現在Bリーグ得点ランキング23.2得点トップを走る河村勇輝。その河村の母校である福岡第一はウインターカップで2019ぶりの優勝を成し遂げる。今年の福岡第一は波瀾万丈と言っていい程、優勝会見で井手口コーチは、「今回、12月初旬から2週間で作ったチーム、一回戦から決勝のつもりで戦った」という。崎濱も骨折からリハビリに泣いた、なんとかウインターカップに間に合わせ、チームが全員集まることが出来、1試合ずつ、勝利を手にしてきた。勝つ事に貪欲に昨年の雪辱をなんとしてもはらしたいエース崎濱秀斗。
昨年、河村勇輝自身が数々の試練がありワールドカップで日本代表をパリ五輪へ導く活躍があったことは記憶に新しい。河村といえば、ウインターカップで福岡第一を2連覇に導きベスト5にも選出された経験、Bリーグチャンピオンシップ進出の際の怪我、日本代表でのその怪我と向き合い戦った思いがある。
優勝会見の井手口コーチへの質問で、今年、怪我からウインターカップ直前に復帰した崎濱秀斗へ河村勇輝のアドバイスが大きく影響していた事を語った。
河村が何を伝えたのか、何が崎濱秀斗へ伝わったのか、福岡第一の優勝を手にしたキャプテンが受け継いだその思いを、翌日に横浜BCの試合後に河村勇輝に直接聞く事が出来た。
J:井手口先生が優勝後のインタビューで「崎濱が河村と話したみたいで、帰ってきてから顔つきが変わってね。どうしたのかなって思ったら、河村と“なんか話”をして男になって帰ってきました。」とお聞きしまた。どんな話をしたのかを教えて下さい。
「河村勇輝から2つを聞く」
崎濱秀斗へのアドバイス
崎濱秀斗の凄さと思い
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そして河村勇輝所属の横浜BCは現在11勝15敗、中地区6位と厳しいスタートを切ったが2024年は、新加入したフィリピンの至宝カイ・ソットとのプレーにも注目が集まり昨シーズンのベスト4を超える優勝を目標に向けて、1月6日富山戦から始動する。
PG/172cm/22歳
山口県柳井市出身
◉福岡第一高校
ウインターカップ2連覇
◉東海大学
1年 インカレ優勝、3ポイント王、横浜BC特別指定選手
2年 関東リーグ 優秀選手、アシスト王、インカレ準優勝、アシスト王
2019-20 三遠ネオフェニックス(特別指定選手)
2020-22 横浜ビー・コルセアーズ(特別指定選手)
2022年3月 東海大学中退 特別指定選手として契約と22-23からプロ契約を発表
2022- 横浜ビー・コルセアーズ
BリーグシーズンMVP、シーズンベスト5、新人王、アシスト王、ココロ、たぎる賞、シーズンMIP賞の6冠受賞
日本代表🇯🇵
2017 U16アジア選手権
2018 U18アジア選手権
2019 U20日本代表
2021 U22日本代表 アジア競技大会
2022年 ワールドカップアジア地区予選Window3台湾戦 初代表、FIBAアジアカップ
2023年 ワールドカップ