2/10(日本時間11日)ウィザーズのホームコートで行われた。
ネッツはこの日ハーデンのトレードが決まり、デュラントは腰のケガで13試合欠場、コロナワクチン未接種問題でアービングはアウェイのみの出場となっていてチームとしてはどう調整するか課題になっている。
またウィザーズはビールが左手首のケガで今期離脱という話も出ている。ディアンディー、ハレル含め4選手のトレードが決まった。両チームシーズン中で大きな新しい転換期を迎えての一戦になった。
ブルックリン・ネッツ 112-113 ウィザーズ・ウィザーズ
1Q 27-24
2Q 32-31
3Q 19-31
4Q 34-27
<ウィザーズ>
K.クーズマがトリプルダブルキャリア初達成
15得点 13リバウンド 10アシスト
八村塁
21分出場
12得点(FG5/8 3P2/2)
4リバウンド
4アシスト
1スティール
2ブロック
1ターンオーバー
<ネッツ>
K.アービング 31得点
C.トーマス 27得点
ウィザーズは、八村塁が1Qから出て来てこの日は4.5番を任せられていいパフォーマンスをみせてくれた。
ジャンパーを決めてこの試合初得点から始まり、その後ネッツのジョンソンをブロックする。
ウィザーズではクーズマを中心に得点をあげてるなど、クーズマとのプレーもいい連携が出来ている。またクーズマもメディア会見でも八村とよく話しているといい関係を構築している事も話している。
後半、2つ目のブロックも出てウ、どんどん好調になっている。ウィザーズに流れをもたらすスリーポイントを連続決めるなどチームを牽引。この試合でも2桁得点と今シーズン15試合の中で6度目になる。
アウェイのみの出場のアービングはハイパフォーマンスを最終局面までみ見せてくれたが1点差で負けて10連敗になった。
また、同じ日に日本人 NBAプレーヤーの渡邊雄太も試合に出場した。
ラプターズ 139-120 ロケッツ
渡邊雄太がハードなディフェンスにスリーポイント決める
渡邊雄太
5分出場
3得点(FG1/2 3P1/2)
1ファウル
カイル・クーズマ (ウィザーズ)
初めてのトリプルダブルについては
まずよくシュートが入った。
決める時に決めてオープンができればパスを出してと正しいプレイをしようとした結果だと思う。今日はボールがよく動いていたゲームだった。
今日の後半の大きな変化について
選手達の功績だと思う。
みんながよくチームとして動いていた。クーズマのトリプルダブルはもちろん、ダニから始まったオフェンスも良かった。シーズンを通してやってきた事が形になっているし今後も良い仕事をすると思う。
カイリー・アービング (ネッツ)
2人も選手が他のチームに行ったが、彼らがうまくいく事を願っている。個人的にはみんなが幸せだったらいいと思う。好きなことをやって、チームの中で居場所を見つけて成功していく。ただ今回は僕らとではなかった。それだけだと思う。彼らが選んだ事だし、僕は彼らの意志を尊重する。
反対に入ってくる選手達を迎え入れたいしこれから、チームとしての今後の成長を楽しみにしているし、これからも正しい方向へひとつずつただ前を向いて進み続けていく。
個人個人、各々の人生があるし家族もいる。いろんなことを経験してこの場に立っている。特にスーパースターとして活躍する選手には国中/世界中から注目を集めるが見えている事が全てではないし、彼らにはどうするか決めるパワーもある。僕らは落ち着いて冷静に彼らの意思や選択を尊重するべきだ。
-トレード-
◉ネッツ獲得
ベン・シモンズ
セス・カリー
アンドレ・ドラモンド
2022年1巡目指名権
2027年1巡目指名権(1-8位プロテクト付き)
◉76ers獲得
ジェームス・ハーデン
ポール・ミルサップ
スティーブ・ナッシュHC (ネッツ)
いろいろ言う前に、もっとDFをしっかりするべきだ。良いスタートを切ったのに、点を与えすぎてしまった。短い時間でチームを再構築する良い機会だと思う。
ベンはしばらくプレイをしていないのでやる事は多くあるが、マイアミ戦に間に合うと良いね。