6/21(火)ワールドカップ2023アジア地区予選window3を前に、代表候補選手が合宿を張っているこの時期にオンラインで取材に答えてくれた。
トム・ホーバスHC
「この合宿は思っているよりいい感じになっている。調子も良くみんな準備してスムーズにいっています。
アジアカップに渡邊雄太は来る可能性があり、スケジュールできれば一緒にやりたい。
彼はやる気があり、楽しみです。
スリーポイントに関しては40%近く必要になる。それが日本のカギになるし、そうすればチャンスがある。今シューター探してる。オフェンス、ディフェンスのアジャストをやっていて、足りない事を直している。オーストラリア戦ではハーフコートゲームにしないで崩してやっていきたい。」
須田 侑太郎 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
「トレーナー陣のおかげもあり上がってきている。2回目なのでやろうとしていることは分かっているので、スムーズに合宿は出来ていると思う。シュートアベレージ40%は必要で、シチュエーションが変わって来た。キャッチ&シュートから動きの中など変わって来たので改善点がある。チャンスをもらえているので40%に乗せられるように準備して代表チームに貢献できるようにしたい。」
吉井 裕鷹 (アルバルク東京)
「トムさんのバスケが新しく感じていい時間を過ごしています。代表だと外国籍の選手と戦うので、観察を大事にする。スペースあったらシュートを打つなど違いがあります。
自分の持っているものを出して、色んな対応を出来たらいいなと思ってます。日本人は背が低いので、自分はスモールフォワードとして対応できればと思っていて、機動力をこれからもっと良くしていきたい。」
齋藤 拓実 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
「かなりウェイトもやったりバスケットも詰め込んでハードな練習になっているし、インテンシティ高い練習になってます。
スリーポイント増やすにも、ペイントタッチが前はできてなかったので、まずは狙ったり、フローターだったり、脅威となるペイントアタックできれば、オープンシュートができると思ってます。」
テーブス海 (滋賀レイクスターズ)
「トムさんの合宿も初めてで、今までのバスケットスタイルと違うけど、解り易く説明もしてくれて、アグレッシブにPGをやってほしいと言われ、楽しくやっています。相手のサイズが大きいのでアタックしてフィニッシュしていきたい。ディフェンスもアグレッシブにやって、スリーポイントも積極的に打っていきたい。」
西田 優大 (シーホース三河)
「合宿で今回はメインですることをハッキリささてしっかり準備出来ればいいかなと思ってます。チームとしてペイントアタックした後、ジャンプストップを意識してやっているのでチームとしても得点が上がると思います。」
井上宗一郎 (サンロッカーズ渋谷)
「初めてのA代表に繋がるキャンプなので緊張していたけど、スリーポイント、ディフェンス面でも成果が出せたと思います。日本代表は夢であるので選ばれたい気持ちと、どれくらい通用するか大事な場所であると思ってます。
経験ある選手の中で圧倒されることもあるけど、学びや経験になってます。トムさんのバスケは戸惑いがあったけど、自分の良いところを出せていると思ってます。スリーポイントが武器なので積極的にアピールしていきます。」
富永 啓生 (ネブラスカ大学 NCAAデビジョン1)
「合宿では毎日高いレベルで出来ていて、毎日成長できている実感があります。
去年は3×3だったので自分の元々やっていた5人制に選ばれて嬉しいです。
個人的には決定率を50%決めていきたく、目標ですね。スリーポイントをアピールして、ディフェンスだったり、チームを助けられる選手になっていきたい。普段アメリカでやってきているので、高さは慣れもあるので自信はあります。ドライブやスリーポイントの準備は出来ています。」
河村 勇輝 (横浜ビー・コルセアーズ)
「まだ半分も終わってないですけど、凄く充実した時間を過ごしてます。A代表というカテゴリーでの練習はレベルが高く出来てるので学べるものが多い合宿になってます。
Bリーグの中で素晴らしい選手とマッチアップや同じチームでやることで優れていること、何が足りないのかを学べている。西田選手、富永選手たちは同世代の選手なので、レベルは高く学べるものが沢山あります。
トムさんの代表ではビーコルとは全く違うので、代表のバスケットにシフトしていかないといけないと思ってます。」
<放送・配信>
7/1(金) BS朝日18:30- DAZN18:30-
日本🇯🇵 vs オーストラリア
7/3(日) 日本テレビ 15:00- DAZN15:00-
日本🇯🇵 vs チャイニーズ・タイペイ