
舞台は沖縄アリーナ。
男子日本代表のWindow2は、琉球ゴールデンキングスのホームで開催される。
その舞台に、琉球から 佐土原遼 と アレックス・カーク の2人が選出されて合宿に入っている。
日常的にキングスのカルチャーの中で戦う2人が、代表のユニフォームをまとい、どんな存在感を示すのか。琉球のバスケット、そして代表戦が交差する特別な時間が始まる。
2人はいま、どんな想いでこの舞台に立っているのか。その言葉が、そこにある。
佐土原遼
ホームの沖縄開催について
「沖縄アリーナという、いわばホームアリーナでの開催なので、やっぱりキングスのファンは絶対に見に来てくれると思います。そういう方々の前で、少しでも多くのプレータイムをもらって、自分のプレーを見せられたらいいなと思っています。キングスのファン、日本代表のファンが見ている中で、自分がどういったプレーをしたいかを示したいです。」
「今キングスで求められているように、ポジションごとに違う色を出しながら、そのポジションで必要とされることを遂行するのが自分の仕事だと思っています。リバウンドだったり、ドライブからのキックアウト、相手の3ポイントへの対応など、本当に多種多様なプレーをファンの皆さんに見てもらいたいです。」
桶谷新ヘッドコーチになって
「オフェンス面・ディフェンス面はアシスタントコーチが担っていますが、大まかなプランや方向性は桶さんが示しているので、すごくやりやすさとアジャストのしやすさを感じています。」
Window2への想い
「代表としても2連勝は必ずしなければいけない試合ですし、特に沖縄アリーナという場所でやれるホームのアドバンテージは大きいと思います。残り数日、チームとしていい方向に進めるよう準備して、とにかく勝つことを最優先に行動したいです。」
自身の役割
「沖縄での合宿は、メンバーが変わって緊張感はありますが、沖縄でやれていることで普段通りの行動ができています。いい緊張感の中で取り組めています。
キングスにはジャック・クーリーやアレックス・カークのような、ゴールエリアを支配するクラシックなビッグマンがいますが、代表ではホーキンソン選手のように外も得意な選手がいて、外から攻めるバスケットが中心になります。キングスとはスタイルが違いますが、桶さんが求めるバスケット自体は大きく変わらないと感じています。
桶さんが求めていることは、キングスに加入して半年ほどで理解しているつもりなので、言われなくても遂行できるのは自分の強みだと思っています。難しい局面で、応急処置のようにチームを救える行動ができたらいいなと思います。」
中国、韓国戦について
「台湾戦よりもレベルが高く、タフな試合になると思います。最初から熱量を上げて、最後はキングスのホームゲームのように爆発的な声援を送ってもらえたら、選手の力になると思います。最後の一押しを、ぜひお願いします。
今回、吉井選手がいない中でチャンスが回ってきたことは素直に嬉しいです。定着するためには存在感を出す必要がありますが、まずはチームの勝利を最優先に考えたい。2連戦に勝つことだけを考えて臨みます。」

アレックス・カーク
ホームの沖縄開催について
「個人的に本当に楽しみにしていました。沖縄の皆さん、日本全国のファンの前でプレーできる機会は本当に貴重なので、すごく楽しみにしています。」
桶谷新ヘッドコーチとは
「一緒にやっているのでやりやすさはありますが、新しいコーチも加わって新しい要素も入ってくると思います。新しいことと、これまで代表で積み上げてきたもの、そのバランスを取りながら進めていけると感じています。
このチームでプレーできることを本当に楽しみにしています。一緒のチームでやっている選手も、過去に一緒にプレーした選手もいて、短い時間ですが、一歩ずつしっかり準備していきたいです。」
自身の役割
「自分はチームという大きなパズルの一つのピースですが、自分にしかできないことに集中して、目の前の2試合に必ず勝ちたいと思います。
琉球のバスケットは、現代的でありながらインサイドに重きを置いたユニークなスタイルが強みです。代表では、チームが勝つために何でもやることが役割で、リバウンドやペイントエリアでの仕事を求められています。」
ジョシュ・ホーキンソンとは
「自分の強みはインサイドでのフィジカルとサイズです。ホーキンソン選手は、アジアだけでなく世界でもトップクラスの帰化選手だと思います。ワールドカップやオリンピックでも活躍してきましたし、インサイドもアウトサイドもできるバランスの取れた選手で、その強さは証明されていると思います。」
メッセージ
「沖縄のファンの皆さん、ぜひ会場に足を運んでください。代表戦でも、琉球のホームゲームのような雰囲気を作ってもらえたら嬉しいです。他のアジアの国が羨むような応援を、ぜひお願いします。」
Jbasket視点
琉球のカルチャーを知り、ホームの空気を知る2人が立つ沖縄アリーナ。そこに集う声援は、日本代表にとっても大きな力になる。
勝利を目指す2連戦。
琉球から選ばれた2人が、どんな形でチームに違いをもたらすのか。沖縄という特別な場所で、日本代表の姿が映し出される。


スタッフ
チームディレクター:伊藤拓摩(公益財団法人日本バスケットボール協会/長崎ヴェルカ)
ヘッドコーチ:桶谷 大(琉球ゴールデンキングス)
アシスタントコーチ:吉本泰輔(Grand Rapids Gold/Denver Nuggets)
アシスタントコーチ:ライアン・リッチマン(シーホース三河)
アドバイザリーコーチ:佐々宜央(琉球ゴールデンキングス)
プレイヤーディベロップメントコーチ:ケビン・アンゼンバーガー(長崎ヴェルカ)
選手16名
アレックス・カーク(C/211cm/34歳/琉球ゴールデンキングス)
安藤誓哉(PG/181cm/33歳/横浜ビー・コルセアーズ)
富樫勇樹(PG/167cm/32歳/千葉ジェッツ)
原 修太(SG/187cm/32歳/千葉ジェッツ)
渡邊雄太(SF/206cm/31歳/千葉ジェッツ)
ジョシュ・ホーキンソン(C/PF/208cm/30歳/サンロッカーズ渋谷)
齋藤拓実(PG/172cm/30歳/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
馬場雄大(SF/196cm/30歳/長崎ヴェルカ)
シェーファー アヴィ幸樹(C/206cm/28歳/シーホース三河)
川真田紘也(C/204cm/27歳/長崎ヴェルカ)
渡邉飛勇(PF/207cm/27歳/信州ブレイブウォリアーズ)
西田優大(SG/190cm/26歳/シーホース三河)
佐土原 遼(SF/192cm/26歳/琉球ゴールデンキングス)
富永啓生(SG/188cm/25歳/レバンガ北海道)
ジャン・ローレンス・ハーパーJr.(PG/181cm/23歳/サンロッカーズ渋谷)
金近 廉(SF/197cm/22歳/千葉ジェッツ)
試合概要
第1戦
2026年2月26日(木)19:05 TIPOFF(開場17:00予定)
日本代表(22位) vs 中国代表(27位)
テレビ放送:BS日テレ(18:58~ 生放送)
ライブ配信:DAZN/TVer
第2戦
2026年3月1日(日)14:00 TIPOFF(開場12:00予定)
日本代表(22位) vs 韓国代表(56位)
テレビ放送:テレビ朝日(13:55~ 生放送)
ライブ配信:ABEMA/DAZN/TVer
会場:沖縄サントリーアリーナ