
FIBAワールドカップ2027 アジア地区予選 Window2
日本 80-87 中国 @沖縄サントリーアリーナ
日本は後半に逆転を許し、悔しい黒星スタートとなった。
チーム最多14得点をマークした西田優大。
負けられないホーム2連戦となった中国、韓国戦。桶谷大ヘッドコーチ新体制の初陣でもあった中国戦で、西田はスターターとして出場し、ディフェンスやドライブからの得点でチームを牽引した。しかし、後半に入ると中国が試合の流れを一気に変えた。
試合後に西田は語った。
「相手に何かやられたというよりは、僕たちで崩れていってしまった印象があるので、オープンのシュートも作れていましたし、そこはもう僕自身が決めることだと思っています。」
「3ポイントが決まらない中でも、アタックしたり、キックアウトでダメでも次のアクションを起こしたりと、前半はターンオーバーが少なかったというのは良かったところですね。結果としてペースも良かったと思いますし、それが47点につながっていました。前半の終わり方が良かったので、ディフェンスも必然的に良くなっていたと思います」
「代表としては新しい取り組みもありますが、オフェンスはライアンが設計している分、三河と近い感覚でプレーできています。序盤から良いシュートは作れていたので、あとはそれを結果につなげるだけだと思います。」
そして、ポイントとなった後半については、こう振り返った。
「後半の出だしを作ってしまったのは、僕だと思っています」
3Qの入り、安易なパスをスティールされたり、ドライブからダブルチームで潰されたりして、ターンオーバーをしてしまった。
中国はそこから流れを一気に引き寄せた。0-13のランで日本は一気に点差を詰められ、その勢いを止められないまま逆転を許した。日本は約6分間、得点することができず、中国のディフェンスが日本を押し込んでいった。中国はスイッチディフェンスで対応し、日本のペースをしっかりと崩して停滞させた。
「スイッチディフェンスをされた時、敵陣のゴールから離れた位置でボールが止まってしまうのが、今の日本の課題だと思っています。そうなった時に、いかに次のアクションを起こせるのか。ボールだけが動いていても仕方ないです。全員が共通認識を持って、人とボールが動くことがすごく大事だと思っています。そこをしっかり詰めていきたいです」
それでも前を向く。
「ターンオーバーが多くなってしまいましたけど、チームとしては良いシュートを打てていたと思います。なかなか決まりませんでしたが、あとはこれを次で決めるだけだと思っているので、また良い準備をして臨みたいです」
沖縄アリーナについても、特別な思いを口にした。
「沖縄アリーナは好きな雰囲気です。前回のワールドカップでの応援をすごく送ってくれて、それが間違いなく僕たちの力になりました。今回はその舞台が沖縄だった。皆さんも特別な思いを感じながらプレーする場所だと思っていますし、何としてもその声援や期待に応えたいです。本当に次の試合は勝つしかありません。ホームゲームで次のWindowにつなげるためにも、良い試合をして勝ちたいと思います」




Jbasket AND1 にてスペシャル動画🎥
どうしても勝ちたい相手・韓国についても
J:後半での対応の難しさは
J:ここ数年代表やBリーグでの自身プレーの変化や進化について
J:その勝ちたい相手韓国戦に向けて西田ファン、日本バスケファンへ

後半の難しさと向き合いながらも、西田優大が示した強さ。
得点力、ここぞの場面での決定力、そして、どんな相手のエースに対してもディフェンスで対応し、抑えにいく姿勢。その中で西田は言う。あとは自分が決めるだけ、と。
積み重ねてきた時間と経験があるからこそ出てくる、その言葉。目標としてきたプレーヤー像に、いま確実に近づいている証だ。
いまの日本代表において、西田優大は、攻守両面で欠かすことのできない存在となっている。
次の韓国戦へ。
どうしても勝ちたい相手・韓国戦で、日本一丸となってコートで示す。

#1 齋藤拓実(PG/172cm/30歳/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
#2 富樫勇樹(PG/167cm/32歳/千葉ジェッツ)
#3 安藤誓哉(PG/181cm/33歳/横浜ビー・コルセアーズ)
#12 渡邊雄太(SF/206cm/31歳/千葉ジェッツ)
#13 金近 廉(SF/197cm/22歳/千葉ジェッツ)
#18 馬場雄大(SF/196cm/30歳/長崎ヴェルカ)
#19 西田優大(SG/190cm/26歳/シーホース三河)
#30 富永啓生(SG/188cm/25歳/レバンガ北海道)
#31 原 修太(SG/187cm/32歳/千葉ジェッツ)
#32 シェーファー アヴィ幸樹(C/206cm/28歳/シーホース三河)
#34 渡邉飛勇(PF/207cm/27歳/信州ブレイブウォリアーズ)
#53 アレックス・カーク(C/211cm/34歳/琉球ゴールデンキングス)
大会特設サイト
https://fibaworldcup2027-asianqualifiers.japanbasketball.jp/
第2戦 日本vs韓国
日時:2026年3月1日(日)14:00 TIPOFF(開場12:00予定)
対戦:日本代表(22位) vs 韓国代表(56位)
テレビ放送:テレビ朝日(13:55~ 生放送)
ライブ配信:ABEMA/DAZN/TVer
会場:沖縄サントリーアリーナ