東地区プレーオフ争いがここから激化、渋谷が勝利して4位、富山は5位に
サンロッカーズ渋谷 富山グラウジーズ
3/17(WED) 青山学院記念館
1Q 22-19
2Q 32-25
3Q 19-14
4Q 19-23
<サンロッカーズ渋谷>
ライアン・ケリー 26得点 (スリーポイント3本)
ベンドラメ礼生 15得点
ジェームズ・マイケル・マカドゥ 12得点 7リバウンド 1アシスト 3スティール
<富山グラウジーズ>
リチャード・ソロモン 25得点 10リバウンド
ジュリアス・マブンガ 17得点
ゲームの開始から渋谷はライアン、富山はマブンガと1on1とフリーを作ってしっかりシュートを決めて行く。怪我から復帰のライアンはこの日は、1Qからシュートを決めてこのクォーター10得点をあげる。
2Q残り2:40あたりでの渋谷のハーフコートセットオフェンスから勢い乗る。
ベンドラメが高い位置から、マカドゥのスクリーンでドライブする、逆サイドに関野がフリーで待っていてスリーポイントを決める。このオフェンスが完璧に決まり、渋谷はさらに得点を重ねていく。この日の象徴的なプレーになった。そしてこの日最大12得点差になる。
後半に入って渋谷の強度の高いディフェンスで富山は調子が上がらず、15点差まで広げられてしまう。
渋谷はそのままリードをしっかりして勝利する。
同地区対決でプレーオフに向けて順位をここからさらに争う両チーム。この日は、渋谷が4位に順位を上げた。
伊佐HC(渋谷)
富山と直接対決、勝って良かった。
課題になっていたディフェンス、リバンウンドが弱いからそこを取り組んでいた。全体的にもう少しとれていたら、ターンオーバーからトランジションに行かれないよう丁寧にやっていきたい。
マカドゥ(渋谷)
この勝利は大きなものだった。
順位的にも勝たないといけないプレッシャーもあった。チームみんなで戦ったがミスもあったがこうやって勝てたことは自分たちにとって大きい勝利だった。
浜口HC(富山)
今回ゲームブランはオフェンスリバウンドを取る、イージーにスリーポイントを打たせない。今日前半はうまくいかなかった。
うちのストロングポイントはオフェンスだと思っているが、スリーポイントを打たせない事が課題になってくる。
前田悟(富山)
渋谷に自由にやらせてしまった。前回スリーポイントでやられて、今回も打たせてしまい、うちはボールがうまく回らず孤立してしまった。相手に守りやすくしてしまった。ここから先はシビアな戦いになるので、後半巻き返す力が必要になってくる。