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【女子インカレ】優勝は5連覇達成で東京医療保健大/ MVPは木村亜美が受賞

写真提供 : 全日本大学バスケットボール連盟

【女子インカレ】優勝は5連覇達成で東京医療保健大/ MVPは木村亜美が受賞

2051.12/11(土)インカレ、全日本大学バスケットボール選手権の女子の頂点を決める試合が、代々木第二体育館で行われた。

東京医療保健大 88-67 白鷗大
1Q 23-8
2Q 14-19
3Q 21-16
4Q 30-24

<東京医療保健大>
#12 木村亜美 18得点(3P4/5)
#18 池松美波 17得点(3P4/5)
#22 林真帆 11得点(3P3/7)

<白鷗大>
#20 アマカ 16得点 13リバウンド
#4 山下詩織 14得点

白鷗大はインサイドにアタックしていき、東京医療保健大は、アウトサイドから#22 林のスリーポイントが決まりリードしていく。東京医療保健大のディフェンスも1Qから激しく、白鷗の得点を完全に封じるいい入りで、23-9で1Qを終える。白鷗大#7と#20アマカで得点したいがまだリズムが取れていかない。

東京医療保健大は、ディフェンスこらしっかりリバウンドを取ってオープンでスリーポイントを決めるなど一気に流れを呼び込んで前半最大差15点となる。白鷗大はディフェンスでリバウンドをしっかり取って速攻をだして走る展開で得点に成功して10点差まで追い上げる。エース鈴置のスリーポイント、アマカのインサイドで押し込みもあり、ボールの展開がよくなりシュートも決まり出した。

後半中々お互いシュートが決まらない中、愛知学泉大のディフェンスのギアが上がってターンオーバーを呼び込む。インサイドでアマカ、アウトサイドは赤松がスリーポイントで得点が動き、どちらに勢いが行くかの時間帯、残り3:31で東京医療保健大がリード、その後もフリーでアウトサイドから得点を重ねて行くので、追いつくとは反対に点差が広がり、圧倒的な強さで、88-67で5年連続5回目の日本一に輝いた。

<順位>
優勝 東京医療保健大学 (5年連続5回目)
準優勝 白鷗大学
3位 早稲田大学
4位 愛知学泉大学

 

<女子個人賞>

🏅最優秀選手賞
木村 亜美(東京医療保健大4年)

 

🏅敢闘賞
鈴置 彩夏(白鷗大3年)

優秀選手賞
ジョシュアンフォノボテミトペ(東京医療保健大3年)
池松 美波(東京医療保健大2年)
山下 詩織(白鷗大4年)
江村 優有(早稲田大1年)
石原 柚香(白鷗大4年)

🎖得点王
フェスターガードヤヤ(早稲田大2年)103点

🎖3ポイント王
江村 優有(早稲田大1年)15本
鬼塚 彩乃(愛知学泉大4年)

🎖リバウンド王
オコンクウォスーザンアマカ(白鷗大1年)68本

🎖アシスト王
石原 柚香(愛知学泉大4年)28本

🏆#インカレバスケ

🎖MIP賞
フェスターガード ヤヤ(早稲田大2年)

🎖クリーン・ザ・ゲーム賞
早稲田大

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