男子バスケットボールはアメリカがフランスに予選リーグで敗れる波乱からスタートした。
アメリカは、コロナ、スーパースターの辞退、NBAスケジュール、FIBAルールと様々な問題を抱えてオリンピックに参戦している。
ここからアメリカが試合を通してどんな調整してあげてくるかが注目してになる。
予選第2戦は、7/28(水)13:40さいたまスーパーアリーナで行われた。
グループA
フランス、チェコ、イラン、アメリカ
アメリカ 120-66 イラン
1Q 20-12
2Q 32-18
3Q 22-13
4Q 38-23
<アメリカ>
#6 リラード21得点(3P7/13)
#15 ブッカー16得点
#12 ホリデー8得点 3アシスト 4リバウンド
アシスト
アメリカ34 イラン17
ターンオーバー
アメリカ6 イラン23
スティール
アメリカ10 イラン3
ブロック
アメリカ10 イラン1
イランから得点したが、アメリカは#6リラード、#15ブッカーのシュートで入れ返していく。
イランはインサイドが大きいのでポストアップして得点する。
NBAファイナル優勝して合流した、#8ホリデー(バックス)、#15ブッカー(サンズ)がスターターで出てコートが安定する。
NBAファイナル組と何度か試合をこなしていけば、全てにアジャストしてくると面白くなる。
1Q途中でリラード9得点(3P3本)、アシスト2と好調な出だし。ミドルトン (バックス)もNBAファイナルでは素晴らしいパフォーマンスで優勝に貢献、このチームでどうアジャストするか。28-12アメリカリードで1Q終える。
2Q入ってもアメリカは落ち着いてプレー。#12ホリデー、#8ミドルトンがボールをプッシュしてコントロール、スリーポイントも決めてアメリカがアメリカらしくバスケットをしている。
アメリカはアウトサイドが決まりだすと止まらない。ラビーンも連続スリーポイントを決める。今回シューターが沢山いるので乗るとどこのチームもアメリカを止められないだろう。
60-30とアメリカ終わって前半折り返した。
後半やはり、ブッカーが点を取る。速攻からファウルをもらってしっかり2本フリースロー、ダンクをかまして決める。ブッカー、ホリデーとついこの間までNBAファイナルで戦っていた選手が同じチームで戦う事はオリンピックでないと見れないシーンにファンの盛り上がり間違いない。
ホリデーとブッカーのディフェンスはハードに素晴らしい。明らかにこの2人がアメリカの雰囲気を上げている。そしてミドルトン もインサイド、アウトサイドと貢献する。そしてパスが回りスリーポイントを決める。
終盤も点差が開いたアメリカはしっかりゲームをコントロールして、ブッカーも最後まで試合をに出場した。
このまま試合は終わりアメリカがイランを圧倒した。
アメリカはアウトサイドとインサイドのバランスが他の国とは違う。入り出したら止まららないアメリカの本来のシュートをオリンピックでこれからどうプレーしていくのか楽しみになる。