
1月24日(土)、京都・島津アリーナなどで13試合が行われ、横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として加入した東山高校の佐藤凪(18)が、京都ハンナリーズ戦でBリーグデビューを果たした。
京都ハンナリーズ 76-63 横浜ビー・コルセアーズ
スタッツ
昨年12月ウインターカップで、京都・東山高を準優勝に導いた司令塔。4Q残り59秒から、アウェーゲームにもかかわらず大きな歓声を受けてコートに立つと、積極的な姿勢を貫いた。
最初のシュートは外れたものの、次の一本をしっかりと沈め、短い出場時間で2得点1リバウンド。チームは63-76で敗れたが、佐藤はプロの舞台で確かな一歩を刻んだ。
試合後、佐藤はデビュー戦をこう振り返った。
「チームとしては悔しい負けになってしまいましたが、
個人としてはBリーグのデビューを飾ることができて、
得点という目に見える結果を残せたことはすごく良かったです」
さらに、
「これからもっともっと、チームの勝利に貢献できるような選手になっていきたい」
と、次への意欲を口にした。
Bリーグの舞台で始まった、佐藤凪の挑戦。
その第一歩は、確かな手応えとともに刻まれた。
特別指定選手としての歩みと今後
横浜ビー・コルセアーズは1月20日、東山高校3年の佐藤凪を
「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン」の特別指定選手として登録したことを発表。活動期間は6月30日までとなっている。
神奈川県出身、176cm・72kgのポイントガード。中学3年間を横浜BCのユースチームで過ごし、U15在籍時には
「Jr.ウインターカップ2022-23」準優勝
「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2023」3位
と、チームを牽引する存在として活躍してきた。
進学先の東山高校では1年次から主力としてプレー。
「SoftBank ウインターカップ2025(令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」では準優勝に貢献し、大会ベスト5にも選出された。
さらに今年の夏からは、スラムダンク奨学金19期生としてアメリカに渡り、新たな環境での挑戦に踏み出す予定となっている。
Bリーグの舞台で刻んだ、佐藤凪の第一歩。Bリーグという現実の舞台で存在をしっかり示した。横浜BCの一員として、18歳の司令塔はここから経験を重ねていく。
結果だけでは測れない時間を積み上げながら、このリーグで戦うための土台を、静かに固めていく。