男子ファイナルはFIBA世界ランキング1位のアメリカと開催国のフランスと戦いとなり、アメリカがフランスに勝利 堂々の5大会連続🥇金メダルを獲得した
大会MVP
“キング” レブロン・ジェームズ(アメリカ🇺🇸)
大会ベスト5
レブロン・ジェームズ (アメリカ🇺🇸)
ステフィン・カリー (アメリカ🇺🇸)
ビクター・ウェンバンヤマ (フランス🇫🇷)
ニコラ・ヨキッチ (セルビア🇷🇸)
デニス・シュルーダー (ドイツ🇩🇪)
最終順位表
🏆.アメリカ🇺🇸
2. フランス🇫🇷
3. セルビア🇷🇸
4. ドイツ🇩🇪
5. カナダ🇨🇦
6. オーストラリア🇦🇺
7. ギリシャ🇬🇷
8. ブラジル🇧🇷
9. スペイン🇪🇸
10. 南スーダン🇸🇩
11. 日本🇯🇵
12. プエルトリコ🇵🇷
ファイナル 8/11(日本時間)
フランス🇫🇷 87-98 🇺🇸アメリカ
1Q 15-20
2Q 26-29
3Q 25-23
4Q 21-26
<アメリカ>
#4 ステフィン・カリー 24得点 (3P8/12)
#6 レブロン・ジェームズ 14得点 6Reb 10AST
#7 ケビン・デュラント 15得点 4Reb 4AST
#15 デビン・ブッカー 15得点 6Reb
<フランス>
#32 ビクター・ウェンバンヤマ 26得点 7Reb
1992年バルセロナ五輪で、アメリカがドリームチームを結成して、マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードらを中心に圧倒的な強さで優勝して世界にアメリカのバスケットを満天下のもとに示した。あれから30年ほど経って世界のバスケットは急進的進化してきた。そして、今大会のパリ五輪では、レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、ステフィン・カリーを中心に最強の布陣でドリームチームを結成して臨んで、完全優勝を成し遂げた。
開催国フランスに対して、レブロン、デュラント、カリー、エンビード、ブッカーのスターターでゲームを入った。
1Qデュラントやレブロンのスラムダンクやブロックでフランスの勢いを消す。フランスもエースのウェンバンヤマを中心に組み立ててくる。接戦の展開の中からブッカーやエドワーズが得点して20-15アメリカリードで1Q終える。
2Qフランスもディフェンスを激しく流れを掴んで一気にアメリカに詰め寄って逆転するも、ブッカーとカリーが勢いを切って3ポイントを決めて、流れを渡さない。レブロンを起点に得点して49-41アメリカリードで前半を折り返しす。
後半の大事な入りは、デュラントが決めて、さらにカリーが3ポイントを2本決めて、追い上げるフランスにレブロンもダンクを叩き込んで最終クォーターへ。
最終クオーターでは、アメリカのターンオーバーもあってフランスが残り3分で3点差まで詰め寄った。 しかし、その後からカリーが2分ほどの時間に4本の3ポイントを決め切りフランスを一気に突き放した。そのリードを保ちフランスに勝利して五輪5連覇を果たした。
アメリカチームの笑顔が今大会を象徴する表彰式のシーンとなった。