佳境に入ってきたBリーグポストシーズンは、遂にセミファイナルの4チームが残った。
琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ
千葉ジェッツ vs アルバルク東京

ここまで来ると各選手、コーチが言うようにスタッツでは表せない、気持ちの所が重要になると言っている。
もちろん、ポイントガードを起点に、ウイング陣、インサイド陣の合わせ、個人で打開することが総合的に合わさっていく試合展開の中から、少しのズレをしっかりとキャッチしていく事は間違いない。

そこで、初出場の横浜BCから、青木勇人HC、キング開、須藤昂矢の3人がメディア対応のオンライン会見をしてくれた。

５/20(土) GAME1
琉球VS横浜BC15:05 TIPOFF
沖縄アリーナ

5/21(日) GAME2
琉球 VS 横浜BC 16:05 TIPOFF
沖縄アリーナ

5/23 (火) GAME3
琉球 VS 横浜BC 19:05 TIPOFF
沖縄アリーナ

青木勇人HC

「今回沖縄アリーナで琉球戦、天皇杯で負けている事に対してモチベーションもありますし、沖縄アリーナまたこの舞台で試合。天皇杯の経験は本当に無駄じゃなかったなと思っています。あの敗戦から絶対CSでもう一度勝ち上がって勝ちましょう。と、声も上がっていた中で、本当にあの長い道のりだったのですが、シーズンみんな、そして応援してくださる方、ビーコル全体でこの場に戻って本当に今最高のストーリーだと。いうふうに思っています。若いメンバーで、勝ち上がってきた、楽しんで欲しい。今週に関しても先週と同様またモチベーション高くいい練習が出来ていると思いますし、本当に今まで積み上げてきたものをどれだけ絞って出せるかっていうところを確認しながら今週の試合に挑める。琉球は昨年のファイナルで悔しい思いをしている経験自体がすごい強みであると思いますし、本当に各選手、チームとして素晴らしい選手が揃っているので、ここに対して、横浜としてどれだけチームとして対抗していけるか、どれだけ自分たちを表現することができるかっていうところを、すごく楽しみにしていますこちらからは以上です！」

J：琉球戦、激しくインテンシテイ高い試合になると思うのですが、どうローテーション良くその状況を見ながら判断がすごい難しくなる試合になると思うんすけど。

「まず琉球のインテンシテイが高いとは思ってますし、そこでどれだけ自分達のバスケットを表現できるかだと思います。ただDSに関してはうちもインテンシテイ高く行くべき。前の状況と違うのはウイング陣が天皇杯の時とは違ったて戻っている状況なので、各選手、みんなうちの強みを持っているので、本当に全員でしっかりトーンをセットしながら、強度落とさず出来るかどうか、ロースコアというかディフェンシブな展開を持っていきたい。ハーフコートDFに持って行く事が一番重要で、その前にトランジションでやられない事。セカンドチャンスが一番怖いチャンスポイントをどれだけ減らせるかでロースコアに持っていけるか。しっかりそこをバトルできるフレッシュさをどんどんコートの上で表現したい。」

J：青木HCが何投げ掛けてる言葉はありますか。

「この場に自分たちがいるのは、自分たちで勝ち取った権利であって素晴らしい舞台を自分たちに登場させる事が出来るのは、こんな楽しいことがない。漫画みたいなストーリーを今、自分たち横浜ビーコルセアーズはおくってる。後はそのストーリーの中で、自分が主人公になる様な仕事を1人1人がして、それが今までの戦いになってきた。ここにきて5月更に強くなっている横浜BCを見せるという今のこの状況を、本当に最後、ブースターの皆さん、クラブのみんなと共に楽しんでいきたいなと、そういう気持ちでいきましょうという。そのためには良い心の準備だとか、しっかりといい練習して自信に繋がる準備をしていきましょう」と伝えた。

キング開

「前回の沖縄戦、天皇杯では怪我で入れずに悔しい思いもしたので、その分もという気持ちを持って今回CSで二つ勝ち取れるように頑張っていきたいと思います。」

J：シーズン当初、今シーズンチームを変えて自分自身も変えて必ずCSに行くんだと言う思いを、強い想いをインタビューさせて頂いてましたが、今まさにこの場、沖縄アリーナへ来ましたね

「そうです！本当に怪我で出れなかった悔しさがすごく大きいですし、自分もまだアリーナで試合をしたことないので、楽しみな部分はあるんですけど、今シーズンのレギュラーシーズンを1勝1敗で、天皇杯で負け越してるのでここで土日で二つ勝って今シーズ、琉球さん相手に勝ち越す結果で終われる様にしたい。」

J：ポジション的にガード、ハンドラー、シューターであり、大事なところを任されDFもされて、得点求められると思うんですけども。

「本当に自分の中でそうやって出来る事がで一つでも増えていく事はDFにとっても、すごく厄介な相手になるのかなっていうのはあるのでそういう選手を自分も目指していて、そこも監督はそういう部分を信じてくれて試合に出してくれると思うので、シュートタッチはその日に変わる事はあるけど、DFやルーズボールは関係なく120%の力で出来るので先ずはそこから自分のリズムを作ってドライブ、外のシュートだったりゲームの流れを見ながらしっかりアジャストいけたらと思っています。」

青木HCからのチームでの会話では

「横浜アリーナ、もう名前からしてホームでしょ。と言う事で、2勝して戻ってきてファイナルへ行きたい。」

須藤昂矢

「今までやってきた事を、表現できた部分があった中で、川崎さんに2勝できてセミファイナルに出場出来たことは凄く嬉しいです。沖縄は天皇杯で負けた相手そこをしっかりリベンジできる様やっていきたいなというふうに思います。
RCとはまた違う、負けたら終わり中での試合は本当に緊張感がありましたが、アウェイにも関わらず沢山の横浜ブースターの皆さんが駆けつけてくれて応援も助かりましたし、すごく気持ちが入った中で、全員が一つになった凄くチームとしても更にに成長できた部分もあるし、そういう部分をしっかりセミファイナルにぶつけていきたいと思います。」

SEMIFINAL
放送
全試合放送：NHK BS1
配信
全試合配信：バスケットLIVE、Sportsnavi
J SPORTS/Hulu/Amazon Prime Video チャンネル
一部試合が録画配信となる可能性あり

FINAL
放送
Game1
5月27日(土) 12:00 tipoff 日本テレビ系列、NHK BS1

Game2
5月28日(日) 13:10 tipoff NHK総合

Game3
5月30日(月) 19:05 tipoff NHK BS1

配信
全試合配信：バスケットLIVE、Sportsnavi
J SPORTS/ Hulu/ AmazonPrimeVideo チャンネル
一部試合が録画配信となる可能性あり