信州は2年越しでB1昇格へ、新チームになったが選手全員揃わずの中、2連敗で今シーズンスタートした
信州にはB2地区優勝してもB1昇格ができないという苦しい経験もしてきている。
その為信州のファンはどれほどこのシーンを待ち望んでいただろう。
そしてチーム事情は期待の新加入のヤン・ジェミン、マクヘンリー、マーシャルが居ないという厳しい中、開幕をむかえてた。
強度の高いディフェンスの秋田に負けはしたもの、信州には経験のあるベテランから若手まで選手がいる。千葉から移籍してきた、小野龍猛選手には日本一、日本代表の経験をチームに活かせればもっと変わっていく。
初のB1の試合を経験する大崎選手、激しいB1のディフェンスに面食らったシーンもあったと思われるが、B2を常にトップでやってきた自信と会見はB1に慣れて新信州のバスケが見られることを期待する。
こんな思いが詰まっている信州。
B2で優勝が見えていた、2018年6月にライセンスを申請するクラブは債務超過であってはならないとなっていた。2018年6月の時点で成績要件がどのような状態だとしても、B1ライセンスの交付対象では最初からないと大河前チェアマンから発表された。ハードルは債務超過と3期連続赤字だった。そこを改善しないと優勝してもB2昇格がないという厳しい状況の中始まった先シーズンに念願のB1昇格を決めた。
第1戦
信州55-80秋田
第2戦
信州76-80秋田
#5 山本選手
#7 井上選手
#8 西山選手
#12 栗原選手
#13 武井選手
#15 佐藤選手
#19 大崎選手
#21 増子選手
#24 ホーキンソン選手
#34 小野選手
ホーキンソン選手試合後コメント
昨日は悔しい敗戦だったので、今日は激しくプレーすることを心掛けた。B1のチームと同じレベルで戦うには、大事な局面でミスがないように。自分の役目はディフェンスでゴールを守ること。チームのためにできることを判断してプレーしていく。
西山選手試合後コメント
「昨日の大敗を受け、強い気持ちで臨み、ボール運びは修正して冷静にできたと思う。ただ、あと一歩が足りず、終盤でターンオーバーが出てしまった。ミスをしても切り替えて上を向いていくこと、今いるメンバーでしっかり勝ち切れるよう、強い気持ちでやっていきたい。」
小野龍猛選手 Twitterコメントより
2日間応援ありがとうございました!
結果は2連敗でしたが1日目負けてからのチームの修正がしっかりとできたのでそこは良かったと思いますがまだまだ個人としてもチームとしても改善しなければいけない所がたくさんあります。
シーズンを通して成長していく姿を見せれればと思います。