10月11日(水)東アジアスーパーリーグ(EASL)2023-24が開幕した。グループABで分かれて半年に渡って行われる。千葉ジェッツは3日前の長崎ヴェルカのホーム戦でBリーグ開幕したばかりだが、この日は千葉ジェッツのホーム船橋アリーナにて、TNTトロパンギガ(フィリピン)と対戦。前半は競り合うも後半、千葉が流れを掴み勝利しホームでいいスタート切った。
10/11(水) 船橋アリーナ
2023-24シーズン開幕
千葉ジェッツ 93-75 TNT Tropang GIGA
1Q 21-22
2Q 24-22
3Q 26-12
4Q 22-19
<千葉>
#20 ディー・ジェイ・ステフェンズ 19得点(3P4/9) 9Reb
#50 アイラ・ブラウン 19得点 12Reb
#12 金近廉 18得点(3P6/10)
#13 大倉颯太 12得点(3P3\6) 3AST
富樫勇樹、大倉颯太、アイラ、ステフェンズ、マッツがスターターの千葉はボールムーブよくペイントにアタック、スリーポイントといい入りをするが、トロパンギガもしっかり返していく。長崎戦とは違ったリズムで中々千葉らしいバスケットが展開できず、ムーニーが長崎後からいない中でサイズは小さいながらもローテーションも細かく繋げていく。その後落ち着いてトロパンギガに対応して21-22トロパンギガリードで1Q終える。
シュートの確率が上がらない中でディフェンスからしっかり作ってリズムを掴みたい千葉。トロパンギガはピックからインサイドにダイブや決め切ってしっかり流れを渡さずリードする。千葉も小川がペイントアタックすれば得点して追い上げる。インサイドにアタックしてからズレを作って大倉がススリーポイントを決めるなどして追いつき、遂に逆転して千葉リードで45-44で折り返す。
後半アウトサイドから決める千葉にスペースができブレイクでバスカンと千葉らしいバスケットがようやく出てくる。インサイドとアウトサイドのバランスが上がり、金近はアウトサイドから決め切り千葉がリードを広げて71-56千葉リードで最終へ。
3ガードの時間帯も大きくフロアも取り千葉のバスケットを1つずつ表現してしていく。そして大倉、金近が連続でスリーポイントを決めて一気に大量リードにして千葉の勢いを取り戻していき93-75でトロパンギガに勝利して今大会いいスタートを切った。
グループA
千葉ジェッツ(Bリーグ準優勝)
安養正官庄レッドブースター(韓国優勝)
TNTトロパンギガ(フィリピン優勝)
台北富邦ブレーブス(台湾優勝)
グループB
琉球ゴールデンキングス(Bリーグ優勝)
ソウルSKナイツ(韓国準優勝)
メラルコボルツ(フィリピン4強)
新北キングス(台湾準優勝)
10月11日(水)千葉J vs TNT (船橋アリーナ)
10月18日(水)琉球 vs ソウルSK (沖縄アリーナ)
10月18日(水)富邦 vs 千葉J
11月1日(水)ソウルSK vs 琉球
11月1日(水)TNT vs 千葉J
11月15日(水)琉球 vs メラルコ (沖縄アリーナ)
12月13日(水)安養 vs 千葉J
12月13日(水)メラルコ vs 琉球
12月27日(水)千葉J vs 富邦 (船橋アリーナ)
1月10日(水)千葉J vs 安養 (船橋アリーナ)
1月10日(水)新北 vs 琉球
1月24日(水)琉球 vs 新北 (沖縄アリーナ)
ファイナルフォー
準決勝
3月8日(金)グループA1位 vs グループB2位
3月8日(金)グループB1位 vs グループA2位
3位決定戦
3月10日(日)
決勝
3月10日(日)