写真 : NBA
6/30(日本時間7/1)に西地区ファイナル第6戦は、ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われた。
クリッパーズはレナードが今シリーズ全試合欠場で厳しい戦いを強いられた。
サンズはクリス・ポールとブッカーを中心に一気に決めたい大一番に注目が集まった。
サンズ 130-103 クリッパーズ
1Q 33-29
2Q 33-28
3Q 31-26
4Q 33-20
<サンズ>
クリス・ポール 41得点 4リバウンド 8アシスト 3スティール
デビン・ブッカー 22得点 7リバウンド
<クリッパーズ>
ポール・ジョージ 21得点 9リバウンド 2アシスト
マーカス・モリス 26得点 9リバウンド
前半クリッパーズのべバリー、モリスが得点して、サンズはエイトンが得点する。
2Qはサンズは、クリス・ポールが決めてリズムを使ってサンズペースで進む。
クリッパーズはポール・ジョージが中々決まらない。66-57でサンズが前半を折り返す。
後半に入ってもサンズのペースは変わらず安定して得点を取っていく。クリッパーズはこのクォーターでなんとか追いついていきたい。
モリスのスリーポイント、怪我前はNBA No. 1センターと言われていたカズンズも気を吐いてブロックも出て7点差まで追い上げる。
それでもサンズのボールへの執着心は凄い。クリス・ポール中心に得点して14点差をつけて最終クォーターへ一気にたたみかけるサンズ。
クリス・ポールがしっかりコントロール、そして6/7のスリーポイント、シーズンハイ41得点で試合を決めて、28年ぶりにNBAファイナルにサンズが進出した。
クリス・ポール(サンズ)
自分の役割を果たすだけ。僕はそのことだけを考えている。どうやって優勝までいくかを考えてきた。目指す場所に近づくために。
今までに色々な事を言われてきた、でもずっと思ってたことは、最後に笑うのは自分だって。
とにかく嬉しい。チームのみんなを誇りに思う。
モンティHCも最高なコーチだ。
デビン・ブッカー (サンズ)
待ちに待ったという感じですね。何年も底の底をを見てきた。長い時間だった。
この瞬間を待っていた。
モンティHCが来て、カルチャーを作ってくれた。
まだ我々にはやるべき事がある。
素晴らしい事です。
ポール・ジョージ(クリッパーズ)
逆境を乗り越えて、1年を通して戦いました。
とても誇りに思う。
シーズン通して怪我人が出たけどそれを乗り越える方法も見つけられた。
みんなと支え合ってきた。素晴らしいロッカールームだった。チームのリーダーとして役割を果たし頑張ったがまた失敗してしまった。
改善していく。
夏に向けてより良いものにしていきます。
<西地区>
地区優勝 フェニックス・サンズ
サンズ(4-2) クリッパーズ
<東地区>
地区ファイナル
バックス ( ホークス
Game5 日本時間 7/2 (金) 9:30 tippoff