遂に2022-23Bリーグのファイナル進出が決まった。2年連続の琉球ゴールデンキングス、そして天皇杯、地区優勝、チャンピオンシップの3冠を目指して千葉ジェッツが決まった。
その決めた5/22セミファイナルGame2 千葉vsA東京の試合後のコメントを。
ゲームの様子はこちらから参照
富樫勇樹 (千葉J)
「連勝して、ファイナルへ進む事ができて良かったと思いますし、怪我人もなく、OF.DFと内容もいいもので凄くいい勝利だったと思います。東京も怪我人が多く、どこで攻めてくるか明らかだったのでしっかり対策が出来て、過去ファイナルで敗れてるので勝てて良かった。このチームはチーム力と個の力があるので、入らない時はボールを回す意識、自分のリズムで打って欲しいと思ってます」
J:CSはこの船橋アリーナが今日で最後になりますが何か想いは
「そうですね。常にここで沢山のプレーをしてきて、沢山勝ってきたこの場所で、今日勝ってファイナルへ進む事が出来たのは嬉しいです。
もちろん、ここは最後になりますけど、、
横浜アリーナにブースターの皆さんと行けるということで、特別にという気持ちはないですよ笑」
西村文男 (千葉J)
「 怪我人が凄く多いアルバルクさん相手ですけど、うちはしっかり自分達にフォーカスしてやれた結果なのかなと思います」
J:ローテーション深く完成が高くなってる中に西村選手が中心で大事な役割を担って完成度、ファイナルに向けて感じることを教え下さい
「良くない時のウチの今年の“あるある“としては各々でバスケットを始める時が多いというか、本当それぐらいだと思っているので、自分の役割としては簡単で、それをやらせなければ良いバスケットが自ずと生まれてくるので、そこを特に自分が誰よりも早く気づきながら周りに発信しています」
J:開幕前からローテーション難しかったと思うんですけども完成度でいうと、感覚ではどれぐらいの%に上がりましたか
「そういう意味でも、来週で終わりなんでもう100%で自分は行ってるつもりです。」
ジョン・パトリックHC(千葉)
「今日は第1Qは接戦だったんですけど東京さんのローテーションがそんなに大きくないので、うちが常にフレッシュな選手が入ってDFのプレッシャーかけて今日も外のシュートが入ってた特にビッグマン達が昨日よりムーンが外から、ギャビンがインサイドとミッドレンジから当たった。東京さんはゾーンが多かったから、アジャストしてやりました。本当にキャプテン勇樹から12名で2日間でシリーズを終わらせて本当に良かった。」
安藤周人 (A東京)
「2日間通して点差以上のものがあったと思います。今Bリーグ中で1番強いチームが千葉だと思うし、そこに自分達がプライドを持って戦い抜く事が出来なかった、失点を抑えきれなかった。でも、このチームでSFまで来れた事は誇りに思うし、怪我人が多い中誰1人言い訳する事なく最後まで戦えた事は嬉しく思います」
J:後半はオンボールで自ら得点していきましたが、終わった今ここをこうしたかったとあったら教えて下さい
「この2日間終わったから言える事は、もう少しオンボールスクリーンを使っても良かったなと感じてます。試合中、コーチには何度もアプローチはしていたんですけど、自分とコーチの求めている試合の中での感じているものが違ったのかな、、でもやっぱりそこを”コイツに”と任せてもらえるような選手にならないといけないと新たに感じた2日間の試合でした。」
「本当にタフな週末の中で、いるメンバーでやれる事はしっかりやったと思います。もっと上手くやらないといけない事はありましたが、みんな言い訳せずに島根戦勝ち切って、SFに来たのは誇りに思う。チームで最後までやれる事をやり抜いたと思ってます。」
アドマイティスHC(A東京)
「エネルギーレベルで千葉さんの方が上回ったゲーム展開でした。状況判断でも一歩二歩、クイックネスもしっかりタフにしてました、千葉の全てが苦しかったです。止めようとしたが3Pの勢い、フィジカル、OFリバウンドがそれを生み出すので、我々はターンオーバーからの速い展開をされてしまった。前半の50点は大きかった。試合終わって選手達に、”今シーズン怪我などで苦しいシーズンの中言い訳をしないでSFまで来れた事は誇りに思う、最後優勝はできなかったけど、よくここまで戦った”と伝えました。ファン、選手、コーチ陣、スタッフに感謝してます。
J:CSでの難しさと楽しさを教えて下さい
「楽しさは、今中々厳しいですね笑、、、。その中で対戦相手にどう組み立てて行くかコーチ陣と話しながら、いい形で準備してこれました。特に、フィジカル面とコンディション面が全てだと思う。怪我人多く、誰がどれくらい出れる計算が苦しくタフだった。
千葉さんはアジャストすることよりもどう抑えるかを前提に考えたので、チームのスタイルを変える必要があり自分達のプレーが最後まで出しきれなかった。でも選手達は最後まで諦めなかった、そこは誇りに思います。どうシリーズを生き延びるか臨みましたがシュートは悪くなって修正できず悔しいです」
※最後の最後にメディアにもメッセージを残してくれました
「色んな質問してくれて、バスケットを広めてもらい、影響力もあって、我々のチームだけではなく、Bリーグ、バスケット界に、メディアの方々も1年間本当にありがとうございました。本当に感謝しております。アリガトウゴザイマシタ。」
Game1
5月27日(土) 12:00 tipoff 日本テレビ系列、NHK BS1
Game2
5月28日(日) 13:10 tipoff NHK総合
Game3
5月30日(月) 19:05 tipoff NHK BS1
配信
全試合配信:バスケットLIVE、Sportsnavi
J SPORTS/ Hulu/ AmazonPrimeVideo チャンネル
一部試合が録画配信となる可能性あり