同じことは繰り返さない、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが終始リードしてサンロッカーズ渋谷に完勝
11/15(日) 青山学院大学記念館
サンロッカーズ渋谷 54 – 78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
第1Q:8-25
第2Q:17-12
第3Q:12-21
第4Q:17-20
1Qから昨日と同じく点差が広がる渋谷。ディフェンスでアウトサイドを意識しすぎ、名古屋のインサイドにパスが通り過ぎてポイントを重ねられ、8-25と大幅にリードを許す。
2Qも尽くリングに嫌われる渋谷は、名古屋からインサイドに攻め続けられる。ミスからのターンオーバーも目立つ名古屋と、両チームお互い耐える時間帯もある中、渋谷はジャクソン早くも3つ目のファイルで点差詰めきれないでいるところ野口が今日初めての3P、そして今日はベンドラメがブザービーターで25-37で前半終了。
昨日は21点、今日は12点差で第3Q始まる。
渋谷はゾーンからマンツーに変えてスタート、ディフェンスで上手く流れを掴みたい。途中、一桁点差まで詰め寄るも外国人選手のファイルも目立つ。この試合、石井と安藤、シューターに注目するが大事なところで決めきれず、名古屋は昨日の課題のフリースローが決まり点差を広げる
第4Q 名古屋のフリースローは3Q終わって100%ロング3Pも決め、ディフェンスもリバウンドも良く速攻で決める。
渋谷のオフェンス、リバウンドともに苦しい時間帯が続く、そしてファイルが目立つところ。自分達のバスケットが出来る事が昨日の課題だったが、今日最大30点差にまでなる。
その後、高い位置から積極的にプレスにいくも最後まで渋谷らしさが出来ない試合となり試合終了。
渋谷54-78名古屋
名古屋はゾーンを攻めあぐねたところあったが、笹山選手インサイドへのパスが良かった。課題だったフリースローも入り最後までディフェンスも集中した試合となった。
梶山HC((名古屋)コメント
ゲームの入りから集中し、40分間インテンシティを落とさずディフェンスをやってくれました。
次節まで少し間があきますが、ミスなどまだまだ課題はあるので、危機感をもって練習に取り組んでいきたいと思います。2日間、応援ありがとうございました。
笹山貴哉選手(名古屋)コメント 14ポイント、7アシスト
今日の試合は、昨日の敗戦を引きずることなく、気持ちを切り替えて挑みました。
渋谷のディフェンスに対して、まだまだターンオーバーは多いですが、昨日よりは臨機応変に対応できた一戦だったと思います。
今日もたくさんの応援ありがとうございました。試合はしばらくないですが、次の試合に向けてリフレッシュしながら、今回明らかになった課題を修正して、しっかり準備したいと思います。