バスケットボール(Bリーグ)がスポーツ振興くじ「toto」に追加決定、改正法案成立
スポーツ振興投票法改正による バスケットボールのスポーツ振興投票対象追加について、バスケットボール(Bリーグ)がスポーツ振興投票法の改正案が本日 12 月 2 日、参議院本会議にて賛成 多数で可決されたとして、バスケットボールがスポーツ振興投票の対象に追加されることを報告した。
バスケットボールがスポーツ振興投票の対象に追加され、B.LEAGUE の試合を対象とした新商品が販売されることで、B.LEAGUE、バスケットボール界の盛り上がりにつながることは もとより、スポーツ振興投票の売上拡大によりスポーツ振興助成拡大などに向けた財源確保に貢献 できることから、本法案の成立に向けて、島田チェアマンを中心に、超党派のスポーツ議員連盟及び バスケットボール振興議員連盟合同会議へ要望書を提出するなど活動を続けていた。
【島田チェアマン コメント】
この度、バスケットボールがスポーツ振興投票の対象に追加され、今後 B.LEAGUE の試合を対象
とした新商品が販売される見通しとなりました。B.LEAGUE がスポーツ振興助成財源の拡大に貢献でき ることは非常に光栄なことであるとともに、ますますの安定した運営に対する責任を同時に感じます。 今回法改正に伴い感染症等に対する支援も助成対象になるため、新型コロナウイルス感染症の影響で 厳しい状況が続くスポーツ界にとって非常にポジティブなことだと考えております。我々も助成制度を 活用しながら、リーグやクラブの発展につなげていきたいと思っております。