大田区総合体育館にてルーキーズトーナメントが遂に最終日を迎える。ファイナルに勝ち上がったのは、大東文化大学と筑波大学の激突になる。
今年の新人戦は、昨年のウインターカップの決勝で賑わせた選手たち、そして新たに大学バスケを盛り上げていく選手たちが多く、白熱した試合が展開されている。
大東文化大は2年生でありながらチームの中心選手になってる、キャプテン田中流嘉洲がオフェンスにディフェンスにとチームを牽引してきている。また塚本、廣岡の大事な所での得点、インサイドのトラオレと調子を上げての決勝になる。
また、筑波大学は今大会接戦を勝ち上がってきてチームが1つに更に上げてきた。セミファイナルでは注目となった、中部第一高で共に全国で戦ってきた、小澤飛悠と坂本康成の戦いになった。
今大会スタッツ面でもトップを走る小澤飛悠が日体大を牽引し、坂本もサイズアップして得点力を上げてきている。最後はこの2人の打ち合いになり筑波大学が競り勝つという、お互い素晴らしい試合を見せてくれた。これぞ大学バスケの醍醐味という試合になった。決勝は 6/11 17:00大東文化大vs筑波大になる。
大東文化大が日大に点差をつけて勝利 11日決勝進出決定🔥
大東文化大 88-71 日本大
1Q 21-10
2Q 25-15
3Q 29-24
4Q 13-22
<大東文化>
#5 廣岡大飛 21得点
#39 アブドゥレイトラオレ 20得点14Reb
#3 塚本智裕 19得点 5AST
#9 田中流嘉洲 9得点 13Reb
試合後に答えてくれた 田中流嘉洲キャプテン
激闘の戦いは点差が開いた後半に日体大は、コネのインサイドと小澤のスリーポイントで逆転するが、最終局面で坂本と小澤の打ち合いは最後に筑波大の坂本がスリーポイントを入れ返し日体大に勝利して決勝進出を決めた。
日本体育大 81-83 筑波大
1Q 20-14
2Q 20-20
3Q 14-24
4Q 27-15
<筑波大>
#3 黄雄志 20得点 10Reb
#14 坂本康成 18得点 10Reb
#1 福田健人 15得点 10Reb
<日体大>
#4 小澤飛悠 26得点 6Reb
#1 コネ 23得点 15Reb
#41 石川響太郎 11得点
試合後に応えてくれた 坂本康成
7-8位決定戦
10:00 中央大 vs 専修大
5-6位決定戦
12:00 早稲田大 vs 東海大
3-4位決定戦
14:00 日本体育大 vs 日本大
決勝戦
17:00 筑波大 vs 大東文化大