堀田剛司HC(広島ドラゴンフライズ)成績不振の責任で解任

堀田剛司HC(広島ドラゴンフライズ)成績不振の責任で解任

今シーズン、広島をB2からB1に昇格させた大事なコーチだった。

コロナ禍で、Bリーグのレギュレーションの変動もあるが、B1へのステップに貢献した堀田HCの、突然の解任、広島は現在、5勝32敗と最下位になっている。

こんな展開になるとは誰もが想像をしなかっただろう。

もちろんコロナ禍で選手の入れ替え、外国籍選手への対応が遅れてしまったことはあった。
ただただ、この結果はチームのみならずファンは本当に悔しい思いをしているだろう。そして、堀田コーチ自身もそうであることは間違いない。

試合後に何度も会見に参加しているが、辞めるコーチは雰囲気が違ったりするのだが、堀田HCは試合を振り返って悔しさを出していた。今回の解任劇は堀田HCが相当責任を感じていただろう。

解任にあたってのコメントを出した。

堀田HCコメント
「この度、就任2シーズン目の途中で、クラブを離れることになりました。昨シーズンから広島ドラゴンフライズのヘッドコーチとして指揮を執らせていただき、ファンの皆さまをはじめ選手、スタッフ、稲吉オーナー、浦社長、またクラブに関わってくださる全ての皆さまに感謝しております。今シーズンは結果が残せず、ご声援いただいた皆さまには申し訳なく思っておりますが、これからの広島ドラゴンフライズを陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました」

 

シーズン途中は、広島ドラゴンフライズでは、2回目になる。
2017-18シーズン途中に、ジェイミー・アンドリセビッチヘッドコーチ(HC)、タナー・マセーアシスタントコーチ(AC)がチームを辞めることになって、朝山正悟選手が選手兼ヘッドコーチという、Bリーグ初の選手兼ヘッドコーチに就任した時以来になる。

冒頭にも書いたが今シーズンの5勝32敗という成績は、どのようなことでこうなったかほ追求しないといけない。

B2で圧倒的な勝利でB1に昇格してきた。もちろんB1なのでB2より簡単に勝てるということではないが、やはり広島の実力が全然出しきれてないと思う。

開幕早々に、Bリーグ強敵と対戦をしていって、接戦が多く最後に逆転されてしまう展開からリズムを掴み損ねたところに疲労も溜まったことが考えられる。
選手起用についても、特にポイントガード、シューティングガードのところが論じられるだろう。
新たに加入した、田渡、マーフィー、B2から古野、田中と、チームのコンビプレー、組み合わせが合わなかった。

最年長の朝山正悟はその中でセルフィッシュなプレーは無く、プレースタイルも変わらず元々B1選手なので落ち着いてるので安定してしている。

シーズン最初はバックアップから出場して、フロアバランスを考えて結果的にチームで常に得点も上位で安定し、ファウルをもらってフリースローも確実に決めるのでリーグ2位に位置している。

やはり、ポイントガードの大事なところでのミス、大事なシーンでのシュート、決定力、攻め所などが、まだまだ試されている。

今シーズンはリーグで下位にいても入替戦はないが、後半ここから勝つことが、ファン、選手にとって1番求めていることだと思う。

堀田HCは辞めることになってしまったが、新チーム大勢でオフェンス力を上げていきたい。

 

[Bリーグ]広島、アウェイ横浜に勝利で17連敗脱出、朝山「気持ちが大事、今日の1勝は価値がある」

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横浜ビーコル 70-73 広島ドラゴンフライズ
第19節 1/30(土) 横浜国際プール
1Q 18-22
2Q 18-23
3Q 10-16
4Q 24-12

広島
エチェニケ 21PTS 12REB
マーフィー 15PTS
朝山正悟 10PTS

横浜
河村勇輝 8PTS 7AST 5STL

広島はマーフィーをPGにしての布陣で、トレーラー、ケネディ、朝山、エチェニケで攻撃的なバランスのいいスターター。

一方、横浜はカーター、ベクトン、森川、アキという安定のスターターに河村が後から出てくる形で始まった。

広島はボールを、どう展開してフィニッシュするか、しっかり守って速攻をだす良い入りでスタートした。連敗中なので40分間集中して、アグレッシブになる事が求められる。実際4Qだけ見るとダブルスコアで横浜が勝っている。

横浜は河村、アウダのホットラインで連続得点でリードされていたが追い上げる展開になり、一気に空気を変える。

また、特別指定選手として東海大学同士の対決もあり、1年の河村と共に3年の佐土原遼も注目され1Q終了間際にバスカン含め3得点あげるなど、5得点を上げ、広島朝山が、大事な場面でフリーになり、スリーポイント2本決めて横浜36-45広島前半折り返す。

 

後半に入って広島はギアをあげていく。4Qの入りは横浜がディフェンスして速攻を出して追い上げる展開へ。河村のディフェンスでファウルを取られるも、すぐさま古野からボールを奪いそのままレイアップで追い上げる。

この日の河村は後半、広島のガード陣を大事な場面で抑えてスティール5、アシスト7と攻守に奮闘。

そして4Qオフィシャルタイムアウトあけに、河村がそのままドライブしてバスカンで横浜が3点差まで追い上げる。

ここ数試合の終盤のミスがよぎる広島も、試合の締めはインサイド、エチェニケにボールを集めて得点して勝利する。

ここ数試合最後の最後で逆転される試合が多いのでチームが最後までやり切るという本当の泥臭さがチームを活気づかせる。
広島の真骨頂はここからではないか。


 

堀田HC(広島)
本当に選手たちが苦しんで頑張ってる中、勝ち切れたことは今後自信になると思う。
課題はゲームの終わり方、リバウンド取られてセカンドチャンスになって、速攻出されてることをなくしていきたい。明日もしっかり準備していきたい。

朝山正悟(広島)
ずっと連敗の中、今日もゲームのクロージングが良くなかった。スッキリして勝てた気持ちでは無いがチームにとって今日の1勝は価値があると思う。特に4Qは納得してないが、みんなの気持ちの部分が大切だと伝えたい。駆け引きが大事で経験もあるが同じことを繰り返さない事が大事だと思う。

マーフィー(広島)
ディフェンスが今日の試合は良かった。PGとして入ってる時間は、しっかりみんなにコールを伝達すること、アグレッシブにやることを意識してやった。

佐土原(広島) 河村と東海大学対決
古巣に戻ってきた。今日ディフェンスが良くてイージーに簡単に得点されなかった。大学と比べてプレーが全然違うのディフェンスを頑張ろうと思った。オフェンス面では身体も動いてこれからです。フィジカル面は通用すると思いました。

 

河村勇輝(横浜)
お互い連敗しないようにという気持ちだったと思う。チームとして1試合通して押されてた面があった。スリーポイントの精度はプロレベルではないなと思うので、もっとシューティングしないと思う。ディフェンスでは泥臭く出来たことはよかった。プレー全体的に良くなかった。

広島追い上げるも最後の最後で広島振り切って渋谷2連勝、広島 朝山cap「広島は屈しない」


広島追い上げるも最後の最後で広島振り切って渋谷2連勝、広島 朝山cap「広島は屈しない」

前日は99-78と大差をつけて圧勝した渋谷、渋谷のプレッシャーでミスも出たと広島堀田HC。自分だちのバスケットを後半取り戻したと伊佐HCだった。

12/20 青山学院記念体育館
渋谷 89 -81 広島

ベンドラメ14アシスト
ケリー25ポイント

ケネディ24ポイント
エチェニケ20ポイント

1Qの入りは広島は力が入ってる。渋谷はインサイドにケリーが、アタック。渋谷は今日もエチェニケにダブルチームでディフェンスする。
オープンになった時、いかに攻めるかが広島のキーになる。渋谷はトランジッションでどんどんくる。なんとか広島もインサイドで得点する。朝山のコーナーからスリーを決めてくらいつく。広島もディフェンスを、激しく渋谷からターンオーバーさせて速攻でトレーラーが決める。渋谷はボールの展開が良くコーナーからスリーを山内が2本決める。広島はディフェンスがうまくいかない。広島はターンオーバーが1Qで早くも7つになる。広島が激しくディフェンスをして速攻も出て1Q終わりに連続得点して27-26になる。

2Q渋谷はインサイドで得点する。広島もインサイドで重ねていく。エチェニケがダブルでチームされてマーフィーがコーナーからスリーを決めていく。33-33に追いつく。
渋谷はフリーを作って野口のスリー、マカドゥのインサイドで得点してこの日最大15点差に広げる。

3Qの入りが大事な広島だったが、開始2:20 9-2で19点差になる。
ディフェンスをどう立て直していくか。
朝山正悟、ケネディのシュート、エチェニケが縦に入ってバスカン8点差まで追い上げる。

広島も追い上げるがエチェニケへのダブルチームからターンオーバーで速攻でケリーのダンクで引き離される。エチェニケのバスカンで得点いれるも田渡、マーフィーのターンオーバーで
再び11点差になる。4Q残り4:49、朝山フリーでコーナーからスリーで4点差にする。石井のスリーで9点差に戻される。広島も速攻を出す。ゲーム終盤、残り53秒で86-81渋谷リード。
エチェニケフリースロー外し、ベンドラメのこ コーナーからスリーで試合を決めた。89-81で渋谷の勝利。渋谷は2連勝。



田渡ブラザーズのマッチアップも盛り上げてくれた
クリスマス仕様のサンディーが会場を盛り上げた

 

堀田HC(広島)
相手のプレッシャーでターンオーバーが増えてしまった。後半は最後まで諦めずオフェンス面は良くできた。アシスト28は良かった。勝星からは長いトンネルになっているが常に向上心をもって取り組んで行きたい。

 

朝山正悟(広島)
「広島の街は屈しない」
40分戦えたことをプラスに考えている。この結果を受け止めている。誰一人として負けようとコートに立っている選手は1人もいない。この2試合自分たちのバスケットをやった。勝つことしかない。屈しず戦い続ける。

 

マーフィー(広島)
きょうはよく戦ったと思っている。オールスターに選ばれたことは嬉しい。最近良くなかったけれども、今は良くなってきている。ベテランのみんなと学んで行きたいと思う。ルーキーなのでエナジーをもっと出していきたい。

 

伊佐HC(渋谷)
2連勝できてよかった。安易なミスから相手の流れになって悪いゲームってになってしまった。勝てて良かった。メンタルタフネスを掲げている。タイムシェアも難しい所も選手はあるが責任持ってやって欲しいと伝えてる。

広島が延長を制して115-109三遠に勝利し2連勝、ケネディは3ポイント6本含め32ポイント、三遠の初勝利は持ち越し


広島が延長を制して115-109三遠に勝利し2連勝、ケネディは3ポイント6本含め32ポイント、三遠の初勝利は持ち越し

10/25 第5節 GAME2 広島サンプラザホール
三遠ネオフェニックス OT1 109-115 広島ドラゴンフライズ

三遠は、この試合は速攻をどんどん出して11点差広げ、イニシアティブをとっていく。
広島はオフェンスのポイントをケネディをフリーにしてドライブ、スリーで追い上げる。三遠は、川嶋、寺嶋を中心にオフェンスでポイントを重ねる。ケネディの3本連続スリーで広島が息を吹き返す。2点差まで追い上げる。
広島には、朝山、ケネディ、マーフィー、田中、とアウトサイドから爆発する選手がのってくると止められない。
三遠も鈴木で得点をして引き離そうとするが、この試合は、ケネディが大爆発で得点を入れて三遠に付いていく。ケネディスリーは前半で3ポイント5/5、フリースロー合わせてシュート確立100%で19ポイントと活躍して三遠のバスケットに引き離されなかったのが大きかった。

後半、広島は岡本がポイントガードとしてゲームを作り、三遠は太田がインサイドで得点を上げて行く。
1試合平均2.5のスティールとリーグトップの川嶋が速攻で三遠に流れを作る。また、ミリェノヴィッチ、イェロヴァツで走って得点をあげた。
その中で広島ケネディがスリー、ジャンパーで10点差以内をなんとかキープし4Q最後はシーソーゲームになる。

広島が追いついて延長へ。三遠は、太田、イェロヴァツがファウルアウトしてしまう。延長になってからは広島がイニシアティブを握る。インサイドでのミスマッチを突いていく。マーフィーのスリーポイントで引き離し最後までファウルゲームで三遠粘るものの広島が逆転して逃げ切って勝利した。初の2連勝となる広島。

三遠の初勝利はまた次回に持ち越しになった。

 

この試合でキャプテン朝山正悟選手は2Qキャリア通算6000得点達成した。

 

堀田剛司HC試合後コメント
「今日のゲームの入り方は悪かった。オフェンスでは最初に指示したコールと違う動きをしたり、ディフェンスでもトラブルがあったが、選手が我慢強く最後まで戦ってくれた。前半はディフェンスが上手く機能しない部分があり、ピック&ロールで崩されるパターンが多かった。
オフェンスはボールを動かして、みんなでボールをシェアしようと心掛けていて、そこが上手くいって良いシチュエーションでシュートを打てた。オフェンスは大分良くなってきたが、ディフェンスで改善するところは多々ある。28日の琉球戦は、今の自分たちの力を全力で出してぶつかりたい」

ケネディ選手コメント 32ポイント
「今日のゲームで自分自身がフォーカスしたのは、ミスを恐れずに丁寧にプレーするところと、自信を持ってシュートを打つところ。そこが今日の結果に繋がった」

マーフィー選手コメント 28ポイント
「自分個人としては、数字はあまり気にしないが、チームの勝利の貢献できたことが嬉しい。シーズンは長いので一試合一試合、大切にプレーしていきたい。次の試合も勝ちたい」

広島の堀田HC、B1トップチームに苦戦、ホーム川崎は4連勝


B1トップチームに苦戦
広島の堀田HC、ホーム川崎は4連勝

第3節

川崎99-64広島
とどろきアリーナ

新しい広島のガードがどれくらい川崎を崩せるかとインサイドのせめぎ合いが見所となった。

1Qは川崎はビッグマンナインアップを揃えてニック・ファジーカスがアウトサイドから4本を決めて、1Qで16ポイント、4リバウンドと川崎が最初に握った主導権を最後まで崩さず安定したゲームだった。

広島はオールコートディフェンスに何度も変えたりペースを変えるが、川崎はハイローでインサイドにパスを出しイージーバスケットをした。

特にリバウンドが完全に川崎に取られ、川崎54に対して広島は31本とインサイドの差が出た。

 

B1に昇格した広島堀田HCは会見で非常に責任を感じていた。そしてこの5試合を振り返った。

 

【広島 堀田HC】
昇格して5試合目手応えはあった。アルバルク、川崎と何か変えていかないと、自分も変えていかないといけない。切り替えてしっかりと自分達のバスケをやっていきたい。この試合前を変わるきっかけにしたい。
ディフェンスで、スイッチミス、オフェンスではもっとドライブして攻撃していきたい。
もっともっと自分がチームに何ができるか。選手たちにどう勝たせるかを考えていかなければいけないと思っている。

 

【Jbasket 質問】
Q:ゾーンとマンツーマンでのディフェンスのバランスはどうでしたか?

A:「B1トップのチームで川崎がビッグマンラインを組んできたので新しいカタチで守って行きたい、どんどんチェンジングをしていきたいと思う。」

 

Q:マーフィー選手、田渡選手と古野選手、朝山選手この2組の起用の仕方はどうですか?

A:「B1にあがって新しい風を探していて、この2人に風を吹かしてもらおうと思っている。でも、大事なところのシーンでは昨シーズンB2からB1昇格の立役者の朝山選手、古野選手、田中選手が安定してる。
なので、今後も色々試していきたい。トップチームとの対戦はこれからもっと変えていかないといけないが、みんなエナジー出してくれてるのでチームとして良いバランスをとりたい。

ゾーンとマンツーはチェンジングして川崎のビックラインアップに対応していこうと思った。また次回からは違うパターンも試していきたい。」

 

明日以降、堀田HCの手腕がどうアジャストさせていくかを期待したい。

 

【田中(広島)】
完敗だった。素直に思います。ディフェンスで決めた事ができなかったのがオフェンスにも影響してしまった。個じゃなくチームで勝っていきたい。
得意のトランジッションオフェンスが出なかった。それにはリバウンドをしっかり取って、自分達のバスケをしていきたい。

 

【マーフィー(広島)】
ギャップは感じてない。
しっかり戦えてる。B2との差はない。

 

【佐藤HC(川崎)】
今日はビッグラインアップを中心に戦うことを決めていた。このオプションは強力だった。
エチェニケ選手に対するディフェンスが機能した。チームで守ってリバウンドをしっかり取った。
パブロ、アギレラがいることでアドバンテージが取れた。

【アギラール(川崎)】
前半しっかり自分達のバスケが出来た。
今日は攻守共にできた。
プラン通り出来た。

悲願B1リーグ初昇格と初勝利 広島ドラゴンフライズと朝山正悟選手

悲願B1リーグ初昇格と初勝利
広島ドラゴンフライズと朝山正悟選手

まずは広島の開幕戦は、西地区の強豪大阪エヴェッサとの対戦で初戦は敗れるものの第2戦は逆転勝利をして1-1で開幕をスタートした。
広島vs大阪 おおきにアリーナ舞洲
2020.10.3 広島 83-94
2020.10.4 広島93-84大阪

広島はJBL時代にチームが創立されてBリーグが始まるときにはB2降格というところから始まった。
B2時代にも佐古HC(現日本代表AC)のときに、B1昇格へ向けてB1B2入替戦を戦ったが横浜に惜敗している経験がある。そこから昇格へ向けて朝山キャプテンを中心にチームを盛り上げてきた。
途中、HCがシーズン中に退任という事態もあきて、なんと朝山選手はヘッドコーチ兼選手というBリーグ初の兼任選手を経験しているのだ。当時は、本人自らコートからタイムアウトをとり、ベンチに戻り作戦を選手に伝えるというバスケットてはありえない経験をしている。
そんな広島は念願のB1に昇格した。
西地区でどれくらいパフォーマンスをするのか、インサイドの大黒柱エチェニケ、アウトサイドにケネディ、新加入の田渡、アイザイア・マーフィー、そしてポイントガードでは古野とケミストリーで最後までわからないゲーム展開をしている。
注目していきたい。

 

初勝利を終えてのコメント
朝山選手
まずは、(初勝利し)ほっとした気持ちとやっぱり嬉しい気持ち。個が強すぎて昨日の最後に出てしまった部分が、今日の前半に出たがそこを修正し、最後の第4Qでゲームを締めることができた。

堀田HC
昨日よりチームとして成長できたと感じている。チャンピオンチーム相手に今出せる力を全力で出しつくし、しっかりと準備してホーム開幕を勝利で飾れるよう頑張りたい。