ワールドカップに出場した、富樫勇樹、原修太が千葉ジェッツに帰ってきた。原修太は両足関節三角骨障害、両足関節後方インピンジメント症候群の診断されて9/11に手術予定になっている。また、富樫勇樹はワールドカップ帰ってきて早々に、今大会にスターターで出場、日本代表活動で身体を作っているので落としたくない事や大倉颯太、二上耀のプレータイム制限によって出場する事にしたという事。富樫勇樹は2人の活躍が今シーズンの千葉ジェッツにとって大事だと急がずに徐々に身体を元に戻してチームに貢献してくれる事に期待。そして、ジョン・パトリックHCはソウタ、ヒカルの10ヶ月ぶりの復帰を大変喜び「特にソウタとヒカルが長い怪我のリバビリからずっーと10ヶ月やって、またオンザコートでライブのバスケットやって凄く良かった。これから映像見てもっと良くなる為に練習していくと思います」とコメントした。

この試合は「HOTEL FLORA PRESEASON CUP 2023」大会で韓国から安養KGC、ソウルSKナイツ、佐賀バルーナーズの4チームの大会で、2人はふなばしアリーナのファンから選手紹介してコートインした時に大歓声で迎えられた。また試合でコートインする時も同じように大歓声で2人は迎えられ、大倉颯太、二上耀はコートで躍動した。シーズンは始まりここからパトリックHCからもあったように調整と試合勘を取り戻していってチームに貢献していくことが楽しみになる。その2人に、怪我の期間やワールドカップの日本代表についてJbasketインタービューに応えてくれた。

大倉颯太

Ｊ：コートで大倉選手を見れたのが約10ヶ月ぶりだと思います、感触とみんな待っていたと思いますがどんな思いで今日に至りますか

「僕自身本当に悔しい怪我をして、僕以上に待っていてくれたファンの皆さんと強いバックアップしてくれたドクターを始めメディカルチームのサポートがあって、今日コートに立てているので、本当に感謝の気持ちを持ってプレーするだけだと思ってます」

Ｊ：今回のワールドカップ見て、大倉選手への期待もかかってしまいますが、どんな思いがありますか

「もちろん代表に入ってプレーしたいというの夢というのは、小さい頃からあるんですけど、代表に入る為にどうというよりは、今シーズン求められた事をしっかりやって、その結果として代表に必要と思ってくれるようなプレーをしていきたいと思います。
今回の大会で日本代表にファンが多くついたなって、人気も出たなって感じるので、今シーズン注目されると思うのでより一層頑張っていけるようにと思ってます」

「河村選手とは長くいる事が多いですが、率直に今回ワールドカップで凄いなと思ってて、僕から見て彼の凄い所はタフなメンタルを持っている所で、リスクを背負いながらも自分のやりたいパフォーマンスを発揮出来るのがすごいと思っていて、それを近くで見ていて最初や去年夏代表にでも苦労している所があったので、コミュニケーション取っていて感じる中でも、そこが成長して、そういった場での成長が素晴らしいなと感じました。不思議な事に”お前すごいな”の方が強いですね笑」

二上耀

Ｊ：約９か月ぶりからコートに立った気持ちを教えて下さい

「いやーー、、本当になんかやっと立てたなという感じで、本当に、、。
オフシーズンにずっとリバビリしていて、その間にずっと付き合ってくれたスタッフ陣がいるので、本当に感謝です。頑張らないとって思ってました。」

Ｊ：ファンの皆さんが待っていた気持ちは今日伝わってきましたか

「本当に伝わってきました」

Ｊ：プレーではどんな事を重点的に進めていますか

「まずは試合勘というのを取り戻していきたいです。プレータイム制限の中で自分ができる事だったり、自分が一生懸命頑張ってディフェンスしたり、オフェンスも得点に絡んだりするのが持ち味だと思っているので、そういう部分を少しずつ出来ていければと思ってます」

Ｊ：ワールドカップは大学同期井上選手も出てましたが、今回はどのように感じて見てましたか

「悔しいという思いは今の段階ではあまりなくて、一ファンとしてワールドカップを見ていました。自分もここでプレーしたいなと強く思いましたし、これから来年オリンピックというところで、まだまだチャンスはあると思っているので、そういう所も目指して、まず身体第一に、怪我しない身体作って、千葉ジェッツで結果を残すというが自分のまずは目標だと思ってます」

Ｊ：目指すプレースタイルは

「ディフェンスも原さんみたいな、それこそディフェンスがめちゃくちゃ上手くて頑張って、その中で得点していく、去年の原さんが凄かったので、そういう部分を間近で見れてるので、そうなれたらいいなと思ってます。これから経過を見ながら少しずつずつ上げていきたいです。」

J：待っていたファンへお願いします

「本当に長い間お待たせしました。これから三冠という目標に向かって頑張ります」