写真:EASL
琉球が最終戦勝利して広島とともに5勝1敗でグループ首位でEASLファイナル4へ
1/22 フィルスポーツアリーナ
メラルコ・ボルツ(フィリピン)71-89 琉球ゴールデンキングス
1Q 22-23
2Q 19-27
3Q 15-25
4Q 15-14
<琉球>
#4 ヴィック・ロー 20得点 8Reb 5AST
#53 アレックス・カーク 19得点 8Reb
#12 ケヴェ・アルマ 18得点 7Reb
#14.岸本隆一 12得点(3P2/5)
#15 松脇圭志 12得点 (3P 4/10)
アウェーでのメラルコ・ボルツ戦は、カーク、アルマ、そして松脇の3ポイントで得点を重ねる。試合の入りは流れはボルツが握るが、ヴィック・ロー、岸本3ポイントで逆転する。2Qでは、同点に追いつかれるも、岸本、松脇の3ポイントが流れをしっかり引き戻し小野寺やカークが得点を決め50-41で前半を折り返す。
後半に入って、伊藤がコントロールしてアルマへと渡り得点、ローの3ポイントで点差を一気に2桁得点差にする。ボルツも得点をしっかり返してきて、琉球は得点が決まらない時間となるが、ローや岸本の3ポイントで一気に突き放してリードを広げる。19点差まで広げた琉球の最終クォーターは得点できない時間帯があるが、松脇、ロー、岸本が得点して琉球が流れをしっかり握って勝利して予選グループを首位で通過してファイナル4に進む。ファイナル4は、3月7日から開催されて準決勝、9日に決勝と3位決定戦が行われる。
試合後コメント公式
桶谷大HC
「試合の入りでターンオーバーが重なり、攻撃のリズムを掴み切れない時間帯がありましたが、選手全員がディフェンスを徹底してくれたおかげで、良い流れを作ることができました。タフな試合スケジュールの中でも、選手一人ひとりがしっかりと準備をしてくれた結果、このような勝利につながったと実感しています」。
岸本隆一
「ターンオーバーの部分で自分達を苦しめてしまいましたが、ディフェンスで引きずらずに我慢強く遂行できたのは良かったです。また、フィリピンという場所で試合を行い、素晴らしい雰囲気の中でプレーでき感謝しています。これから優勝を目指してファイナル4の試合に臨みます。会場を巻き込み、皆さんに応援してもらえるようなプレーができたらと思います」。