アメリカの大会5連覇で幕を閉じた男子バスケットボール大会。世界中にインパクトを与えたアメリカ。そのなかでも、この3人がアメリカを牽引した。公式からもコメントが発表された。
参照:アメリカがファイナルでフランスを破り堂々の大会5連覇で優勝/レブロン、カリー、デュラント圧巻のプレーでアメリカ優勝に導く。
レブロン・ジェームズ
「この優勝はアメリカバスケットボールにとって大きな瞬間だ。予選やトーナメントでどんなことがあっても、僕たちは団結し、平常心を保ち続けた。 これは、私たち全員が望んでいたこと。私たちは1つの共通の目標を持ってここにやってきてやり遂げたんだ。
ステファン・カリー、彼の味方になれて嬉しいよ。
過去と比べて今が一番いい。 2012年、私たちはいいプレーをして、ロンドンで優勝することができた。 私たちはこのチームをとても早く結成した。 昨夏のプレーが気に入らなかった。 だから、このチームをまとまるのはとても早かった。 1カ月もかからずにまとまらなければならなかったんだ」。
ステフィン・カリー
カリーは初の五輪出場でファイナルで3ポイント8本、セミファイナルで9本、47.8%と高確率を残してNBA歴代3ポイント王として君臨した。
コメント
「フランスは素晴らしいチームだった。 彼らは素晴らしいチームで、僕らの力を引き出してくれた。 でもこの金メダルを首にかけていることにとても感謝している。 あと3つでK(デュラント)に追いつける。
コーチは早い段階から たとえシュートが外れても、とにかく集中していなさいと。 この2試合はそれが糧になった。 試合はシュートを打って決めることを僕に求めていた。 今夜はそれができた。 自信を持ち続け、現状を維持し、その瞬間に動揺しないことだ。自信を持って、自分のシュートを探すんだ。最後の2分半は特別だった。 みんな僕を鼓舞してくれた。 自分たちがやろうとしていることに自信があった。 僕はただ、その瞬間に立ち会い、楽しんでいたんだ」。
ケビン・デュラント
怪我明けの中で、アメリカの優勝に大きく貢献して、自身4個目の金メダル獲得したアメリカのスーパーエース
「ファイナルは信じられないような試合だったし、ここパリとリールでは信じられないような時間だった。 この2人(ステファン・カリーとスティーブ・カー)とまた一緒にできたことに感謝している、とても楽しかった。 ステフがシュートを放ち、セミファイナルでは9本、ファイナルでは8本のスリーを打ったのを見たときは、身がすくむような思いだった。 その一部になれたことにただ感謝している。
金メダル4つについては、ああ、誰かがその数字を破ることはできる。 記録は破られるためにあるんだ」。