悲願B1リーグ初昇格と初勝利
広島ドラゴンフライズと朝山正悟選手
まずは広島の開幕戦は、西地区の強豪大阪エヴェッサとの対戦で初戦は敗れるものの第2戦は逆転勝利をして1-1で開幕をスタートした。
広島vs大阪 おおきにアリーナ舞洲
2020.10.3 広島 83-94
2020.10.4 広島93-84大阪
広島はJBL時代にチームが創立されてBリーグが始まるときにはB2降格というところから始まった。
B2時代にも佐古HC(現日本代表AC)のときに、B1昇格へ向けてB1B2入替戦を戦ったが横浜に惜敗している経験がある。そこから昇格へ向けて朝山キャプテンを中心にチームを盛り上げてきた。
途中、HCがシーズン中に退任という事態もあきて、なんと朝山選手はヘッドコーチ兼選手というBリーグ初の兼任選手を経験しているのだ。当時は、本人自らコートからタイムアウトをとり、ベンチに戻り作戦を選手に伝えるというバスケットてはありえない経験をしている。
そんな広島は念願のB1に昇格した。
西地区でどれくらいパフォーマンスをするのか、インサイドの大黒柱エチェニケ、アウトサイドにケネディ、新加入の田渡、アイザイア・マーフィー、そしてポイントガードでは古野とケミストリーで最後までわからないゲーム展開をしている。
注目していきたい。
初勝利を終えてのコメント
朝山選手
まずは、(初勝利し)ほっとした気持ちとやっぱり嬉しい気持ち。個が強すぎて昨日の最後に出てしまった部分が、今日の前半に出たがそこを修正し、最後の第4Qでゲームを締めることができた。
堀田HC
昨日よりチームとして成長できたと感じている。チャンピオンチーム相手に今出せる力を全力で出しつくし、しっかりと準備してホーム開幕を勝利で飾れるよう頑張りたい。