2023年3月29日(水)〜4月2日(日)シンガポールで開催された「FIBA 3×3 Asia Cup 2023」。男子は決勝でモンゴルが21-18でオーストラリアに勝利、女子はオーストラリアがニュージーランドに21-11で勝利して優勝に輝いた。
日本代表は女子がベスト8、男子は予選ラウンド敗退の結果に終わった。
3×3アジアNo.1を決める大会。12チームが4グループに分かれ総当たりにて予選ラウンドを実施。各グループ上位2チーム(計8チーム)が進出して決勝トーナメントを戦った。
4/2 準々決勝
日本 16-17 タイ
♯1 江村優有 8得点 3Reb
♯17 三田七南 4得点 6rreb 1BLK
♯20 山口奈々花 2得点 1Reb 1BLK
♯24 近藤京 2得点 3Reb
タイのいきなりの得点で始まり、連続でタイが得点していく。日本も江村のドライブで得点して返していく。タイの得点が進むが日本は得点して守っていく。タイがシュートを決めてリードするが落ち着いて日本も返していく展開に。三田のドライブからキックアウトして江村が決める。
それでもタイの得点は止まらず、タイがアウトサイドから決めていき7-12とリードされ我慢の時間帯になる。日本も得点して返していくがタイの得点は続く。江村のバスカンで勢い乗りたい日本。山口の2ポイントで2点差に追い上げる。日本らしいバスケットが出て1点差で最終客面の残り5.3秒日本ボールからシュートは外れて16-17で破れる。このゲームで日本は準々決勝で敗退が決まった。
女子🇯🇵日本代表メンバー
♯1 江村 優有 (G/160cm/早稲田大学 2年)
♯17 三田 七南 (F/179cm/ENEOSサンフラワーズ)
♯20 山口 奈々花 (F/180cm/アイシン ウィングス)
♯24 近藤 京 (G/170cm/アイシン ウィングス)
また江村は3ゲームながら個人スタッツで合計20得点をあげて7位にランクインした。1位から6位までの選手は5ゲームを戦っている。今大会1位はオーストラリアの#21 マレナ・ウィットルの43得点で優勝に大きく貢献した。
男子
優勝🏆 モンゴル
準優勝🥈 オーストラリア
3位🥉 ニュージーランド
4位 中国
5位 イラン
6位 カタール
7位 カザフスタン
8位 シンガポール
12位 日本🇯🇵
女子
優勝🏆 オーストラリア
準優勝🥈 ニュージーランド
3位🥉 中国
4位 タイ
5位 日本🇯🇵
6位 モンゴル
7位 フィリピン
8位 チャイニーズ・タイペイ