第1戦クウェート戦を勝利した日本はグループ予選での第2戦は大事なフィリピンとの対戦。接戦からリードを保ち勝利して決勝トーナメント進出を決める。
日本🇯🇵 73-67 🇵🇭フィリピン
1Q 17-14
2Q 18-10
3Q 14-14
4Q 24-29
<日本>
#10 川島悠翔26得点 (FG10/21 3P3/7 FT3/6) 18リバウンド
#15 渡辺伶音 16得点 9リバウンド
#11 小川 瑛次郎 14得点(3P 4/8)
#6 石口 直 9得点 7アシスト
ゲーム開始早々にオフィシャル問題で時間を取られたり、日本はリズムを取り難い時間もあったが、川島を中心に組み立てていき、スリーポイントやドライブからバスカンと日本を牽引して力強いプレーを見せる。
リズムに乗ってくる日本は、アウトサイドやドライブからの得点で日本が徐々にリードして35-24で前半を折り返す。
川島は前半にスリーポイント3本含む21得点をあげる活躍を見せる。
日本のショットも2ポイントエリアからは4本あったが後はペイントとスリーポイントで決めるいい形をとって今までと違うバスケットを見せシュートも決め切った。
後半、石口がドライブから得点でしっかりペイントアタックして更にペイントアタックからキックアウトしてスリーポイントを狙い、日本の目指すバスケットも展開する。3Q終了間際も、ルーニーからのパスで小川がスリーポイントしっかり決め切り2桁得点差をつける。
川島のペイントでの得点や渡辺のインサイドでの安定感は力強くフィリピンの追い上げを寄せ付けない。4点差までフィリピンが追い上げるが日本はリードを保ち勝利して、グループ1位で決勝トーナメントに進出を決めた。
試合を通して2ポイントエリアでは2/8と全体での割合もかなり少なくなって、ペイントとスリーポイントでの得点が占めて日本の目指すバスケットに近づいている。ベンチメンバーの得点は27点とチームでの得点力で勝利したことになり、決勝トーナメントが更に楽しみになる。
#4 梶谷 崇太 (PG / 178cm / 広島県立広島皆実高等学校3 年)
#5 ルーニー 慧 (SG / 183cm / 正智深谷高等学校 3年)
#6 石口 直 (PG / 180cm / 東海大学付属諏訪高等学校 3年)
#7 武藤 俊太朗 (SF / 190cm / 開志国際高等学校 3年)
#8 崎濱 秀斗 (PG / 175cm / 福岡第一高等学校 2年)
#9 ウィリアムス ショーン莉音 (PF / 199cm / 仙台大学附属明成高等学校 2年)
#10 川島 悠翔 (PF / 200cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#11 小川 瑛次郎 (SF / 187cm / 羽黒高等学校 2年)
#12 鈴木 凰雅 (PF / 191cm / 福岡大学附属大濠高等学校 2年)
#13 内藤 耀悠 (SF / 190cm / レバンガ北海道 U18)
#14 アピア パトリック眞 (PF / 196cm / 福岡第一高等学校 2年)
#15 渡辺 伶音 (PF / 204cm / 福岡大学附属大濠高等学校 1年)