写真:EASL
1/22 エフピコアリーナふくやま
広島ドラゴンフライズ 95-92 桃園パウイアンパイロッツ(台湾)
1Q 30-18
2Q 30-29
3Q 16-19
4Q 19-27
<広島>
#30 山崎稜 19得点 (3P 6/10)
#8.ケリー・ブラックシアー・ジュニア 17得点 10Reb 5AST
#0 寺嶋良 15得点 (3P4/8) 4AST 4Reb
広島がEASLでの第6戦となった対戦は、台湾の桃園パウイアンパイロッツ。広島は前半3ポイントを決めて得点を重ねる。途中出場の寺嶋が流れを変えるいい展開をして、速いバスケットとなりペイントアタック、ドライブからキックアウトパス、3ポイントで得点をあげる。この3ポイントの確率は前半で13/23本 56%と広島の強みを出して折り返す。
後半桃園がターンオーバーからの得点を連続して意地を見せて一気に得点を縮める。広島は1桁差まで点差を縮められるが、山崎の連続3ポイントで流れを切る。4Q入って最終局面にて桃園が2点まで追い上げる力を見せるが、広島が振り切って95-92てー勝利した。この勝利によりグループAを1位通過となり、3月7日から始まるファイナル4の進出を決めた。
試合後コメント
朝山正悟HC
「前半はかなりハイスコアで、自分たちとしては良いペースとボールムーブから良い形の展開でバスケができたと思う。後半は課題になっているターンオーバーで崩れてしまった。ただ、その中でも最後までしっかり我慢しきれて、接戦をものにできた。それは非常に大きかったと思う。自分たちのホームゲームで1位通過を決めれたことは非常に良かったと思う」
山崎稜
「出だしから自分たちがやろうとしてるディフェンスの部分をしっかりいい形で出すことができた。ただ、その中でも得点を多く取られてしまった部分がある。より失点を少なくして、その中でも自分たちがやりたいディフェンスの形を今後やらなければいけない。後半、相手に逆転するチャンスを与えてしまったので、そういったところが今後の課題。もっと自分たちが上に行くためには修正していかなければいけないと思う」