勝日本はニュージーランドを圧倒して決勝進出/予選でのリベンジオーストラリア戦へ

【FIBAU16女子アジア選手権】準決勝日本はニュージーランドを圧倒して決勝進出/予選でのリベンジオーストラリア戦へ

大会4年6日目準決勝でニュージーランド戦。

今大会は6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。

FIBA U16 女子アジア選手権大会 2022 (アンマン) で行われていて日本がベスト4、準決勝進出により、FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー 2022への出場権を獲得した。

6/29(日本時間)

日本🇯🇵 87-57 🇳🇿ニュージーランド
1Q 24-15
2Q 22-18
3Q 24-10
4Q 17-15

<日本>
#14 上野 心音 14得点
#91 深津 唯生 11得点 14リバウンド
#55 田中 こころ 10得点
#24 八木悠香 10得点
#77 榎本 麻那 10得点
#15 黒川心音 11アシスト 9得点

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

#6福王が復活してスターターで出場してインサイドが高く戻った日本は、この日も#91深津のシュートタッチがよく得点していく。日本はしっかりペイントにアタックしてオフェンスリバウンドも絡んでいい流れをを作る。ディフェンスも相手のドリブルのコースも抑えて全く好きにバスケットをさせないようにしてリードを開いていく。日本のトランジッションにニュージーランドはついていけず、また福王のインサイドワークの上手さも見せる。
日本は自分達のバスケットをしっかりやってじわじわと点差を広げて46-33で前半を折り返す。スリーポイントは2/9で22%、リバウンドは27(OR8)、ニュージーランドは13(OR0)と大きさを速さとボックスアウト凌駕してインサイドを支配する。

後半もリバウンド、ルーズボール、インサイドに入れられてもダブルチームでしっかりケアして前半から引き続いてしっかり守る日本。メンバー変わってもリバウンドからブレイク、ドライブしてリバウンドと日本らしいプレーで点差も一気に引き離す。
これだけの点差をつけたのも、オフェンスではペイントとスリーポイントとはっきりさせて攻撃している。ここからしっかりリードして全員10分以上出場して全員バスケでニュージーランドを圧倒した。
試合を通してリバウンド、ターンオーバーンからの得点、ブレイク、セカンドチャンス、ペイントでの得点など全ての面でニュージーランドを上回った。

また、日本のオフェンスはペリメーターからのシュートは2本しかなく、ペイントとスリーポイントの得点がほとんどで徹底されている。
スリーポイントに関しては精度を高めて明日のオーストラリア戦で活かしていきたい。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

今後スケジュール

6/30(日本時間)

15:00〜準決勝
韓国🇰🇷 vs.🇳🇿ニュージーランド

17:15〜決勝
オーストラリア🇦🇺 vs 🇯🇵日本

【FIBAU16女子アジア選手権】日本が3Pとリバウンドでニュージーランドを圧倒/田中こころ、東紅花16得点

 

【FIBAU16女子アジア選手権】日本が3Pとリバウンドでニュージーランドを圧倒/田中こころ、東紅花16得点

現在U16女子日本代表は2勝1敗で、大会4日目のニュージーランド戦。

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/27(日本時間) Game4

ニュージーランド🇳🇿 49-84 🇯🇵日本
1Q 20-19
2Q 9-16
3Q 14-30
4Q 6-22

<日本>
#13 東 紅花 16得点(3P4/10)
#55 田中 こころ 16得点
#91 深津 唯生 15得点 13リバウンド
#14 上野 心音 10得点
#24 八木 悠香 8得点 8リバウンド
#15 黒川 心音 5得点 7アシスト

スターター
#15 黒川心音、#23 大上 粋奈 、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生
#6福王は出場なし

試合入りから積極的に高さを活かしてリングにアタックするニュージーランドが得点をリードしていく。日本はニュージーランドにディフェンスを仕掛け、ギアが上がってスティール、プレッシャーをかけて得点する時が強く、今大会素晴らしいパフォーマンスを見せている。

インサイドでは、大上、八木のリバウンドでのハッスルがチームにエナジーを与えている。そして全員でリバウンドに絡んで相手の大きさをカバーしていい流れを作る。ドライブからキックアウトしてスリーポイント、リバウンド取ってドライブからレイアップで得点と、日本らしいバスケットを出してリードを広げる。選手も落ち着いてしっかりプレーオフして35-29で折り返す。

後半に入ってニュージーランドが得点していくが、前日と違って落ち着いて、ドライブからキックアウトしてスリーポイントを後半でも見せて、前半スリーポイントは決定率は悪かったが、それでも打ち切っていくのがオーストラリア戦とは大きく違いこの試合で9本決め切る。

そしてリバウンドもオフェンスリバウンドをニュージーランドから取り、ニュージーランドには2本しかオフェンスリバウンドを取らせないというアジャストをした。結果この試合で、日本はリバウンド49(OR25)、オーストラリアは38(OR9)とインサイドを日本が支配した。

ディフェンスでもターンオーバーがニュージーランド37、日本は15という数字通り、点差も2桁得点差に一気にする。

ここからは日本のリズムでしっかり展開して30点の点差つけて更にリードを広げて結果日本は全員得点をしてニュージーランドに圧勝した。

6/28の対戦によって準決勝の組み合わせが決まる。

6/28
韓国vsオーストラリア
インドvsニュージーランド

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

今後のスケジュール

6/29 準決勝
6/30 3位決定戦 決勝

 

【FIBAU16アジア選手権】日本は最大得点差25点を後半に5点差までつめたが追いつかずオーストラリアに敗れる

【FIBAU16アジア選手権】日本は最大得点差25点を後に5点差までつめたが追いつかずオーストラリアに敗れる

現在U16女子日本代表は2勝0敗。大会3日目になるオーストラリアの大一番。

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権、日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/25(日本時間) Game3
日本🇯🇵 65-73 🇦🇺オーストラリア
1Q 9-24
2Q 13-17
3Q 18-12
4Q 25-20

<日本>
#91 深津 唯生 13得点 9リバウンド
#24 八木 悠香 10得点
#55 田中 こころ 8得点
#77 榎本 麻那 8得点

スターターは、#15 黒川心音、#23 大上 粋奈 、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生
#6福王は出場なし

入りは高さのあるオーストラリアにドライブをされ、連続得点で始まる。日本は中々リズム掴めずに17-0でランされる。

高さのある#6 福王がコートにいない中、厳しい1Qで9-23で終える。徐々にフィジカルにも慣れてリバウンドでもハッスルする日本。高さとフィジカルにスピードで対抗し、得点は前半3本スリーポイントであとは全部インサイドなので全員でディフェンスリバウンドとってボックスアウトして戦いたい。

オーストラリアのペースで進んでいくが、ディフェンス、オフェンスと日本らしいプレー、変化を出していきたい。そこから八木のドライブからバスカン、スティールも2本出て、日本らしいプレーが出ていく。25点差から19点差にして22-41で折り返す。

後半はスリーポイントを使って狙っていくが、中々決まられず日本が流れを変えることが出来ない時間が続く。変化をもたらしていきたい後半の入り、ディフェンスからブレイク出して得点、更に日本の流れにしたいところ、14点差まで追い上げる。そこから中々シュートを決めきれす、それでも3Q18-12と上回って40-53で最終クォーターへ。

入りから良く得点して11点差まで追い上げる。日本が粘りを見せる、スティールも果敢に取りにいき、日本の流れになってくる。
そしてコーナーから沈めて一桁得点に。スティールから流れを掴む日本の素晴らしいディフェンスが出る。#14上野のスリーポイントが炸裂、#77榎本のドライブバスカンフリースロー決めて5点差に。

オーストラリアはインサイドのミスマッチを突いてリードする。プレスからスティールして得点で残り35秒で5点差の日本は、オーストラリアにペイントアタックされて
最後は65-73で負けを喫した。

素晴らしい後半のバスケットでオーストラリアを追いつめた。後半だけで43-32と日本が勝っている。

ペイントでの得点が圧倒的に支配された。30-56とここも課題になってくる。
次戦のニュージーランドに期待したい。

 

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後のスケジュール

大会4日目
日本4戦目
6/27(日本時間)
15:00 ニュージーランド🇳🇿 vs. 🇯🇵日本

FIBA YouTube配信

【FIBAU16アジア選手権】日本は韓国を後半圧倒して82-51で完勝して2勝0敗に

【FIBAU16アジア選手権】日本は韓国を後半圧倒して82-51で完勝して2勝0敗に

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

 

6/25(日本時間) Game2
韓国🇰🇷 51-82 🇯🇵日本

1Q 19-20
2Q 12-23
3Q 12-22
4Q 8-17

<日本>
#14 上野 心音 14得点 (3P4/4)
#55 田中 こころ 13得点 6アシスト
#24 八木 悠香 12得点 8リバウンド 5スティール
#15 黒川心音 7得点 7アシスト

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

入りは韓国のシュートが入っていくが日本は落ち着いてしっかりインサイドにアタックして得点していく。日本はシンプルなターンオーバー1Qで既に6つ目と重なり、韓国にリードされて11-19と離されたが、修正して20-19で1Q終える。

日本はディフェンスを変えてオールコートでプレスして、ターンオーバーも取りシュートも決めて流れを変えて、2桁得点差にする。
日本のディフェンスはギアが上がって更に韓国は攻めきれない。日本の単純なターンオーバーから韓国はスリーポイントを2本決めて息を吹き返し追い上げるも日本はディフェンスから立て直して41-31で折り返す。ターンオーバーが前半で12個は後半修正が必要になるが、リバウンドは日本が11個も多く圧倒している。

後半も日本らしく速い展開でバスケをして韓国はついてこれず点差を広げていく。韓国も仕掛けていくが日本はシュートが入らない時間もしっかり対応してリードしていく。
最終クォーター前に22点差をつけて日本のリズムでバスケットをしていき、最後まで日本バスケットを続けて韓国に82-51で完勝して今大会2勝0敗にする。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

今後のスケジュール

6/26(日本時間)
17:15
日本🇯🇵 vs 🇦🇺オーストラリア

 

【FIBAU16アジア選手権】日本初戦のインドに128-39と圧倒して全員スコアといい出だしでスタート

【FIBAU16アジア選手権】日本初戦のインドに128-39と圧倒して全員スコアといい出だしでスタート

6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が開幕した。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。

Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド

大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。

上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。

6/24(日本時間)
日本🇯🇵 128-39 🇮🇳インド
1Q 35-4
2Q 32-10
3Q 29-9
4Q 32-16

<日本>
#14 上野 心音 19得点
#91 深津 唯生 15得点 10リバウンド
#13 東 紅花 14得点
#10 三次 真歩 14得点
#55 田中 こころ 14得点
#80 山田 英真 14得点
#15 黒川心音 16アシスト

スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生

試合は前半から日本がスピード、シュート、強度高いディフェンスとインドを圧倒。選手たちはインターハイ予選、ブロック大会など経て、日本にとってリズムよく、気持ち良くできたいい試合になった。

ただスリーポイントは7/24と29%の成功率、フリースロー13/24で54%だったので課題は残ったものの、まずは初戦をしっかり勝利した。

この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。

 

U16日本代表メンバー

#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)

 

今後のスケジュール

6/25(日本時間)
17:15
日本🇯🇵 vs 🇰🇷韓国

【U16男子日本代表】インドに勝利して準決勝進出へ/8年ぶりのU17ワールドカップ出場権獲得

【U16男子日本代表】インドに勝利して準決勝進出へ/8年ぶりのU17ワールドカップ出場権を獲得

6/17(日本時間)
日本🇯🇵 91-84 🇮🇳インド
1Q 26-16
2Q 24-19
3Q 18-28
4Q 23-21

<日本>
#10 川島悠翔 32得点(3P6/10) 17リバウンド
#11 小川 瑛次郎 21得点
#15 渡辺 伶音 12得点 10リバウンド
#7 武藤 俊太朗 11得点
#6 石口 直 11得点

試合入りは、12-3と日本がランする。川島がこの試合も中心となって日本を牽引する。また、アウトサイドから小川が大事な場面で3Pを決めて追い上げを見せるインドに流れを渡さない。インサイドでも川島、渡辺の大濠コンビご日本のリバウンドを支える。50-35と日本リードで前半折り返す。
後半に入り、インドは15点のビハインドを積極的なプレーをみせるのもたって日本はファウルを重ねてしまい、3点差1ポゼッションまで詰められて最終クォーターへ。
それでも日本は最後まで自分達のバスケットでしっかりプレーして、川島が試合終了間際にスリーポイントを決めて、インドを突き放し91-84で勝利して準決勝進出を決めた。

準決勝は6月18日 (土) で日本の相手は、イラン vs.ニュージーランドの勝利チームと対戦してする。

そして、日本は8年ぶりのU17ワールドカップの出場権を獲得。
U17ワールドカップは、7月2日から10日までスペインのマラガで開催される。

日本は、八村塁選手が率いた2014年大会以来、2度目のU17ワールドカップ出場が決まった。

 

U16男子日本代表メンバー12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)

 

【U16男子日本代表】川島悠翔Jbasketインタビュー「U17W杯出場、U16アジアチャンピオンになる」/準々決勝を前に

【U16男子日本代表】川島悠翔Jbasketインタビュー「U17W杯出場、U16アジアチャンピオンになる」/準々決勝を前に

U16男子日本代表は、U16アジア選手権に出場し、予選ラウンドでは初戦クウェートに98-33と圧倒して勝利、2戦目はフィリピン戦で、73-67と競り勝ちグループCを1位通過を決めた。6/17から決勝トーナメントが行われる。準々決勝はインドvsインドネシアの勝者と対戦する。勝てばベスト4入り。

その次の準決勝に進出すれば、イランかニュージランドvsクウェートの勝者と対戦になり、勝利すれば決勝進出へ。
決勝まで行けば、現在決まっている、オーストラリア 、韓国がどう勝ち上がってくるかになる予想。

そして、まず今大会ベスト4に入れば(次戦勝利すれば)FIBA17ワールドカップ出場権が獲得出来ることになっている。

川島悠翔 (PF/200cm/福岡大学附属大濠高等学校2年)
1戦目 14得点 7リバウンド 4アシスト
2戦目 26得点 (FG10/21 3P3/7 FT3/6) 18リバウンドのダブルダブル

6/16時点で今大会で、川島はトップパフォーマー(ゲームあたりの効率)は、3位(26点)にランクイン、リバウンドでも3位(12.5)にランクインインしている。
そんな日本代表の中で中心となっている川島悠斗選手に質問させてもらいました。

 

Jbasketインタビュー

Q. チームを牽引する活躍をしているが、自分のプレーについて感想を教えて下さい

川島悠翔 今まで以上にチームメイトとコミュニケーションをとり、励ますことを心がけました。特に、フィリピン戦では心がけました。

 

Q. ガードの役割を果たし、チームをコントロールするために気をつけていることは何ですか?

川島悠翔 まず、簡単なターンオーバーをしないこと。そして、チームプレーヤーとして(ワガママにならないように)、チャンスがあればバスケットにアタックすることです。

 

Q.積極的にプレーしてますが、今課題はなんですか?

川島悠翔 ここでは素晴らしい経験を積むことができます。特に、背の高い選手と対戦することです。日本でプレーするときには、このような経験はできません。だから、ペイント内でのショットのスキルを向上させなければならないし、もっとバリエーションを増やさなければならないと思っています。

 

Q. 今大会のチームと自身の目標を教えてください。

川島悠翔 チームとしては、ワールドカップの出場権を獲得することが最大の目標ですし、アジアチャンピオンになることを目指します。
そして、近い将来、海外でプレーすることになるので、より良いプレーをして、多くの人に自分を知ってもらいたいです。

※英語でのインタビューを和訳したものです

 

川島悠翔の今大会での思い、気持ちが伺うことができた。6/17から決勝トーナメントが始まります。日本のバスケットはアンダーカテゴリーが大きく担っているので、更に注目になる。

 

 

U16男子日本代表メンバー12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)

【U16男子日本代表】日本がフィリピンに勝利で決勝トーナメント進出/ 川島悠翔ダブルダブル26得点18リバウンド

【U16男子日本代表】日本がフィリピンに勝利で決勝トーナメント進出/川島悠翔 ダブルダブル26得点18リバウンド

第1戦クウェート戦を勝利した日本はグループ予選での第2戦は大事なフィリピンとの対戦。接戦からリードを保ち勝利して決勝トーナメント進出を決める。

日本🇯🇵 73-67 🇵🇭フィリピン
1Q 17-14
2Q 18-10
3Q 14-14
4Q 24-29

<日本>
#10 川島悠翔26得点 (FG10/21 3P3/7 FT3/6) 18リバウンド
#15 渡辺伶音 16得点 9リバウンド
#11 小川 瑛次郎 14得点(3P 4/8)
#6 石口 直 9得点 7アシスト

ゲーム開始早々にオフィシャル問題で時間を取られたり、日本はリズムを取り難い時間もあったが、川島を中心に組み立てていき、スリーポイントやドライブからバスカンと日本を牽引して力強いプレーを見せる。

リズムに乗ってくる日本は、アウトサイドやドライブからの得点で日本が徐々にリードして35-24で前半を折り返す。

川島は前半にスリーポイント3本含む21得点をあげる活躍を見せる。

日本のショットも2ポイントエリアからは4本あったが後はペイントとスリーポイントで決めるいい形をとって今までと違うバスケットを見せシュートも決め切った。

後半、石口がドライブから得点でしっかりペイントアタックして更にペイントアタックからキックアウトしてスリーポイントを狙い、日本の目指すバスケットも展開する。3Q終了間際も、ルーニーからのパスで小川がスリーポイントしっかり決め切り2桁得点差をつける。

川島のペイントでの得点や渡辺のインサイドでの安定感は力強くフィリピンの追い上げを寄せ付けない。4点差までフィリピンが追い上げるが日本はリードを保ち勝利して、グループ1位で決勝トーナメントに進出を決めた。

試合を通して2ポイントエリアでは2/8と全体での割合もかなり少なくなって、ペイントとスリーポイントでの得点が占めて日本の目指すバスケットに近づいている。ベンチメンバーの得点は27点とチームでの得点力で勝利したことになり、決勝トーナメントが更に楽しみになる。

 

U16男子日本代表メンバー12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)

 

【U16男子日本代表】U16アジア選手権大会 日本初戦はクウェートに33-98で完勝/3Pの課題もあり

【U16男子日本代表】U16アジア選手権大会 日本初戦はクウェートに33-98で完勝/3Pの課題もあり

6/12(日) U16アジア選手権大会で日本の初戦はクウェートと戦い完勝に終わり、圧倒的な勝利だった。次戦のフィリピンが大事な戦いになる。

勝利の中でも日本の課題もあり、もちろんターンオーバーからの得点、ファストブレイク、セカンドチャンスポイント、ペイント内での得点、ベンチメンバーの得点と対戦相手のクウェートを圧倒していた。
それでもアジアのトップにいくには課題もあり、スリーポイントに関しては、8/29で27.59%の確率に終わり、得点差はあったが課題に残るポイントとなった。
まずは、日本の将来を担うU16のアジア選手権の1勝は大きく、次のフィリピン戦にも期待したい。

クウェート🇰🇼 33-98 🇯🇵 日本
1Q 6-23
2Q 5-23
3Q 13-29
4Q 9-23

<日本>
#11 小川瑛次郎 15得点
#10 川島悠翔 14得点 7リバウンド 4アシスト
#13 内藤輝知 14得点 13リバウンド 5アシスト
#7 武藤俊太郎 13得点

 

 

出場チーム

6/12-19でFIBA U16アジア選手権がカタールのドーハで開催される。4つのグループ分けから各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

<グループA>
オーストラリア、バーレーン、インド、カタール

<グループB>
イラン、レバノン、インドネシア

<グループC>
フィリピン、日本、クウェート

<グループD>
韓国、ニュージーランド、カザフスタン

 

日本の対戦

6/14(火) 21:45日本時間
日本🇯🇵 vs 🇵🇭フィリピン

 

U16男子日本代表メンバー12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)

 

配信

FIBA公式YouTube配信

https://www.youtube.com/FIBA

【U16男子日本代表】FIBA U16アジア選手権大会2022 日本初戦vsクウェート6/12に19:30FIBA公式YouTubeで配信

【U16男子日本代表】FIBA U16アジア選手権大会2022 日本初戦vsクウェート6/12に19:30FIBA公式YouTubeで配信

6/12-19でFIBA U16アジア選手権がカタールのドーハで開催される。4つのグループ分けから各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

出場チーム
<グループA>
オーストラリア、バーレーン、インド、カタール

<グループB>
イラン、レバノン、インドネシア

<グループC>
フィリピン、日本、クウェート

<グループD>
韓国、ニュージーランド、カザフスタン

 

日本の対戦

6/12(日) 19:30日本時間
日本🇯🇵vs🇰🇼クウェート
ライブ配信

6/14(火) 21:45日本時間
日本🇯🇵vs🇵🇭フィリピン

 

U16男子日本代表メンバー12名

#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)

 

配信

FIBA公式YouTube配信

https://www.youtube.com/FIBA