東アジアスーパーリーグに日本からはBリーグ2021-22チャンピオン宇都宮ブレックス、準優勝琉球ゴールデンキングスが出場する。
EASLは、FIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグになっている。
日本「B.LEAGUE」、韓国「KBL」、フィリピン「PBA」からそれぞれ前シーズンの優勝チームと準優勝チームが出場、また中華圏からは、新たに結成された「ベイエリアドラゴンズ」とチャイニーズ・タイペイ「P. LEAGUE+」の優勝チームが出場。
8チームが4チームずつの2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦します。各チームは、2022年10月から2023年2月までのグループステージ中に、ホームアンドアウェイで6試合ずつ戦い、毎回水曜日の夜にEASL グループステージの合計24試合が行われる。
各グループの上位2チームがファイナル4に進み、2023年3月にEASL初優勝を目指し、トーナメント形式で戦う。また賞金も用意されている。
優勝賞金 100万ドル
準優勝 50万ドル
3位 25万ドル
B.LEAGUE出場チーム、宇都宮ブレックスからは竹内公輔選手、琉球ゴールデンキングスからは、桶谷大HCが、コメントを出した。
桶谷大HC(琉球)
グループA
「まず初めに記念すべきEASL第一回大会に参加できる事を大変嬉しく思っています。また、東アジアの強豪チームとの真剣勝負の場を創って頂いたEASL、B.LEAGUEに感謝しています。このEASLを通して、それぞれの文化を知り、お互いの地域の発展に繋がっていけばと思っています。最後にキングスファンの皆様、一緒にこのEASLのタイトルを獲りに行きましょう!」
竹内公輔(宇都宮)
グループB
「日本のクラブ代表として良い結果を残すだけでなく、Bリーグが素晴らしいリーグであるという事を他国の方達にも感じてもらえるようなプレーをしたいと思います。」