【NBA】76ersがホークスに第6戦逆転勝利で地区ファイナル進出は第7戦へ/セス・カリー3P6本.24得点

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【NBA】76ersがホークスに第6戦逆転勝利で地区ファイナル進出は第7戦へ/セス・カリー3P6本.24得点

6/19(日本時間8:30)にホークスのホームであるステイトファーム・アリーナ(ジョージア州アトランタ)にて行なわれた東地区セミファイナル第6戦は予想を覆し、地区ファイナルに大手を掛けたホークス対絶対負けられない76ersの戦いになった。

ホークスはヤングを中心に早い展開のバスケットを終始したが、76ersは3Qにギアを上げた て、セス・カリー、エンビードが得点を重ねてこのクォーターの逆転が、ホークスは最後の最後まであきらめないで戦いしたが試合を決める結果となった。

76ers 104-99 ホークス
1Q 22-29
2Q 25-22
3Q 33-25
4Q 24-23

<76ers>
J.エンビード22得点 13リバウンド
S.カリー24得点 (3P 6/9)
T.ハリス24得点

<ホークス>
T.ヤング 34得点 11リバウンド
K.ハーター17得点 11リバウンド
C.カペラ14得点 11リバウンド

ホークスの入りがよく、ミドルシュート、速攻とテンポ良くシュートを決めたご、76ersは重い入りになった。
ホークスは早い展開でバスケットをして、76ersはインサイドからエンビード中心に得点していく。それでもホークスはどんどん得点して20-8と飛び出した。29-22でホークスリードで1Qを終わる。

2Qで一旦は76ersが追いつくが、ホークスは隙をついてヤング速攻から得点したりとすぐに引き離す。

今日負けられない76ersはなんとかハリスの得点で食らい付いていき、リズムが中々取れない我慢の時間帯が続く。
チャンスがあるがエンビード、カリー、シモンズが決まらない。

ホークスのヤングは2Q終盤に大事なスリーポイントを入れる。
それでも76ersは4点差に追い上げて51-47ホークスリードで前半折り返す。

後半に入って前半の我慢の時間帯から解き放たれた76ersはギアを上げてセス・カリー、エンビードがようやく得点してきて逆転する。

セス・カリーはプレーオフに入って毎試合レベルが上がってチームの得点に絶対に欠かせない存在になった。
セスの兄はもちろんNBA界No. 1のシューター、ステフィン・カリー。こんな凄い兄弟がいるのかと世界中で驚かれている。

10点差に広げた76ersだったがヤングを中心に 2点差まで追い上げてこの時間の大事さが伺える。

最終クォーターに入って、一気に逆転したいホークスはアウトサイドからヤングがスリーポイント決めて勢いづく。76ersはエンビードを、中心にインサイドで得点して、スリーポイントを狙いたい。

ホークスはヤングからパスをだしてカペラや他の選手がアタックして得点する。76ersはセス・カリーからエンビードへとお互い得意なプレーで続ける。

残り2分切って1点差の終盤お互い熱い戦いが展開される。3点差をつけられたホークスは最後ファウルゲームにいくが76ersが104-99で勝利して地区ファイナル進出は第7戦に持ち込んだ。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間19日11:30時点)

<東地区>
76ers (3-3) ホークス
第7戦日本時間21日9:00

ネッツ (3-3) バックス
第7戦日本時間20日9:30

<西地区>
ジャズ (2-3) クリッパーズ (日本時間17日11:00)

サンズ ファイナル進出決定
サンズ (4-0) ナゲッツ

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選 ・ フィリピン大会6/19(土)中国戦 日本代表12名メンバー発表

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フィリピン・パンパンガ州クラークでバブル開催されている「FIBAアジアカップ2021予選」
6/19(土)中国戦を戦う。初戦を落としているので国内がまだ絶対に負けられない。勝って完全なる本戦への決定を決めたい。

 

12名ロスター

#0 ロシター ライアン (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#3 辻 直人 (SG / 185cm / 川崎ブレイブサンダース)
#6 比江島 慎(SG / 191cm /宇都宮ブレックス)
#7 篠山 竜青 (PG / 178cm / 川崎ブレイブサンダース)
#10 竹内 公輔 (PF / 207cm / 宇都宮ブレックス)
#13 安藤 周人 (SG / 190cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#14 金丸 晃輔 (SG / 192cm / シーホース三河)
#24 田中 大貴 (SG / 192cm / アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C / 206cm / シーホース三河)
#34 渡邉 飛勇 (PF / 207cm /カリフォルニア大学デービス校大学院1年)
#88 張本 天傑 (SF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

※所属は2021年 6 月 18 日現在
※ポジション:PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター

 

試合概要・放送配信スケジュール

2021年6月19日(土)日本時間 15:30 tippoff
会場:Angeles City Foundation Gym
中国代表 vs 日本代表

LIVE/ CSフジテレビNEXT
LIVE&キャッチアップ/ DAZN
録画/ フジテレビ(地上波) ※6月21日(月)25:25~

【男子日本代表】アジアカップ2021予選/エドワーズ21得点. 比江島15得点.金丸3P4/5の14得点で日本がチャイニーズ・タイペイを圧倒した

【男子日本代表】アジアカップ2021予選/エドワーズ21得点.比江島15得点.金丸3P4/5の14得点で日本がチャイニーズ・タイペイを圧倒した

初戦は中国に完敗したが、グループB第2戦はチャイニーズ・タイペイ。国内組の挑戦はつづく。

FIBAアジアカップ2021予選 ・ フィリピン大会6/18(金) チャイニーズ・タイペイ戦

日本代表 98-61 チャイニーズ・タイペイ
1Q 25-16
2Q 27-22
3Q 28-10
4Q 18-13

<日本> 全員得点
ギャビン・エドワーズ 21得点
比江島慎 15得点
金丸晃輔14得点(3P4/5)
シェーファーアヴィ幸樹11得点 10リバウンド

この試合スターターは、田中、比江島、エドワーズ、アヴィ、金丸。

インサイドのエドワーズで得点からスタート。速攻から縦にエドワーズがドライブしてバスカンを取る。いい入りをする日本代表。
日本の要のディフェンスはゾーンからスタートでチャイニーズ・タイペイがスモールラインナップなで変化させている。

日本はポールを展開して金丸のアウトサイドからスリーポイントを決めていい流れを作って日本が12-0と飛び出す。
ポイントガードとして田中大貴はコートのバランスを取って、ディフェンスでもしっかり抑えてチームに貢献した。そして比江島のポールを持てば必要な時に個人技で得点、パスと日本を引っ張る。

日本はに色々な組み合わせを試したいのでメンバーチェンジして、代表初得点したチェンバース、1Q終盤には、久しぶりの竹内兄弟のオンコートが見れる。25-16で1Q終わる。

2Qに入ってシュートは決まらなくなったが、ディフェンスから組み立て我慢の時間が続く。チャイニーズ・タイペイもどんどんシュートを打って段々入ってくる。

日本、篠山、竹内譲次のスリーポイントがようやく決まって落ち着きが戻る。リバウンドをしっかり取ってディフェンスからオフェンスに上手く切り替えたい。

2Q、5分からエドワーズ、アヴィとインサイドをスターターに戻し、比江島の 2本スリーポイントを決めて日本らしさが戻り、前半終わり際に比江島のブザービーターで52-38で折り返す。

後半は、スターターに戻して、ディフェンスからインサイドで得点してアウトサイドから決める、このメンバーはいい形で入れることが出来て、このクォーターで一気に試合を決めた。

あっという間に23点差にする。ここまで3Pの確率は14/22で80-48でリード。
3Pトータルは、17/30(56.7%)と当たった。

最終クォーターは、ピック&ロールしてフリーのアウトサイドからスリーポイントを決める。
日本の選手全員が得点する攻撃力ある日本がみれた。エドワーズが居ない時間帯のディフェンス、リバウンドがカギになる。

日本はハードにディフェンスしてチャイニーズ・タイペイにオフェンスさせないで、ファウルも重ならずいい展開でゲームを勝利する。
今大会初勝利、98-61でチャイニーズ・タイペイに勝利する。

明日は、また中国と再び戦う。

 

試合後会見

フリオ・ラマスHC(日本)
台北は若い選手が多くサイズも大きく無かったのでウィークポイントを押さえ点を取れた。彼らはオープンの状態でくるので、そこをしっかりディフェンスをする。オフェンスはギャビンにボールを集める様にして、試合の流れで20点差に広がった所で次のローテンションを使った。
元々、三試合を始める前からギャビンを二試合、ライアンを使う事を考えていて練習から考えていた。
今日の内容は中国戦より良かった。明日は我々にとって新たな挑戦で第一試合と同じくらいのディフェンス、リバウンドとオフェンスは更に良くしたい。

エドワーズ(日本)
今日は中国戦より良く出来た。ファウルトラブルを避ける、アグレッシブにインサイドで行く事、そしてスペースを作る事をラマスから言われていた。
スペースを作ってアタックする事で周りの選手も活きたと思う。国際舞台でプレーして興奮したしいい経験ができた。次のステップに進めると思っている。

田中大貴
ディフェンスにフォーカスしてやっているので、相手ではなく自分がしっかりやると決めて試合に臨んだ。勝ったけど、それ以上に内容に拘っていかないといけないと思っている。
国歌が流れて日の丸を背負ってプレー出来ることはありかたいし身が引き締まる。明日の中国戦は最後やり返したい。

シェーファーアヴィ幸樹
走る、リバウンド取るで試合に臨んだ。自分が出ている時間で点差が付いたのは自信に繋がった。
ファストブレイクで走ることは自分のいいことと思っている。Bリーグでの経験で心構えが変わった。W杯は経験だったけど、今は結果を出すことが自分のやる事だと思っている。

 

今日のベンチ入りメンバー

#3 辻 直人 (SG / 185cm / 川崎ブレイブサンダース)
#6 比江島 慎(SG / 191cm /宇都宮ブレックス)
#7 篠山 竜青 (PG / 178cm / 川崎ブレイブサンダース)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG / 186cm / サンロッカーズ渋谷)
#10 竹内 公輔 (PF / 207cm / 宇都宮ブレックス)
#11 チェンバース アキ (SF / 190cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#14 金丸 晃輔 (SG / 192cm / シーホース三河)
#15 竹内 譲次 (PF / 207cm / アルバルク東京)
#23 エドワーズ ギャビン (PF / 206cm / 千葉ジェッツ)
#24 田中 大貴 (SG / 192cm / アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C / 206cm / シーホース三河)
#88 張本 天傑 (SF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

試合概要と放送・配信

6月19日 (土)15:30 tippoff
中国 vs 日本
LIVE 放送・配信/ CSフジテレビ NEXT
LIVE&キャッチアップ/ DAZN
録画放送/ フジテレビ (地上波) ※6月21日(月)25:25~

【NBA】アデトクンポとミドルトンで68得点27リバウンドで、バックスがネッツをねじ伏せて最終ゲーム7で決着へ

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【NBA】アデトクンポとミドルトンで68得点27リバウンドで、バックスがネッツをねじ伏せて最終ゲーム7で決着へ

6/17(日本時間18日)東地区セミファイナル第6戦は、ネッツが地区ファイナルへ大手を掛けての試合は、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで開催された。

「今世界最高峰の選手」とデュラントを称えたヤニスは、過去もプレーオフで悔しい思いをしているので、この試合に思いを掛けて第6戦に臨んだ。
試合は、バックスの強烈なディフェンスでターンオーバーを多く誘い、ヤニスとミドルトンの両エースがネッツを寄せ付けず、両選手68得点の得点ラッシュで勝利した。

ネッツ 89-104 バックス
1Q 19-25
2Q 29-33
3Q 19-19
4Q 22-26

<バックス>
アデトクンポ 30得点 17リバウンド
ミドルトン 38得点 10リバウンド

<ネッツ>
デュラント 32得点 11リバウンド
ハーデン 16得点

ゲームの入りは、ネッツはハーデンが3つ、チームで4つ早々にターンオーバーをして、アウトサイドからのシュートが決まらない、バックスはヤニスのインサイド、アウトサイドからの得点もあげてバックスが18-5と飛び出す。

2Qもバックスのペースで進んでいって58-48でバックスリードで前半を折り返す。

後半に入ってネッツはボールを展開よく回したいが、バックスもデュラントをしっかり守っていく。
そんな中でネッツはリズムが中々掴めず焦りも出て11個目のターンオーバーをする。それでもデュラントは個人技で得点を重ねていき意地を見せる。

最終クォーターで、ネッツのハリスがこの試合初のスリーポイントを決めて5点差まで追い上げる。ネッツ得意の一気呵成に攻めになるところを、ここからバックスのディフェンスはギアを上げる。

ヤニスのブロックから速攻で得点などチームであっという間に19点差までリードを広げた。この試合でのバックスの集中力、エナジーが凄かった。
今日負けたら今シーズン終わりのバックスのディフェンスは素晴らしくネッツに得点させない。

ネッツのターンオーバーはトータル14個になる。ミドルトンのスリーポイントとファウルをハーデンから取って20点差にしてこの試合が決まった。

この戦いは多くの人が第7戦までもつれる、もつれてほしいという人が多いのではないかと思われる。
ネッツのホーム、ブルックリンにて第7戦は日本時間20日9:30から行われる。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間18日12:10時点)

<東地区>
◉ネッツ (3-3) バックス (日本時間20日9:30)

◉76ers (2-3) ホークス (日本時間19日8:30)

<西地区>
◉ジャズ (2-3) クリッパーズ (日本時間19日11:00)

◉サンズ ファイナル進出決定
サンズ (4-0) ナゲッツ

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選 ・ フィリピン大会6/18(金) チャイニーズ・タイペイ戦 日本代表12名メンバー発表<

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選 ・ フィリピン大会6/18(金) チャイニーズ・タイペイ戦 日本代表12名メンバー発表

フィリピン・パンパンガ州クラークでバブル開催されている「FIBAアジアカップ2021予選」
6/18(金)チャイニーズ・タイペイ戦を戦う。

 

選手

#3 辻 直人 (SG / 185cm / 川崎ブレイブサンダース)
#6 比江島 慎(SG / 191cm /宇都宮ブレックス)
#7 篠山 竜青 (PG / 178cm / 川崎ブレイブサンダース)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG / 186cm / サンロッカーズ渋谷)
#10 竹内 公輔 (PF / 207cm / 宇都宮ブレックス)
#11 チェンバース アキ (SF / 190cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#14 金丸 晃輔 (SG / 192cm / シーホース三河)
#15 竹内 譲次 (PF / 207cm / アルバルク東京)
#23 エドワーズ ギャビン (PF / 206cm / 千葉ジェッツ)
#24 田中 大貴 (SG / 192cm / アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C / 206cm / シーホース三河)
#88 張本 天傑 (SF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

※所属は2021年 6 月 17 日現在
※ポジション:PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター

 

チームスタッフ

ヘッドコーチ ラマス フリオ (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ マンドーレ エルマン (公益財団法人日本バスケットボール協会)
サポートコーチ兼通訳 前田 顕蔵 (秋田ノーザンハピネッツ)
ストレングス & コンディショニングコーチ 阿部 勝彦 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アスレチックトレーナー 一柳 武男 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
サポートアスレチックトレーナー 古澤 美香 (株式会社リニアート)
チームドクター 水谷 有里 (東京大学スポーツ先端科学連携研究機構)
チームマネージャー 西村 拓也 (公益財団法人日本バスケットボール協会)

 

試合概要と放送・配信

◉6月18日(金) 14:30(日本時間 15:30) tippoff
日本代表 vs チャイニーズ・タイペイ代表
LIVE CSフジテレビNEXT
LIVE &キャッチアップ/DAZN
録画 BSフジ 24:30~

◉6月19日(土)15:30 試合開始予定
中国 vs 日本
LIVE放送・配信/CSフジテレビ NEXT
LIVE&キャッチアップ/DAZN
録画放送 フジテレビ (地上波)6月21日(月)25:25~

 

【U22男子日本代表】河村勇輝、八村 阿蓮、佐土原 遼、キング開 他13名が第1次強化合宿参加

【U22男子日本代表】河村勇輝、八村 阿蓮、佐土原 遼、キング開 他13名が第1次強化合宿参加

2021年度バスケットボール男子 U22 日本代表チーム 第 1 次強化合宿を開催。
期間は、6月17日(木)~21日(月)。
日本代表の継続的な強化・育成、さらにU22男子カテゴリーの世代強化を目的としている。

 

◉スタッフ

チームリーダー 陸川 章 (東海大学)
ヘッドコーチ 網野 友雄 (白鷗大学)
アソシエイトコーチ 佐古 賢一 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 西尾 吉弘 (大東文化大学)
アシスタントコーチ 松藤 貴秋 (中京大学)
パフォーマンスコーチ 佐藤 晃一 (公益財団法人日本バスケットボール協会)
アスレチックトレーナー 宮内 彩 (秋田ノーザンハピネッツ)
アスレチックトレーナー 田中 美樹子 (田中 MIKI 鍼灸治療院)
マネージャー 大崎 莉奈 (大東文化大学)
マネージャー 祖父江 卓人 (中央大学)
サポートスタッフ 野口 拓也 (白鷗大学)

 

◉選手

川真田 鉱也 (C / 202cm / 佐賀バルーナーズ)
二上 耀 (SG / 190cm / 筑波大学 4 年)
寺澤 大夢 (SF / 193cm / 専修大学 4 年)
佐土原 遼 (PF / 192cm / 東海大学 4 年)
八村 阿蓮 (C / 198cm / 東海大学 4 年)
キング 開 (PG / 185cm / 専修大学 4 年)
松崎 裕樹 (SF / 192cm / 東海大学 3 年)
関屋 心 (PG / 179cm / 白鷗大学 3 年)
高島 紳司 (SG / 191cm / 大東文化大学 3 年)
浅井 修伍 (PF / 197cm / 筑波大学 3 年)
中村 拓人 (PG / 184cm / 大東文化大学 3 年)
河村 勇輝 (PG / 182cm / 東海大学 2 年)
市川 真人 (C / 204cm / 白鷗大学 2 年)

※ポジション:PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、 PF-パワーフォワード、C-センター

【東京オリンピック】3×3大会は7/24(土) ~28(水)日本の対戦スケジュールが決定した

【東京オリンピック】3×3大会は7/24(土) ~28(水)日本の対戦スケジュールが決定した

東京オリンピック3×3参加国
<男子>セルビア ROC 中国 日本 ポーランド オランダ ラトビア ベルギー

<女子>ROC 中国 モンゴル ルーマニア アメリカ フランス 日本 イタリア

ロシアはドーピングに関する処分により国の参加資格がなく、個人参加扱いとなるため、「ROC」 (ロシアオリンピック委員会) の表記となる。

 


 

3×3競技方法

7/24(土) ~28(水) 青海アーバンスポーツパーク
全チーム1回戦総当たりの予選ラウンドを行い、予選順位を決定。 その後予選順位のたすき掛けにて決勝トーナメントを実施する。

 

関連サイト

◉東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 公式サイト
https://tokyo2020.org/ja/

◉FIBA公式サイト http://www.fiba.basketball/

◉FIBA 東京2020オリンピック公式サイト(3×3バスケットボール)
http://www.fiba.basketball/olympics/3×3/2020

【NBA】レナード不在の中、ポール・ジョージ37得点 大奮起でジャズに勝利でクリッパーズが西地区ファイナルへ大手

写真 : NBA

【NBA】レナード不在の中、ポール・ジョージ37得点 大奮起でジャズに勝利でクリッパーズが西地区ファイナルへ大手

西地区セミファイナル第5戦は、6/16(日本時間17日)ユタ・ジャズホームコート、ビビント・スマート・ホームアリーナで行われた。
なんといっても、クリッパーズのエース、K.レナードが前試合で右膝を痛めてこの大事な第5戦を欠場になってしまった。一方西地区1位のジャズは、エースD.ミッチェルを中心に、R.ゴベアの安定したインサイドがあり、アウトサイドとのコンビネーションで地区ファイナル大手を狙う。

クリッパーズ 119-111 ジャズ
1Q 36-37
2Q 24-28
3Q 32-18
4Q 27-28

<クリッパーズ>
P.ジョージ 37得点 16リバウンド
M.モリス 25得点

<ジャズ>
D.ミッチェル 21得点
B.ボグダノビッチ 32得点

試合は、ジャズがペースを掴む予想通りの展開になった。
ジャズのボグダノビッチはシュートタッチがよく、スリーポイントが2Q.途中で7/11で23得点を挙げてチームを牽引する。勝ち上がるチームは試合ごとに活躍する選手が増えたり、変わったりする。

クリッパーズは、P.ジョージがインサイド、ミドルレンジとコツコツ得点して、リバウンドも身体を張ってプレーしている。この試合の重要性が伝わってくる。
なんとか離されずについていっている。65-60ジャズリードで前半を折り返す。

後半に入って、クリッパーズはP.ジョージを中心にリズムを作ってドライブから左でレイアップで得点して逆転する。モリスのスリーポイントも決まり、レナード不在のクリッパーズペースになる。
離されるが今度はジャズがインサイドのゴベアが奮起して3連続得点して追い上げる。

最終クォーターに入ってもクリッパーズは崩れない、しっかりディフェンスして得点をあげて行く。ジャズはD.ミッチェルがバスカンで得点してなんとか追いつこうとする。

残り2分を切って6点差でクリッパーズリード。クリッパーズP.ジョージがここ1番の所でジャンパーで、バスカンで決めて追い上げるジャズを振り切った。
クリッパーズは西地区ファイナルへ大手を掛けた。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間17日14:05時点)

<西地区>
◉ジャズ (2-3) クリッパーズ (日本時間19日11:00)

◉サンズ ファイナル進出決定
サンズ (4-0) ナゲッツ

<東地区>
◉76ers (2-3) ホークス (日本時間19日8:30)

◉ネッツ (3-2) バックス (日本時間18日9:30)

NBA】凄い試合 ホークスが最大26点差をひっくり返す大逆転勝利109-106で地区ファイナルへ大手

写真 : NBA

【NBA】凄い試合 ホークスが最大26点差をひっくり返す大逆転勝利109-106で地区ファイナルへ大手

東地区セミファイナル2-2で迎えた第5戦は、6/16(日本時間17日)76ersホームコート、ウェルズ・ファーゴ・センターで行われた。
東地区1位のフィラデルフィア・76ers(49勝23敗)と5位アトランタ・ホークス(41勝31敗)のこのシリーズは2-2タイになって、勝利したチームが東地区ファイナルへ大手をかける。

結果は試合途中まで26点差あった76ersペースで来てたのを4Qに76ersのリズムは段々にくずれて、ホークスはじわじわ得点を挙げ続けて、大逆転勝利して、シリーズ3-2として東地区ファイナルへ大手を掛けた。

ホークス 109-106 76ers
1Q 24-36
2Q 16-24
3Q 27-25
4Q 40-19

<ホークス>
T.ヤング 39得点(POキャリアハイ) 7アシスト

<76ers>
J.エンビード37得点 13リバウンド

76ersはゲームの入りが、エンビードのインサイド、セス・カリーのスリーポイントでアウトサイドからも決めるいい流れを作る。アウトサイドも決めてエンビードが1Qからエンジン全開で8/8フィールドゴール 、スリーポイント含む17得点を挙げて、チームでもスリーポイントが5/7と爆発して38-24で1Q終わる。

2Qはセカンドユニットでのお互い流れは変わらずの展開。
そこからまたスターターも入って1Qの流れをこのクォーターでも発揮して、76ersはエンビードが前半だけで24得点、10リバウンド。76ersチームはホークスとの戦い慣れて、対応して、62-40で前半折り返す。

後半に入って、中々点差が縮まらない。
このクォーターは76ersのセス・カリー中心にアウトサイドから得点して20点差以上を保つ。セスは、このクォーターまでで7本スリーポイントを決めた。

4Qに入って、76ersのセカンドユニットが中々機能しなくなって、11点差に迫ってスターターに戻した。
ホークスのリズムがじわじわ迫っていく4Q。ヤングを中心に、残り3分20秒で76ersのシモンズにファウルゲームに行って、リバウンドから走って得点してとうとう6点差、そしてヤングのジャンパーなどで、最大26点差あったが、とうとう残り1:26でホークスがこのゲームで逆転する。

こういう展開になってしまうと、今度はもう76ersのシュートが決まらない、身体が思うように動いてなく、ホークスは一気に追い上げこのクォーターだけで38-17にした。

終盤は、通り全く別の試合を見ているようだ。76ersは第6戦に響く大きな試合になった。
ホークスにとっては大きな勝利となりアトランタのホームに戻る。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間17日12:00時点)

<東地区>
76ers (2-3) ホークス (日本時間19日8:30)

ネッツ (3-2) バックス (日本時間18日9:30)

<西地区>
ジャズ (2-2) クリッパーズ (日本時間17日11:00)

サンズ ファイナル進出決定
サンズ (4-0) ナゲッツ

【B2】ライジングゼファー福岡と「EGOZARU」が オフィシャルサプライヤー継続契約を締結

【B2】ライジングゼファー福岡と「EGOZARU」が オフィシャルサプライヤー継続契約を締結

「ライジングゼファーフクオカ」と日本発のバスケットボールブランド「EGOZARU(エゴザル)」は 2021-22 シーズンのオフィシャルサプライヤー契約の継続を締結した。

 

ライジングゼファー福岡

https://r-zephyr.com/

◉Instagram: @rz_fukuoka
◉Twitter: ライジングゼファーフクオカ〘公式〙/@rz_fukuoka
◉Facebook: ライジングゼファーフクオカ/@RizingFukuoka.Basket
◉TikTok: rizingzephyrfukuoka

 

EGOZARU(エゴザル)

2015年に誕生した日本発のプレミアム・バスケットボールブランド。
圧倒的高品質を実現したウエアを展開し、プロリーグ「Bリーグ」 をはじめ、多くのトッププレイヤーのパフォーマンスを支えている。

Web: https://egozaru.jp/
◉Instagram: @egozaru_official
◉Twitter: EGOZARU/@egozaru_jp
Facebook: EGOZARU/@egozaru

【日本代表】日本国内組で黒星発進、修正が必要、FIBAアジアカップ2021予選グループB/初戦中国に完敗

【日本代表】日本国内組で黒星発進、修正が必要、FIBAアジアカップ2021予選グループB/初戦中国に完敗

FIBAアジアカップ2021予選Window3 グループB、中国戦が6/16(水)フィリピンで行われた。日本FIBAランキング42位、中国29位。

海外組のNBA八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(ラプターズ )、NBL馬場雄大(メルボルンユナイテッド)はまだ合流していない。

この大会は、東京オリンピック直前で代表は久しぶりの1年4ヵ月ぶりの試合になる。中国も若手を中心で構成してきて激しいディフェンスに日本は翻弄されて悔しい負けを喫した。

日本 57-66 中国
1Q 12-20
2Q 8-12
3Q 15-18
4Q 22-16

<日本代表>
比江島慎12得点(3P4/7)
張本天傑11得点 6リバンド
金丸晃輔12得点(3P3/4)

日本は、富樫勇樹、安藤周斗、竹内公輔、張本、ギャビンがスターターで始まった。
日本はアウトサイドからシュートを打って始まる。中国はインサイドにアタックしてくる展開で確実に得点するのに対して、日本はインサイドにポールを入られない。

その中で安藤周人がスリーポイントを決めた。
中国はインサイドとアウトサイドからバランス良くオフェンスする。

金丸がコートに入るとスリーポイントをしっかり決めて日本に勢いづけたい。

2Qに入って早々にファウルトラブルになる日本。その中で速攻とリングへアタックしてなんとか繋いで得点する。中国はディフェンスの寄りが早く日本は中々攻めきれないので、コンビネーションがもっと必要になる。20-32で折り返す。

後半は、前半の重い展開をガラッと変えて早い展開にしたい。
日本は、エドワーズのインサイドからアタックで得点して行く。その後、エドワーズのファウルトラブルなどで15点差まで広げられるが、比江島のスリーポイントでなんとか食らいつく。

4Qに入って日本はリズムを掴めず、中国のペースで進んでいく。
ベンドラメのドライブから渡辺飛勇に合わせて代表初得点、そして金丸が連続スリーポイント決めて意気込みを感じるプレーを炸裂する。

一桁点差に追い上げるも、エドワーズがファウルアウト。試合は流れを変えられずこのまま終わって57-66で敗退した。

 

今後の日本代表試合 放送配信スケジュール

◉6月18日 (金) 15:30 試合開始予定 日本 vs. チャイニーズ・タイペイ
LIVE 放送・配信:CSフジテレビ NEXT
LIVE & キャッチアップ:DAZN
録画放送 :BSフジ ※24:30~

◉6月19日 (土) 15:30 試合開始予定 中国 vs 日本
LIVE 放送・配信:CSフジテレビ NEXT
LIVE & キャッチアップ:DAZN
録画放送 :フジテレビ (地上波) ※6月21日(月)25:25~

試合後会見

フリオ・ラマスHC(日本)
今回の内容は中国の方が上だった。
オフェンスとディフェンスのシステムを上手く表現できなかった。
4.10.11を抑えるプランだった。
ディフェンスは評価している。修正点はリバウンド、リバウンドでリング周りは特に相手が上回っていた。オフェンスのシュート成功率、ターンオーバーが多かった。インサイドの攻撃が出来ないところは相手のディフェンスが思っていた以上に居心地悪くさせられた。
先発されていない選手次の試合で全員ローテーションして起用していく。

比江島慎(日本)
出だしからしっかりディフェンス出来たが相手がハードに来てそこから上手く出来ず点数が伸びなかったが、上手く行ったところもあった。
相手のマークはある程度はくると思っていたけどより、フィジカルにきてアジャスト出来なかった。激しいディフェンスから早い攻撃に持っていかないと行けないところで、良い場面もあった。が、ターンオーバーもあったので修正しないと行けない。
オフェンスの部分はまだ改善できてないがディフェンスはよりハードに出来た。代表チームの試していく事が分かったので修正していく。

金丸晃輔(日本)
重い展開の中、ボールが来たら直ぐ打つという所で打てたので良かった。リバウンドは相手が大きく積極的に絡めと指示も出来ていたので意識を持っていた。7点差追い上げムードでペイントタッチからのノーマークのシュートで打てた。ああいったシーンは一試合通してやっていきたい。今日は四本しか打てなかったがもっと要求したら出来ると思うので次は積極的に要求して打っていきたい。

富樫勇樹(日本)
今日のゲームは数字に出てる通りもだし、数字に現れないところ含め、チームをコントロール出来ず助けられなかった。中国は高い位置までいくディフェンスで、もう少しドライブだったり崩せたと思う。序盤チームのリズムに乗れてない時間帯が多かった。後半はまだ時間もあったので出られる準備もしていた。ギャビン初出場だったが彼のの実力も出せてないので今後自分もどう一緒に出せるかを、やっていきたい。チームとしても個人としても試合を通してアジャストして改善して次の台北戦は目指しているところを出して行きます。

【NBA】K.デュラントが49得点トリプルダブル、大一番で大エースのパフォーマンス、ネッツが3-2で東地区ファイナル大手

写真 : NBA

【NBA】K.デュラントが49得点トリプルダブル、大一番で大エースのパフォーマンス、ネッツが3-2で東地区ファイナル大手

15日(日本時間16日)東地区セミファイナル第5戦はネッツホームのニューヨーク州ブルックリンのバークレイズセンターで行われ、ネッツが17点差をひっくり返す大逆転勝利、その立役者は、大エース、ケビン・デュラントだった。

この日は、ハーデンが5戦目で右ハムストリングを痛めていたが、セミファイナルに43秒で第1戦退いた以来の登場となった。

ネッツ 114-108 バックス
1Q 29-19
2Q 30-28
3Q 28-38
4Q 21-33

<ネッツ>
デュラント トリプルダブル
49得点 17リバウンド 10アシスト

ハーデン 5得点 8アシスト

<バックス>
アデトクンポ34得点 12リバウンド
ミドルトン 25得点

開始からネッツはデュラントのジャンパーから入ったが、バックスもディフェンスがハードに、タッカーがデュラントを抑える。この試合のキーになる。
ゲームの入りからバックスは得点をあげ12-2と飛び出した。
ネッツはアタックしていくが、ヤニスのブロックが出たりしっかりディフェンスして得点させない。1Q29-15で終わる。

2Qに入ってもバックスのオフェンスはよく、ネッツは中々シュートが決まらず、シュートの形にならなく苦戦を強いられる。ハーデンも本調子ではなく、様子を見る感じになってしまっているので、デュラントへの負担は大きい。

ネッツはディフェンスからリズムを作りたい。
ハーデンを起点に展開したいが、ミドルトンがフェイスガード的に付いてプレーをさせない。

ネッツはデュラントがシュートを打ちそして、ドライブからパスを出しチームを引っ張る。
前半終わってハーデンは0得点(3P0/5)と厳しい展開、ヤニスとミドルトンで31得点とバックスが56-43とリードして折り返す。

後半に入ってハーデンがバスカンでようやく初得点あげる。ここからネッツがリズムを取り戻してきて、グリフィンも得点して、終盤にデュラントがドライブからレイアップしてバスカンも決めて87-81と、とうとう6点差までに来た。

最終クォーターに入って、バックスは今シーズンディフェンスをより強度を上げてきたチームなので、デュラント1人に対応してくるところを、ジャンパーを決め込んでくるデュラント。

そんなデュラントにディフェンスするスペースが空くとこにパスを突き 2点差に追い上げる。ついに、デュラントがドライブからファウルをもらいフリースロー決めて同点に。

ヤニスがインサイドに押し込んでまたリーダーするも、デュラントが自分で持っていってスリーポイントを決めて逆転。

最大17点差をバックス相手にするデュラントのパフォーマンスはシーズンハイ49得点に。バックスは落ち着いてしっかり得点するな最後の最後まで一進一退の工房でネッツが僅かな得点差を逃げ切った。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間16日14:00時点)

<東地区>
ネッツ (3-2) バックス (日本時間18日9:30)

76ers (2-2) ホークス (日本時間17日8:30)

<西地区>
ジャズ (2-2) クリッパーズ (日本時間17日11:00)

サンズ ファイナル進出決定
サンズ (4-0) ナゲッツ

【NBA】選手の渡邊雄太選手とオンライン通話ができるチャンスが来た

【NBA】選手の渡邊雄太選手とオンライン通話ができるチャンスが来た

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応募資格:日本在住、18歳以上

応募方法:本キャンペーン特設サイト : https://speakwithyuta.com/で登録
発表方法:締め切り日以降、当選者にメール通知をもって発表

※オンライン通話は日本時間6月27日から30日の間に開催予定
※オンライン通話の様子はNBAのSNSにて配信される

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選 6/16(水)中国戦 男子日本代表選手12名メンバー発表

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選 6/16(水)中国戦 男子日本代表選手12名メンバー発表

FIBA アジアカップ2021 予選・2021年6月フィリピン大会:6/16(水)中国戦/男子日本代表選手12名メンバー発表

 

中国戦12名メンバー

#1 安藤 誓哉 (PG / 181cm / アルバルク東京)
#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#6 比江島 慎(SG / 191cm /宇都宮ブレックス)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG / 186cm / サンロッカーズ渋谷)
#10 竹内 公輔 (PF / 207cm / 宇都宮ブレックス)
#13 安藤 周人 (SG / 190cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#14 金丸 晃輔 (SG / 192cm / シーホース三河)
#15 竹内 譲次 (PF / 207cm / アルバルク東京)
#23 エドワーズ ギャビン (PF / 206cm / 千葉ジェッツ)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C / 206cm / シーホース三河)
#34 渡邉 飛勇 (PF / 207cm /カリフォルニア大学デービス校大学院1年)
#88 張本 天傑 (SF / 198cm / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

※所属は2021年 6 月 15 日現在
※ポジション:PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター
※氏名の表記は「姓→名」の順

日時:2021年6月16日(水)14:30(日本時間 15:30) 試合開始予定
会場:Angeles City Foundation Gym
対戦:日本代表 vs 中国代表
LIVE:CSフジテレビNEXT
LIVE & キャッチアップ:DAZN
録画:フジテレビ(地上波)25:25~

次回以降試合日程および放送・配信予定

◉6月18日 (金) 15:30 試合開始予定 日本 vs. チャイニーズ・タイペイ
LIVE 放送・配信:CSフジテレビ NEXT
LIVE & キャッチアップ:DAZN
録画放送 :BSフジ ※24:30~

◉6月19日 (土) 15:30 試合開始予定 中国 vs 日本
LIVE 放送・配信:CSフジテレビ NEXT
LIVE & キャッチアップ:DAZN
録画放送 :フジテレビ (地上波) ※6月21日(月)25:25~

【NBA】”レナードの存在感’ クリッパーズがゲーム開始からジャズを圧倒して大差でジャズに勝利して2-2タイにする

写真 : NBA

【NBA】”レナードの存在感’ クリッパーズがゲーム開始からジャズを圧倒して大差でジャズに勝利して2-2タイにする

ジャズが2-1で迎えたNBA西地区セミファイナル第4戦。クリッパーズのホーム、ステイプルズセンターで 2連戦で14日(日本時間15日)に行われた。
クリッパーズはジャズのD.ミッチェルをどう守るか。ジャズは、後半にクリッパーズエースのK.レナードが一気に得点を取るのをどう抑えるかが注目になる。

ジャズ 104-118 クリッパーズ
1Q 13-30
2Q 31-38
3Q 29-26
4Q 31-24

<クリッパーズ>
K.レナード31得点 
P.ジョージ31得点

<ジャズ>
D.ミッチェル37得点

クリッパーズが10-2とゲームの入りからリズムを掴んで飛び出す。早い展開でクリッパーズは進めて行って20-8にする。このクォーター最後は、30-13でクリッパーズがリードしてジャズのオフェンスを抑えた。

2Qに入ってもジャズがクリッパーズのオフェンスをしっかり守りきれてない。
ジャズのミッチェルもスリーポイント連続でようやく決めてジャズらしさが出てくる。

このクォーター終盤にレナードのドライブから強烈なスラムダンクを決めて流れは渡さない。
クリッパーズのオフェンスとディフェンスの素晴らしさが突出して際立った。68-44とクリッパーズが爆発して前半を折り返す。

後半に入ってジャズが追い上げてきたが、P.ジョージのシュートが決まり点差が20点にまた広げる。
この試合のクリッパーズは止められない。
結局ジャズは詰められず73-92で3Qが終わり、オフェンス、ディフェンスでレナードの存在感が光る。

最終クォーターは、お互い得点を入れ込んでいき早い展開になる。
終始このゲームはクリッパーズが流れを掴んでいたが、レナードがベンチに入ってから、ミッチェルを中心に10点差まで追い上げた。

しかし、レナードはコートに戻らず、このままクリッパーズが西地区1位のジャズを圧倒して、2-2に持ち込んだ。

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間15日14:00時点)

<西地区>
ジャズ (2-2) クリッパーズ (日本時間17日11:00)

サンズ ファイナル進出決定(日本時間14日12:00時点)
サンズ(4-0) ナゲッツ

<東地区>
76ers (2-2) ホークス (日本時間17日8:30)

ネッツ (2-2) バックス (日本時間16日9:30)(日本時間18日9:30)

【NBA】T.ヤング脅威の18アシスト、我慢して第4Qで大逆転してホークスが76ersに勝利2-2のタイにする

写真 : NBA

【NBA】T.ヤング脅威の18アシスト、我慢して第4Qで大逆転してホークスが76ersに勝利2-2のタイにする

NBA東地区セミファイナル 76ersが2-1で迎えた第4戦は、ホークスのホームコート ステート・ファーム・アリーナで行われた。76ersエース、エンビードがコートを支配している。ホークスのヤングがポールをコントロールして、パス、シュートをどれだけ出せるか、それに対して76ersは、チームを牽引するところをどう抑えるかのシモンズのパフォーマンスが注目になった。

76ers 100-103 ホークス
1Q 28-20
2Q 34-29
3Q 20-31
4Q 18-23

<ホークス>
T.ヤング 25得点 18アシスト
A.ボグダノビッチ 22得点

<76ers>
J.エンビード17得点 21リバウンド
T.ハリス20得点

1Q途中からお互いアグレッシブにいくが攻め切れずの展開。76ersはハリス、ホークスはヤングが得点して行く。76ersが少しのリードを持ちながら同じような展開をして62-59で76ersりーどで前半を折り返す。

後半に入って、流れを76ersがもったままいく。3Q終盤にホークスはボールの展開とシュートが決まりだし5点差まで追い上げる。

ヤングがドライブ、シュート、パスとギアを上げて 2点差まで追い上げる。ホークスらしさが出てこの第3クォーターだけで31-20とリードして80-82にする。
アリーナ、アリーナ外でもホークスファンは盛り上がる。

最終クォーター早々に1点差にするホークス。
どう対応するか.76ersは、ディフェンスの強度を上げて得点させない。

終盤に、ヤングのドライブからカペラへパスしてダンクを決めてこの試合ここで逆転するホークス。

一気に試合を決めるか、巻き返すか76ers。
こここらは一進一退の攻防になる。

残り1分切ってホークスリードの1点差、T.ヤングが速攻からドライブでアタックしてファウルをもらってフリースローを2本決めて3点差に広げた。

76ersも追い上げて得点して1点差までして、7ファウルゲームもするが追いつけずそのままおわって、ホークスが大逆転勝利をする。

 

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間15日11:30時点)

<東地区>
76ers (2-2) ホークス (日本時間17日8:30)

ネッツ (2-2) バックス (日本時間16日9:30)(日本時間18日9:30)

<西地区>
サンズ ファイナル進出決定(日本時間14日12:00時点)
サンズ(4-0) ナゲッツ

ジャズ (2-1) クリッパーズ (日本時間17日11:00)

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選フィリピン大会 日本はグループBで初戦6/16中国戦15:30TIPPOFF

【日本代表】FIBAアジアカップ2021予選フィリピン大会 日本はグループBで初戦6/16中国戦15:30TIPPOFF

FIBAアジアカップ2021予選2021年6月フィリピン大会はフィリピン・パンパンガ州クラークでバブルで日本戦は16日から19日で行われる。

オリンピック前にして日本代表の現在の現状と心境を代表選手に聞けた。

<グループB>
6/16(水)vs中国 15:30
6/18(金)vsチャイニーズ・タイペイ 15:30
6/19(土)vs中国 15:30

放送/配信
LIVE: CSフジテレビNEXT、DAZN
録画放送: フジテレビ (地上波)
録画放送: BSフジ

 

富樫勇樹選手
オリンピックは頭の中にあって初優勝から代表合宿に参加できたのは良かったが、短い期間なので、気持ちも身体もしっかり準備していきたい。日本代表に選ばれる為に準備してきて、やっと近づいてきてワクワクしている。

ワードカップでの負けは、世界レベルの経験もあって相手のプレッシャー、オフェンス面、日本代表として足りない事も分かったので、しっかり準備して行きたい。合宿始まって、ディフェンス面で選手たちと当たり前の様に出来る様、戦術を成功させる事が必要。

比江島慎選手
メンタル、身体も日の丸の国旗を見て、夢だったオリンピックなので、代表にフォーカスしてしっかり合宿に参加している。個人的には自分の役割を見つめ直して海外組に頼り切るとワールドカップと同じになるので、ディフェンスをまず相手のリズムを狂わせたり相手を困らせる動き、自分がアグレッシブに行くよう意識している。オリンピックへ向けてバスケット人生の区切りとして特別な大会ですしワードカップの経験、バスケットボール界の発展の事もあるので、もっともっと結果を出す事で盛り上がっていくので楽しみにしています。

金丸晃輔選手
自分が試合に出るという事はスリーポイントを打つ事、ワールドカップを見て簡単に打たせて貰えないのも分かっているので、スクリーンなど上手く使って空いたら直ぐに打って行こうと思っている。
途中怪我もあったけど上手く付き合ってきているところ選考に残ってオリンピックに出たい。
アジアカップはオリンピックに繋がる選考も含まれているのでアピールが大切になる。

弟の想いも背負って頑張ろうと思っています。

田中大貴選手
アジアカップ予選では海外組が合流せず日本だけのチームなるが国内メンバーで自分達が発揮しないといけないし、オリンピックメンバーも決まってないのでアピールしないといけない。W杯の経験からオリンピックが一年延期となったがBリーグでの経験を積み上げてきて自国で出来るのは良い事で、自分達が出来る事をやる事をやらなきゃいけない。しっかりディフェンスなど機能しないと世界のオフェンス力のある強豪国が鍵になる。それをアジアカップでどれくらい出来るか。本番までの強化試合でどれくらい高められるか。

ライアン・ロシター選手
自分はリーダーシップを提供するのが自分の役割だと思っている。
オリンピックは誰に取ってもチャンスで日本代表今は、低いランキングだけど証明するチャンスだと思っている。
ラマスHCからは自分のバスケットをしてくれと言われている。

篠山竜青選手
W杯5試合を忘れてないというか、アジアでやれたことが世界では通じない所を感じた事、あの感覚を忘れず、国内でも忘れずにやっていかないといけない。自分達のオフェンスもディフェンスも次のレベルへ、まずはアジアカップで体現出来るようにと思う。代表候補のみんなと集まって久しぶりのワクワク感、懐かしくやっている。
準備としては、短い期間だけど、毎回、毎回感じているが世界ではスタンダードとして当たり前にパフォーマンスを出す事が必要だと思っている。

フリオ・ラマスHC
共に活動が出来なく苦しいかったけど合宿ができてよかった。
今合宿を行なっているがフィリピンもこのメンバーで臨む。今までやってきたことぶつける。試合でうまく表現できればと思っている。選手達は大きな経験をして成長に繋がっていると思う。

 

今大会に参加のない佐古賢一ACについては公式発表はこちらになる。

佐古賢一ACについて
2021年7月に開催予定の 「FIBA U19 ワールドカップ2021」 にHCとして参加するため、「FIBAアジアカップ2021 予選」および、以降の「東京2020オリンピック」に関わる活動には参加できない予定です。
※海外遠征参加に伴う隔離措置の影響で、代表もしくはU19代表への参加を選択しなければならない状況であるため。

 

今大会グループ

グループA
フィリピン
韓国
インドネシア
タイ

グループB
チャイニーズタイペイ
日本
マレーシア
中国

グループC
オーストラリア
ニュージーランド
グアム
香港

グループD
レバノン
バーレーン
インド
イラク

グループE
イラン
シリア
サウジアラビア
カタール

グループF
ヨルダン
カザフスタン
パレスチナ
スリランカ

【NBA】サンズ強い ナゲッツをスィープして、西地区ファイナル11年ぶりに進出へクリス・ポール37得点

写真 : NBA

【NBA】サンズ強い ナゲッツをスィープして、西地区ファイナル11年ぶりに進出へ クリス・ポール37得点

6/13(日本時間14日)西地区セミファイナル第4戦.コロラド州デンバーのポール・アリーナで行われた。
今シーズン台風の目玉となってNBAを盛り上げてきたデンバー・ナゲッツ。ニコラ・ヨキッチはチームも代表して、シーズンMVPも受賞している。
そこに西地区堂々1位のフェニックス・サンズがここまでナゲッツ相手に3-0と、クリス・ポールとエースになった、デビン・ブッカーを中心に得点を取りまくってチームを牽引している。
そしてこの第4戦は、デンバーの意地も見せていたがサンズがナゲッツを振り切って4-0のスィープで西地区ファイナルに早くも一番乗りで進出を決めた。

サンズ 125-118 ナゲッツ
1Q 20-22
2Q 35-33
3Q 33-28
4Q 29-35

<サンズ>
C.ポール37得点(FT9/9) 3リバウンド 7アシスト 2スティール
D.ブッカー 34得点 11リバウンド

<ナゲッツ>
N.ヨキッチ 22得点 11リバウンド

試合の入りから1Qは、ナゲッツがサンズを抑えてリードする展開になる。2Qに入っても、試合の流れは変わらずナゲッツがいい流れを掴む。55-55の同点で折り返す。

後半は、C.ポールを中心にサンズは得点をあげていき、ナゲッツが追い上げるとすぐにサンズが引き離す展開になる。

ナゲッツは一矢を報いたかったが、ゲームの中で、怪我人でたり、3Q残り3:52にフレグラントファウルでエース、ヨキッチは退場してしまう。ナゲッツはそれでも最後まで頑張るが、これでペースは完全にサンズに行ってしまった。
後半は、対応出来ずにこの試合の負けでプレーオフが終わってしまった。

サンズは西地区プレーオフファイナルに2010年以来11年ぶりに進出した。

NBA地区セミファイナル結果とスケジュール(日本時間14日7:00時点)

<西地区>
サンズ ファイナル進出決定(日本時間14日12:00時点)
サンズ(4-0) ナゲッツ

ジャズ (2-1) クリッパーズ (日本時間15日11:00)

<東地区>
ネッツ (2-2) バックス (日本時間16日9:30)i
76ers (2-1) ホークス (日本時間15日8:30)

【NBA】バックスがネッツをねじ伏せる、東地区セミファイナル第4戦ホームでバックスがネッツに勝利して2-2タイにする

写真 : NBA

【NBA】バックスがネッツをねじ伏せる、東地区セミファイナル第4戦ホームでバックスがネッツに勝利して2-2タイにする

6/13(日本時間14日)ブルックリン・ネッツとミルウォーキー・バックスの東地区セミファイナル第4戦が、第3戦引き続きバックスホームで盛大に行われた。ミルウォーキーファンは待ちに待っていた。
ネッツはJ.ハーデンが右ハムストリングを痛めて3試合連続欠場していたが、この試合も欠場になった。

ネッツ 96-107 バックス
1Q 26-23
2Q 22-30
3Q 21-28
4Q 27-26

<バックス>
G.アデトクンポ34得点 12リバウンド
K.ミドルトン19得点

<ネッツ>
K.デュラント28得点 13リバウンド
K.アービング17得点 11リバウンド

ゲームは、ネッツが1Qからリズムを作って得点を重ねてディフェンスを激しくするので、何とか食らいついて行くというネッツリードの展開になる。
2Qに入って点差はネッツリードが14点にまで広がった。ネッツペースで進んでいく。ここで離されると厳しくなるので、バックスのヤニスは、バックコートからプッシュして強烈なダンクを見せた。チームの勢いを戻したいバックス。
バックスはアウトサイドシュート、ターンオーバーをネッツにさせて、速攻で得点して、ディフェンスでリバウンドを取ってセカンドチャンスを与えない。
そして、エースヤニスがドリブルからドライブしてバスカンを取って一気に試合の流れを変えた。

また、ネッツのアービングは2Q途中でシュートを打った後に右足を引っ掛けて足首を捻挫してこの後欠場したのも、ネッツには大きな痛手になった。
その後デュラント中心に試合を進めるが、ナゲッツの勢いは止まらずこの試合を勝利する。

 

NBA地区セミファイナル結果(日本時間14日7:00時点)

<東地区>
ネッツ (2-2) バックス
76ers (2-1) ホークス

<西地区>
サンズ (3-0) ナゲッツ
ジャズ (2-1) クリッパーズ

【女子日本代表】東京オリンピックに向けて国際強化試合でポルトガルに3連勝、強みと課題を確認

【女子日本代表】東京オリンピックに向けて国際強化試合でポルトガルに3連勝、強みと課題を確認

女子日本代表の国際強化試合は三井不動産カップ2021でポルトガルとの第3戦、最終戦が6/13(日)横浜武道館行われた。
FIBAランキング48位とはいえ、大きく、フィジカルで強いポルトガルに苦戦する時間帯があったが、日本らしい速いバスケットとアタック、アウトサイドシュートの精度が上がると日本を中々止めることは他国でもできない。その反面もあって、アウトサイドが入らない、アタック出来ない時間帯の修正もこれから必要になる。結果は3連勝、テーマ、課題はあるが勝つ事がチームに活気と勢いをつける。

女子日本代表 67-58 女子ポルトガル代表
15:00 横浜武道館
1Q 24-13
2Q 14-10
3Q 11-16
4Q 18-19
<日本>
高田真希16得点
長岡萌映子15得点
赤穂ひまわり12得点 12リバウンド

三好、長岡、高田、赤穂、町田のスターター、このメンバーが4Qもほぼ戦った。日本の基本のラインナップが出来上がりつつあるのを感じられた。

ゲームは、永岡のドライブから得点バスカンで得点。長岡も安定してチームに最後まで貢献している。
今シリーズチームでもハイスコアを叩き出し、決定力がある三好のスリーポイントは今日も炸裂。

町田のドライブからキックアウトしてコーナーから長岡のスリーポイントが外れるがいい攻撃パターンが出来ている。

細かいパスミスは修正したい。
三好ドライブから縦に入ってきた高田に合わせてバスカンで3点プレー。
日本はドライブでリングにアタックして一気に走る4分14秒で11-2にする。

三好、町田のガード陣はポールの展開がいい。
インサイドでポルトガルの190cmコンビを高田がしっかり抑えてオフェンスさせない。
1Q終盤オコエが今日も1本目からスリーポイントを決める。エブリンが何度もアタックし続けてバスカンを取る。日本はアタックし続ける時の強さは凄い。1Qは24-13で終わる。

2Qでも日本のディフェンスはギアが上がって 2度24秒バイオレーションを取る。その為中々ポルトガルは攻められない。
林が3試合目でようやくスリーポイントが炸裂して2本沈めた。林らしいクイックネスでのシュートをもっと求められる。

町田がフロアをコントロールして他の選手の動きもスムーズで良くなり、ダイブしてインサイドの高田にパスして得点決める日本のいいパターンが出て、町田のドライブを起点に得点していく。その後得点は伸びず、もっと爆発出来る感を残して、38-23で前半折り返す。

後半に入って、高田、長岡、町田、赤穂、三好でスタート。ポルトガルが得点するも、高田が落ち着いて得点する。左のスペースを見てドライブレイアップを決める。

日本はアウトサイドから入らない時間帯をどうするか

メンバーも変えていくが、しっかり最後までアタックがこのクォーターはできなくなっている。
オリンピック本番ではこのような展開が毎試合あるのでとても重要な時間になる。
各選手も相当ハードにやっているが、あとはコンビネーションの回数、コミュニケーションの確認が多くなれば修正出来ると思われる。

7点差まで追い上げられて、3Qは49-39で終わる。

最終クォーター、拮抗状態だったが、この日は、高田、長岡、町田、赤穂、三好(林)でしっかり勝ちにいく、そして上のレベルに上げたくこのメンバーでほぼこのクォーターを終わらせた。

高田がドライブすれば寄るのでそこに赤穂がらダイブしてシュートを決める、最高のオフェンスをする。
追い上げられるも、長岡、高田のスリーポイントで引き離す。高田(28:55)、長岡(28:23)、赤穂(30:12)がプレータイムがやはり長くなるので他の選手の競争も激化する。それが日本をどんどん強くしている。

今シリーズ初戦からシュート決定力が求められる中、3試合でスリーポイントを9/17と52.9%の成功率で、三好が抜きに出た。そして今大会MVPにも選出された。

東京オリンピックの12人のメンバーは今月下旬までに決まる予定になっている。

 

今大会3戦終わって
トム・ホーバスHC(日本)
出だしは良かったけどリズムが続かなかった。PGのディフェンスがアグレッシブで、ウチのバスケが出来無かった。3試合ステップアップ出来た。
オフェンスの修正したがまだまだ、自分達のバスケが出来無かったけど、来月が凄く楽しみです。12名はまだ決まってない。

 

今大会MVP 三好南穂(日本)
私の仕事はスリーポイントのチャンスがあったら打つ事なので3戦通して出来て良かったと思います。リオの時は若くて挑戦的で出来たし、吹っ切れた経験が活きたと、今回は代表に入りたい気持ちが強くメンタルで吹っ切れてる事が大きい。

昨日からスクリーンなど打たせないディフェンスをされたが、ドライブから突破の仕方を考えられる経験になった。まだトライアウトは続きますが皆んなでオリンピック目指して頑張っていきたいと思います。

 

町田瑠唯(日本)
一試合、一試合、成長出来たかと思っているがどの試合も重かったかと思います。PGとして2戦目は、ターンオーバーとミスが多かったので修正していきたい。他の選手たちは勢いがあるので自分はゲームコントロールしてリズムを変えられる様に意識している。
チームは小さいので走るバスケで速い展開を持っていきたかったが相手のフィジカルなプレッシャーが強く出来ない時もあったが、インサイドを徹底してチームとして良い勉強になった。HCからはシュートも打っていけと言う事もあって今日は意識して打っていった。

【NBA】強いクリッパーズが帰ってきた、レナード34得点 12リバウンドでジャズに大勝して1-2にする

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【NBA】強いクリッパーズが帰ってきた、レナード34得点 12リバウンドでジャズに大勝して1-2にする

12日(日本時間13日)クリッパーズホームのステイプルズセンターで西地区セミファイナル第3戦が行われた。 2連敗していたクリッパーズは、ホームに帰ってきて絶対に負けられない一戦になった。

ジャズ 106-132 クリッパーズ
レナード後半だけで24得点
<クリッパーズ>
K.レナード34得点 12リバウンド
P.ジョージ31得点

<ジャズ>
D.ミッチェル30得点
R.ゴベア12得点 10リバウンド

この日は、クリッパーズのスリーポイントの精度が上がって、P.ジョージの6本を含む、19/36と打ちまくって決めまくった。
強いクリッパーズが帰ってきた。
一方、ジャズのPGのM.コンリーがこの日も欠場した。エースのD.ミッチェルは30得点挙げたが、4Qに右足に違和感、ケガで途中欠場した。今シーズンディフェンスオブザイヤーに選出されたR.ゴベアはダブルダブルだったがクリッパーズに追いつくことは出来なかった。

この試合を決めたのはやはり、クリッパーズのエース、K.レナードが34得点で後半だけで24得点あげて勝利に導いた。

 

NBA地区セミファイナル結果(日本時間13日)
<東地区>
◉76ers (2-1) ホークス
◉ネッツ― (2-1) バックスタ

<西地区>
◉ジャズ (2-1) クリッパーズ
◉サンズ (3-0) ナゲッツ

【NBA】東地区1位 76ersがセミファイナル第3戦勝利、J.エンビード27得点 9リバウンド 8アシストで2-1にする

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【NBA】東地区1位 76ersがセミファイナル第3戦勝利、J.エンビード27得点 9リバウンド 8アシストで2-1にする

6/11(日本時間12日)アトランタ・ホークスホームコートのステート・ファーム・アリーナで東地区セミファイナル第3戦が行われた。

第1戦に足の具合も見ながらのエース、J.エンビードだったが敗戦からスタートだったが、しっかりシクサーズのバスケットで2勝を挙げて逆転した。ホークス、T.ヤングは初戦も35得点でチームを牽引する。

第2戦のJ.エンビードはホークスとのファウルトラブルもありながらも40得点 12リバウンドとNBAを代表するセンターとして大活躍をして迎えた第3戦をしっかり勝利して、シーズンでの強さを示した。

76ers 127-111 ホークス
1Q 28-20
2Q 33-36
3Q 34-19
4Q 32-36
<76ers>
J.エンビード27得点 9リバウンド 8アシスト
ハリス22得点
シモンズ18得点

<ホークス>
T.ヤング28得点

このゲームは入りからシクサーズがリードしていく展開になった。インサイドも安定しているので、ホークスが追い上げてもアウトサイドからしっかり得点を重ねていった。
スリーポイントも10/21と47.6%と決定力を上げてきた。ホークスは6/23だった。

ホークスに対してもしっかりディフェンスしてアウトサイドからも得点を挙げさせなかった。
後半に入ってからは特に焦るシーンもなくシクサーズらしい強さで圧倒してシリーズを2-1に逆転させた。

第4戦はアトランタホーム
6/14(日本時間15日8:30) TIPPOOFになる。

 

セミファイナル結果
6/13午前現在
<西地区セミファイナル>
◉ユタ・ジャズ (2-0) LAクリッパーズ
◉フェニックス・サンズ (3-0) デンバー・ナゲッツ

<東地区セミファイナル>
◉フィラデルフィア・76ers (2-1) アトランタ・ホークス
◉ブルックリン・ネッツ (2-1) ミルウォーキー・バックス

【女子日本代表】日本らしい速さとシュート決定力で第2戦ポルトガルに圧勝、オコエ桃仁花と三好南穂が3P4本の12得点

【女子日本代表】日本らしい速さとシュート決定力で第2戦ポルトガルに圧勝、オコエ桃仁花と三好南穂が3P4本の12得点

女子日本代表の国際強化試合「三井不動産カップ2021」でポルトガルとの第2戦が6/12(土)横浜武道館行われた。

ポルトガルはFIBA48位、日本は10位と違いはあるが、2日前の第1戦から、ディフェンス、リバウンド、シュート決定力が修正されているのが流石日本代表だった。
リバウンドは日本が38(オフェンス10)、ポルトガルは40(オフェンス13)。

フリースローは、ポルトガル7/8に対して、日本14/21とインサイドにアタックしている数も増えていて、第1戦から、高さが違う中しっかり修正出来た。

この中から12名の選考になるので十分なプレータイムをもらえない中でのパフォーマンスを上げていかないといけない。
若手からベテランまでチームに貢献、スタッツ、数字では表されないプレーなど含めて、渡嘉敷来夢選手不在で、新しい事にも挑戦している真剣勝負そのものになっている。

女子日本代表 68-43 女子ポルトガル代表
15:00 横浜武道館
1Q 19-9
2Q 19-12
3Q 18-15
4Q 12-7

<日本代表>
三好南穂 12得点(3P4/5)
オコエ桃仁花12得点(3P4/5)

<ポルトガル>
マリア・クヘア12得点

長岡、安間、高田、三好、赤穂がスターターで始まった。
ポルトガルはインサイドから攻めるがしっかり高田が張って入れさせない。
長岡がオフェンスリバウンド取って得点するのでアウトサイドシューターは打ちやすくなる。
代表の試合が1年4ヶ月ぶりの第1戦とは違う入りがしっかり出来た。

高田のドライブからファウルもらって4本しっかりフリースローを決めて日本はインサイドがしっかりアタックして得点する。
赤穂リバウンドからプッシュして永岡が走って速攻で得点して、三好のスリーポイントを決めて日本が開始から飛び出す。

第2戦は日本のシュートが安定している。
メンバーが変わってもアウトサイドからオコエがスリーポイント2本を決める。
コーナーに奥山、エブリンを置いてナンバープレーを試すなど19-9で終わる。

2Qは日本得意の早い展開をみせた1Qから細かいミスはあったが、宮澤もコーナーからスリーポイントを決める。ポルトガルのディフェンスに日本は攻めきれない時間が続くが、今日も三好の効果的なスリーポイントで点差を広げる。

日本はいい展開でいくがフィニッシュでパスミス、ターンオーバーとまだまだ修正点がある。日本のディフェンスがハードワークするので決定力に欠けるポルトガルだが、それでもしっかり日本は抑えて38-21で折り返す。

リバウンドに関しては、日本19(オフェンス5)、ポルトガルが16(オフェンス6)
スリーポイントは、日本が6/19、ポルトガルは1/9と完全に抑えている。

後半は、三好のスリーポイントが安定しているどころか最強の武器になっている。
日本が中々得点できない中、ポルトガルは得点して10点差まで追い上げる。が、三好のスリーポイントで引き離す。
スモールラインナップでも、ガード陣がドライブしてキックアウトして、アウトサイドがシュートを決めるこのプレーは日本の得意とする。

リバウンドをとってから速い展開で最後はエブリンのバスカンで日本らしさが出る。
オコエのスリーポイントも出て、終盤素晴らしい日本のディフェンスを見せる。

最終クォーターは、東藤のターンオーバー誘って速攻からユーロステップで得点をしっかりあげるなど、東藤、安間がチームを引っ張り早い展開で20点差まで広げた。東藤は昨季Wリーグ新人賞に輝き、初の日本代表入りしてしっかりパフォーマンスを見せる。

宮澤もケガからの復帰が懸念されているが、この日もフロアバランス見て、ディフェンスでもボックスアウト、ダブルチーム、谷村にドライブからパスでアシストしてこれから楽しみになる。

この試合はそのままフィニッシュして68-43と日本が勝利した。
16選手全員がプレーしてパフォーマンスを見せた。あと1試合で12名の選出が決まる。

 

トム・ホーバスHC(日本)
第2戦終わって
「ポルトガルのディフェンスは良かったが、スリーポイント、ノーマークが入らない。最終メンバーの12人を決めるのに明日しかない。選手はプレッシャーがあるが、切り替えてやってほしい。オフェンスバランスが良くないがフィジカルは良くなった。
今まで20分くらい、いいバスケが出来ている。第3戦では40分間最初から最後まで頑張って欲しい。

 

オコエ桃仁花(日本)
ディフェンスで身長差があるが足の部分で自信があるので相手がやりたいプレイをさせない事が良かった。スリーポイントもチームで求められている事で表現が出来て良かった。今日は自分がボールを持った時に意識して出来た。今、セレクションされている時期でプレッシャーはあるが、最近は楽しめば良い!と思えているので継続していきたい。ファンの方々や支えて貰っている姿を見せる事が一番なのでそれを見せたい。
スリーポイントとディフェンスが持ち前なので日本の為に頑張ります。

安間志織(日本)
固さは全体的にあった。初めてのA代表で、自分の持ち味のドライブからリズムを持っていけたら良いなと思った。今日は昨日より良くなってはいるがリバウンドも負けてるがフィジカルに戦っている。
自分のやるべき事をしっかりやる。TOもあったのでリズムを作るPGとして修正していきたい。
身長がない分、アタックして行きたい。スピードで勢いある分状況判断は自分の課題。スリーポイントは自信を持っていたので少ないチャンスしっかり打っていきたい。
シューターが多いのでドライブしてディフェンス引きつけてしっかりパスを出していきたい。

【NBA】NBAは2021年6月8日(ニューヨーク)アカデミー・ウィメンズ・バーチャル・プログラムを発表

【NBA】NBAは、2021年6月8日(ニューヨーク)アカデミー・ウィメンズ・バーチャル・プログラムを発表

このプログラムは、40名以上の有望な女子学生(14歳から17歳)の選手に向けて、7月から8月にかけて 8週間にわたるバスケットボールとリーダーシップの育成を図るバーチャルなプログラム。

参加者は世界中の仲間たちとともに、現役および元WNBA選手と、NBAアカデミースタッフの指導の下、バスケットボールやライフスキルを学ぶことができる。

志望者または志望者の代理で応募をしたい保護者は、志望者のHomeCourtプロフィールか、NBAアカデミーのウェブサイトの応募フォームに掲載されている概要に沿って6月18日までに応募。

参加者はプログラムの一環として、毎週バーチャル・バスケットボール・レッスンを受け、さらに現役および元WNBA選手の指導を受けるチャンスがある。インタラクティブなレッスンを通して、シューティング、ボールハンドリング、コンディショニングといった様々なドリルで総合的なスキル育成に取り組むことができる、

このプログラムでの成績優秀者は、今後行なわれる対面でのバスケットボール育成キャンプやショーケースへの参加候補として検討される、

ライフスキルプログラムでは、毎週、リーダーシップ育成、栄養管理、目標設定、パーソナル・ブランディング、メンタルヘルス&ウェルネス、選手キャリアに関する教育、そして女性のエンパワーメントを中心としてセッションが開催される。
セッションにはNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラム・グローバル・テクニカル・ディレクターであり1996年のオリンピック金メダリストでもあるジェニファー・アッジを含め、NBAやWNBAから様々なゲストスピーカーが登壇する。

「NBAアカデミー・ウィメンズ・バーチャル・プログラムを通して、世界中の若い世代の女性たちに、人間的にも、選手としても成長するための機会を提供するという我々のミッションを継続することができる。世界から米国に集まった女子選手たちは、あらゆる試合で大きな結果を残している。
このプログラムは、世界中の有望な選手がお互いに繋がり、WNBA選手から直接学び、成長する機会をサポートします」とアッジは述べている。

2018年にNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラムが設立されて以降、25名の参加者がNCAAディビジョン1の大学への進学が決まっている。

中国のハン・シュウは2019年のWNBAドラフト全体14位でニューヨーク・リバティーに指名され、NBAアカデミー・ウィメンズ・プログラム参加者としては初めてドラフトを通してWNBA入りした選手となった。

NBAアカデミーについて

NBAアカデミーは米国外のトップ学生選手の総合的な育成を目標とするエリート・バスケットボール育成プログラムで、オーストラリア、中国、インド、メキシコ、セネガルに合計6個のアカデミーを持っており、それぞれの国や地域の有望な選手が集結してる。

2018年3月、NBAは、リーグのアカデミーで米国外の女子有望選手を対象としたバスケットボール開発キャンプシリーズ「NBA Academy Women’s Program」を開始した。

以来、NBAアカデミー・ウィメンズ・プログラムによるキャンプはオーストラリア、中国、インド、メキシコ、セネガル、そして米国で開催されてきた。

45人以上のNBAアカデミー出身者がNCAAディビジョン1の大学への進学を決め、7人がプロ契約を結んでいる。

NBAアカデミーについては

https://nbaacademy.nba.com
◉ ツイッター(@NBAAcademyPR)
インスタグラム(nbaacademy) で詳細を確認することができる。

NBA(National Basketball Association)については

[NBA公式 日本向けサービス]
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NBAは、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(WNBA)、NBA Gリーグ(NBA G League)、NBA 2K リーグ(NBA 2K League)の4つのプロスポーツリーグから構成されるグローバルなスポーツとメディアのビジネス団体です。リーグは世界215の国と地域において、50言語で試合や関連番組が放送され、NBA関連商品は6大陸100の国と地域にある100,000以上の店舗で展開されています。2020-21シーズン開幕時のロスターには41の国と地域から107名のインターナショナルプレイヤーが名を連ねています。デジタル領域では、NBA TV、NBA.com、NBA App、NBA LEAGUE PASSを展開しています。また、NBAは世界有数のソーシャルメディアのコミュニティを形成しており、リーグ・チーム・選手の「いいね!(like)」とフォロワー数は、世界中で19億以上を数えます。また、NBA Caresを通して、国際的な協力団体と共に、教育や青少年、良好な家庭環境の推進、そして健康医療問題など、重要な社会問題の解決に向けた活動を行っています。

【NBA】凄いゲーム 東地区セミファイナル第3戦バックスが地元で大接戦を制して1勝あげて1-2にする

写真:NBA

【NBA】凄いゲーム 東地区セミファイナル第3戦バックスが地元で大接戦を制して1勝あげて1-2にする

6/10(日本時間6/11)にバックスのホームで迎えた東地区セミファイナルは、アリーナもファン、アリーナ外にも物凄いファンで埋め尽くされて、これぞNBAという光景が見れたゲームだった。
試合はバックスがホームコートアドバンテージもあって、ネッツの勝ちパターンに持っていかれそうなところを、ロースコアの中でもこの試合の終盤にシュートを決め切って勝ってこのシリーズ初勝利をした。
チームのエース、ヤニス・アデトクンポとミドルトンの活躍も素晴らしかった。
4Qのネッツエース、デュラントのシュートラッシュでネッツのペースになりかけたところを良く踏ん張って逆転した。
価値ある勝利だった。

ネッツ 83-86 バックス
1Q 11-30
2Q 31-15
3Q 23-22
4Q 18-19

<バックス>
G.アデトクンポ 33得点 14リバウンド
K.ミドルトン 35得点 15リバウンド

<ネッツ>
K.デュラント 30得点 11リバウンド
K.アービング 22得点

右ハムストリングの緊張と診断のハーデンはバックスとの第3戦も欠場した。

次戦、第4戦は、6/14(日本時間14日)4:00にTIPP OFFになる。

【女子日本代表】ポルトガル戦の高さに前半重く我慢の時間から後半、三好南穂4本の3Pで一気に試合を決めた

【女子日本代表】ポルトガル戦の高さに前半重く我慢の時間から後半、三好南穂4本の3Pで一気に試合を決めた

オリンピック前の女子日本代表の国際強化試合三井不動産カップ2021、ポルトガルとの第1戦が行われた。

ポルトガルはFIBAで48位、日本は10位と格上ではないが、高さがある相手に前半、苦しんだが日本らしさの早いバスケットとシュート決定力で勝利した。

選手16人全員出場してタイムシェアするので短い時間の中でのパフォーマンスもこれから更に求められることになる。

女子日本代表 69-47 女子ポルトガル代表
19:00 横浜武道館
1Q 9-17
2Q 17-8
3Q 14-15
4Q 29-7

<日本代表>
三好南穂 14得点(3P4/8) 6分50秒出場
宮崎早織 9得点(2アシスト 1スティール 2ターンオーバー)10分12秒出場
高田真希 8得点(1アシスト 5スティール) 29分59秒出場

<ポルトガル>
マリア・クストゥルコバ 13得点 (194cm)
ソフィア・シルバ 12得点 (190cm)

日本のスターターは、赤穂、長岡、宮崎、高田、林で始まった。
1Qの入りはポルトガルは高さがあり、インサイドの得点から始まった。この試合は終始インサイド中心のポルトガルのバスケットだった。

日本は宮崎がドライブからレイアップして得点。ドライブ出来れば効果的だったがこの後中々出来ず、セットオフェンスでボールをしっかり回して得点したいが、アウトサイドシュートが決まらず。

インサイドではポルトガルは大きいのでミスマッチもあってリバウンド、ルーズボールも取られた。リバウンド日本7.ポルトガル15。試合トータルは日本が34、ポルトガルは47。速攻で早い展開は出来なかった1クォーターは、9-17になった。

2Qになって早い展開にしたい日本は、宮崎、町田で2ガードにしてリズムを変えたい日本は、赤穂のドライブからバスカン、町田から長岡へインサイドにアタックして、バスカンと奥山のスリーで日本らしさが出た。
オフェンスリバウンドを何度も取って、セカンド、サードチャンスを取って町田のドライブでバスカンで日本がここで逆転し、高田がインサイドへボールを何度も入れさせない。前半26-25で折り返す。

後半に入って、ポルトガルは#12マリア、#14ソフィアのインサイドをどう対応するかも今後に必要になる。

日本のオフェンスが噛み合わず、ポルトガルはインサイドで得点を挙げて追いついてくる。なんとか日本らしい早いバスケットを出したい中、本橋のスリーポイントで日本が追いつき
40-40で3Qを終える。

最終クォーターで一気に決めた

入りは、日本はチャンスを作るがシュートが決まらない我慢の時間帯から、激しいディフェンス、リズムを取る。そして三好がコートに出るとスリーポイントを連続で決めて爆発。残り5分でディフェンスのギアをあげた。町田のディフェンスから、またまた三好がスリーポイントを決めてこの試合を決めた。
試合後に「自分の仕事はシュートを打ち続けることなのでそれで試合に臨みました。」とコメントした。

メンバーもどんどん変えて各選手短い時間でパフォーマンスを最後終盤に上げてきたところはさすが日本代表メンバー。
しかし今後は、もっと早い時間帯からドライブを仕掛け、トラップディフェンスもあげて、アウトサイドシュートの決定力が日本らしいバスケットでメダルに到達する強い日本が見れる。

期待が高まるオリンピック前の国際試合第1戦に、16人選手全員が出場して、今回怪我からの復活が間に合わなかった、渡嘉敷来夢がいないのは寂しいが、日本のバスケットが終盤に向けて出来たのは大きいものになった。

残り第2戦は15時、第3戦も15時からTIPPOFFになる。

 

試合後コメント
トム・ホーバスHC(日本)
出だしは良くなかった。後半にディフェンスからリバウンドも頑張って走ってシュートを決めた。前半シュートが入らなくて我慢の試合。最後は三好がスリーポイント4本決めてくれた。色々ディフェンスをやって良かった。判断、頭使って勉強になった。80点を取るゲームをしたい。

 

高田真希(日本)
まずは楽しかった。中々自分達のリズムで出来なかったけど、後半はシュートも決まってリズムを作れてやるべき事が出来て勝てたと思います。これからフィジカルで小さいけど身体張っていきます
渡嘉敷選手は常に日本のためにやってきてるのでリハビリに集中してまたやろうと話しました。

 

本橋菜子(日本)
しっかり最後は日本らしいバスケットを皆さんの前で出来た事が良かったです。
試合に出た時は膝を気にしないで今日は出来ました。今は70%くらいまで戻ってきてます。まだ本来の自分を短い時間で出せてないけど、コンディション的にはイケると感じているので上げていきます。

【NBA】渡辺直美さんがNBAプレイオフをコートサイドで観戦「興奮しすぎて声枯れたw最高でした スポーツって素敵…」

【NBA】渡辺直美さんがNBAプレイオフをコートサイドで観戦「興奮しすぎて声枯れたw最高でした スポーツって素敵…」

渡辺直美さんが、NBAプレーオフ東地区セミファイナルのコートサイドで応援。
6月7日(日本時間8日)ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで、この日は、世界最高峰のオフェンスとディフェンスの対決で、超人気カードのミルウォーキー・バックス対ブルックリン・ネッツ第2戦でした。

渡辺直美さんは、ネッツのフォームハンド(スポンジハンド)とスマートフォンを手に、ネッツのブレイク・グリフィンの豪快なダンクに興奮していました。
またインスタグラムでは、「興奮しすぎて声枯れたw最高でした スポーツって素敵…」とコメント入りで更に、「皆さまにも現場の盛り上がりを」「小学生の時にミニバスで止まっているのでそれから始めます。」とNBA観戦の楽しさを存分に伝えてくれた。

【日本代表】AkatsukiFive7月の試合日程決定「日本生命カップ2021」「SoftBank カップ 2021」「三井不動産カップ2021」3大会

【日本代表】AkatsukiFive7月試合日程決定「日本生命カップ2021」「SoftBank カップ 2021」「三井不動産カップ2021」3大会

◉日本生命カップ 2021 (沖縄大会)
会 場: 沖縄アリーナ
7/7 (水) 男子日本代表(FIBA42位) vs 男子ハンガリー代表(FIBA38位)
7/9 (金) 男子日本代表 (FIBA42位) vs 男子ベルギー代表(FIBA37位)
7/11(日)男子日本代表 (FIBA42位) vs 男子フィンランド代表(FIBA32位)

(埼玉大会)
会 場: サイデン化学アリーナ (さいたま市記念総合体育館)
7/16(金) 男子日本代表 vs 対戦国未定

◉ SoftBank カップ2021 (埼玉大会)
会 場: サイデン化学アリーナ (さいたま市記念総合体育館)
7/18 (日) 男子日本代表 (FIBA42位) vs 男子フランス代表(FIBA7位)

◉三井不動産カップ2021 (埼玉大会)
会 場: サイデン化学アリーナ (さいたま市記念総合体育館)
7/15 (木) 女子日本代表 (FIBA10位) vs 女子ベルギー代表(FIBA6位)
7/17(土) 女子日本代表(FIBA10位) vs 女子プエルトリコ代表(FIBA23位)

 

◉チケット販売
大会共通
◎AKATSUKI FIVE plus+有料会員抽選先行販売 (※抽選制)
2021年6月11日(金)18:00 ~ 6月13日(日) 23:50

◎ローソンチケット会員先着先行販売 (※先着制)
2021年6月16日(水)12:00 ~ 6月17日(木)23:50

◎一般販売 2021年6月21日(月)18:00~

 

◉放送/配信
男子日本代表
沖縄大会
7月7日(水) 18:45~ テレビ朝日系列地上波にて生中継 ※一部地域を除く
7月9日(金) 19:00~ フジテレビ系にて生中継
7月11日(日) 13:05~ NHK 総合にて生中継
埼玉大会
7月16日(金) 19:00~ 日本テレビ系にて生中継
埼玉大会
7月18日(日) 13:15~ 日本テレビ系にて生中継

ライブ配信
「バスケットLIVE」にてLIVE配信
「スポーツナビ」にてLIVE配信

女子日本代表
埼玉大会
7月15日(木)19:00~ NHK BS1にて生中継

ライブ配信
「バスケット LIVE」にて全試合LIVE配信
「スポーツナビ」にて全試合LIVE配信

◉公式サイト
http://www.japanbasketball.jp/release/59667

<日本生命カップ 2021 (沖縄大会)>
https://akatsukifive-men-2021-okinawa.japanbasketball.jp/

<日本生命カップ 2021 (埼玉大会)>
https://akatsukifive-men-2021-saitama.japanbasketball.jp/

<三井不動産カップ 2021>
https://exhibition2021-women.japanbasketball.jp/

【日本代表】日本代表バスケットボール新ユニフォーム、ナイキとの新たなパートナーシップ締結

【日本代表】日本バスケットボール協会 ナイキとの新たなパートナーシップ締結

5人制/3人制 (3×3) 男女日本代表チームのユニフォームサプライをはじめ、アンダーカテゴリーにおけるユニフォームサプライ、強化・育成プログラムにおけるプロダクトの提供など、幅 広くサポートが決定。

日本バスケットボール協会
三屋裕子会長

皆様ご存じとおり、ナイキは世界的なブランド企業であり、世界のバスケットボールシーンのなかでも、オンコート、オフコートにかかわらず、ひと際強い存在感を放っております。同社の世界的なビジョンやネットワークにも後押ししていただきながら、代表トップチーム、アンダーカテゴリー、さらには育成カテゴリーに至るまでサポートをいただくことは、心強い限りです。
JBAの合言葉は『バスケで日本を元気に』です。AKATSUKI FIVE日本代表チームが同社のユニフォームを 身にまとい、世界の舞台で存分に力を発揮してファンの皆様へ『笑顔』と『元気』をお届けすることを、大いに期 待しています。」

ナイキジャパングループ合同会社
小林哲二VP兼ゼネラルマネージャー

「JBA とのパートナーシップを通して、日本のバスケットボールアスリートがその潜在能力を最大限に発揮する ためのサポートができることを嬉しく思います。ナイキは、スポーツは私たち全員のものであり、人間が持つ可能 性を引き出し、その可能性が人に力を与え、さらには世界を変えることができると信じています。私たちは、世 界中でバスケットボールとそのカルチャーの魅力を伝えてきました。今回のパートナーシップを通して、多くの日 本のアスリートにバスケットボールの魅力を伝え、スポーツの素晴らしさを伝えていきたいと思っています。」

 

齊藤洋介選手

平下愛佳選手

ベンドラメ礼生選手

馬瓜エブリン選手

 

日本代表チーム新ユニフォームのお披露目日程
男子日本代表:FIBAアジアカップ2021予選 (6月16日(水) 〜)
https://asiacup2021-qualifiers.japanbasketball.jp/

女子日本代表:三井不動産カップ 2021 (神奈川大会) 女子日本代表国際強化試合 (6月10日(木) 〜) https://exhibition2021-women.japanbasketball.jp/

3×3男子日本代表、3×3女子日本代表:未定

【Bリーグ】金丸晃輔選手(三河)がリーグMVPを受賞して漫画界の鬼才・古屋兎丸による漫画化が決定

【Bリーグ】金丸晃輔選手(三河)がリーグMVPを受賞して漫画界の鬼才・古屋兎丸による漫画化が決定

レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)は金丸選手が初受賞して、今回AWARD SHOW史上初となるMVP選手の漫画化が決定したのだ。

B.LEAGUE の魅力、MVP 選手の魅力を、もっともっと多くの人に知ってほしい。伝えていきたい。そのような想いから、今回特別な賞の実現が決定しました。

『ジャンプSQ.10月号』9/4発売予定。
『少年ジャンプ+』9月下旬に掲載発売予定。集英社発行でページ数は30ページ程度。

◉ 漫画家・古屋兎丸
東京都出身。多摩美術大学美術学部絵画学科(油絵専攻)を卒業。1994年に「月刊ガロ」誌上にて漫画家デビュー以後、精力的に作品の発表を続け、緻密で繊細な画力と卓越した発想力、多彩な画風で、多くの読者の熱狂的な支持を集める。

主な作品に『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』『人間失格』『アマネギム
ナジウム』『ルナティックサーカス』等多数。

金丸晃輔選手スタッツ
平均得点数 16.8
平均トータルリバウンド数 1.5
平均アシスト数 1.2
平均スティール数 0.4
平均ブロック数 0.0
フィールドゴール成功率 49.3%
3Pシュート成功率 46.6%
フリースロー成功率 90.7%