アリーナ入り
5/27(土)Game1 横浜アリーナ
11,410人
千葉J 93-96 琉球
1Q 15-27
2Q 21-14
3Q 18-15
4Q 23-21
OT 5-5
OT2 11-14
<琉球>
#7 アレン・ダーラム 26得点 14Reb
#1 ジョシュ・ダンカン 15得点 13Reb
#30 今村佳太 14得点 5AST
#45 ジャック・クーリー 14得点 12Reb
<千葉J>
#2 富樫勇樹 31得点 8AST
#33 ジョン・ムーニー 26得点 22Reb
#4 ヴィック・ロー 16得点 10Reb
#31 原修太 12得点
11,410人
両チームどんな入りをするかが注目になった。
ダンカンのオープンからスリーポイントで入り、オフェンスリバウンドからムーニーがスリーポイントを決める。琉球はいつものようにペイントにアタックしてクーリーがフリースロー決める。スクリーンの当て方も厳しくいくのでポイントになる。ブレイクから速い展開で富樫が決める。ポストアップでミスマッチをローが決めて千葉がリード、千葉は落ち着いてしっかり自分たちの展開で進める。琉球はディフェンスのスイッチとオフェンスリバウンドをどう修正していくか。原のダーラムからのスイッチにしっかり対応してディフェンスの強さを見せて試合を通して激しい攻防を見せ見応え満載だった。琉球はようやく今村のスリーポイントが決まり、岸本を起点にアッタクして得点する。ディフェンスが修正されてスティールして逆転する琉球は交代した松脇が早速スリーポイント決めてリードすると、岸本がスリーポイント決めて琉球がランして、11点差にまで開く。更にミスマッチを作ってオフェンスを安定させていく。琉球のペイントのディフェンスの強度が上がり、千葉のオフェンスのリズムが取れず、27-15琉球リードで1Q終える。
2Qでローからムーニーへと繋ぎ千葉から入る。リバウンドがやはり鍵になる。琉球の凄まじいディフェンスに強力なオフェンスは苦しむ中、富樫が起点となって立て直していく。インサイドでの強さを見せる琉球はクーリーがしっかり得点してリードを縮ませない。千葉のスリーポイントを琉球は潰していくので、千葉は中々得点できずにロースコアで進む。琉球はオフェンスリバウンドにシンプルなバックドアとクリー、ダーラムを千葉が止められない。ようやく富樫、原がスリーポイントを決めて一気に追い上げ、前半終わって3P(千葉3/11、琉球5/14)となって41-36琉球リードで折り返す。
後半も、琉球の岸本にはローがつきスティールからそのまま持っていき得点、ダンカンもインサイドから入れ前半同様にゴール下の激しい攻防は続く。千葉はオフェンスリバウンド取って得点と一気にいきたいが、琉球のオフェンスリバウンドが後半になっても強さを見せてしっかりファウルをとっていく。千葉もなんとかディフェンスリバウンド踏ん張ってオフェンスにつなげていく。そしてファウルからフリースローでここで、ようやく琉球を捉えて、同点に追いつく。
ここからお互いギアも上がってムーニーのフリースローで遂に逆転する千葉。一気に流れを持っていきたいが、岸本の執念のダイブでリードを許さない。ダーラムがゴリゴリと押し込んで強さを見せて得点して逆転、交代した渡邉飛勇が意地の得点とここから拮抗状態になっていく、ここで小川麻斗の強力なディフェンスでターンオーバーさせ接戦で56-54琉球リードで最終へ。
最終の4Qもディフェンスが激しくなっていく。インサイドでムーニーがジャンパーを決めて同点に、琉球は今村のアタックからシュリンクさせて牧がスリーポイント決めると、千葉も富樫のスリーポイントで流れを渡さない。残り5分切って65-65の同点。
気拮抗状態で進んでいく、ここで松脇のスリーポイントが決まりリードする琉球。お互い激しくいくのでファウルがかさみフリースローになっていく。残り2分程で70-70の同点、激しいぶつかり合う。
1対1から原がスリーポイントでリードすれば今村がアタックしてバスカンで1点リード、会場のボルテージは最高に。
残り37秒、2点差で千葉ボールからローのシュートは外れて、ファウロゲーム残り15秒で3点差から千葉ボールのプレーに入る。千葉の選択はローに託し、スリーポイントだった。残り10秒でローはそれを決め切ってなんと同点にする。
琉球のオフェンスになるが、決まらず延長戦になる。
オーバータイム
原のフィジカルの強さを見せて、松脇からバスカンとって3点プレーを決め千葉がリードする。琉球はアウトサイドが決まらない所に、インサイドでダーラム、ダンカンが踏ん張って追い上げる。
残り、1分30で2点差で千葉がリードからインサイドでしっかり同点にする。残り23秒同点で琉球ボールで岸本から今村へピックから千葉がスティールしてオフェンスを止めて得点ならず。ダブル延長戦へ突入へ。
選手たちは体力以上の気力で戦っている。
ダブルオーバータイム
今村のスリーポイントから始まった。死闘、激闘の戦いは続き、今村が更にここでハッスルしてチームを牽引して連続4得点をあげてリードする。琉球は徹底したダーラムのポストアップをやり続けて得点に絡んでいき5点差とし、ここで千葉を引き離しにかかる。
富樫が2分を切ってドライブして得点して気迫で2点差にする。エース対決になり今村がここでフローター決めてリードする。
1分切ってムーニーがダンクで3点差にするも、今村がさらに決め切る。残り18秒、ムーニーが決めて3点差に。千葉はファウルゲームに行き、残り16秒フリースローをダンカン決めて5点差にして勝利を呼び寄せる。
ファウルアウトする選手が出てきて最後まで戦う両チームだが、最後このリードを琉球が守りきりファイナルGame1を勝利して、チャンピオンシップに王手をかけた。
Game2
5月28日(日) 13:10 tipoff NHK総合
Game3
5月30日(月) 19:05 tipoff NHK BS1
配信
全試合配信:バスケットLIVE、Sportsnavi
J SPORTS/ Hulu/ AmazonPrimeVideo チャンネル
一部試合が録画配信となる可能性あり