10/25(月)日本のメディアに向けて会見が行われた。
念願のNBAに入るために、今年は勝負の年になる。大きな成長を遂げてNBAにコールアップされるための挑戦になる。
昨シーズンまでオーストラリアのNBLメルボルン・ユナイテッドで優勝に大きく貢献して、チームでは最優秀守備選手賞を受賞した。
東京オリンピックで日本代表として活躍したのち、今シーズンは、アメリカGリーグのテキサス・レジェンズに2年ぶりに復帰して、ここから再度NBA入りへ挑戦する。
馬場雄大選手コメント
オリンピックが終わってアメリカでワークアウト、トレーニングをしてきました。いくつかのチームからオファーもあった。ワークアウトに参加してみて、環境面、コーチ陣を考えて契約は最終的にテキサス・レジェンズに決めました。
オーストラリアのNBLでは、フィジカル面で泥臭くディフェンスだけでなく、いかに点数が取れるか、今シーズンのGリーグでは、積極的に、チームに貢献できるようにプレーしたいと思ってます。
オーストラリアは、フィジカルが強くて40分体力が削られるの対して、Gリーグでは、より空中戦が展開される。速いバスケットが要求される。
課題的には、様々なプレー、バリエーション豊かなプレーで2ケタ得点、スリーポイント、ピック&ロールからリングにアタックすること。ここで通用しないとNBAでできない。
1試合25-30分出場しないことにはNBAに入る事はあり得ないので準備したいと思います。
オリンピックでは、たくさんの事が得ることができた。八村塁、渡邊雄太の存在も大きい。またまた頑張って追いつかないといけないと思った。まだまだやらないといけないという悔しさが湧いてきました。
馬場雄大キャリア
198am 25歳
富山第一高校
筑波大学
2017-19 アルバルク東京
2019-20テキサス・レジェンズ(Gリーグ)
2020-21 メルボルン・ユナイテッド(オーストラリア NBL)
2021- テキサス・レジェンズ