写真:日本バスケットボール協会
桜花学園 エース江村優有31P アマカの36リバウンド 28Pで圧倒して強豪高知中央を84-64で勝利して決勝へ、江村「桜花らしいプレーをして絶対優勝します」
ウィンターカップ2020
12/27(sun) 東京体育館
<女子準決勝>
桜花学園 84-64 高知中央
1Q 27-20
2Q 17-11
3Q 18-15
4Q 22-18
桜花学園
#4 江村 優有 31P
#10 オコンクウォ スーザン アマカ 28P、36リバウンド
#11 朝比奈 あずさ 14P
高知中央
#4 井上 ひかる 15P
#10 宮下 美恋 14P
#15 アダクヴィクター 15P
王者桜花学園に高知中央がどう挑むかが注目された。高さは桜花の有利。リバウンドを取って速攻で走れるかがポイントになった。
この試合は、リバウンドは桜花が圧倒した。
得点は、 高知中央#15アダクヴィクターが高い位置からドライブや#4井上スリー、アウトサイドのシュートが徐々に決まってきた。
#4井上と#15アダクヴィクターのラインが高知中央の生命線で、ここをしっかり守った。
桜花は絶対エース#4江村がコンスタントにジャンパー、スリーポイントを決める。インサイドの#10アマカがしっかり守り36リバウンドも素晴らしいディフェンスだった。
お互いアウトサイドのシュートを決める。桜花のシュート確率が高く得点を決めて1Qで27ポイントを取る。一方高知中央も桜花相手に1Qで20ポイントを入れている。リバウンドを取って走りたいが桜花のディフェンスの戻りが早いので切り崩せなかった。
桜花江村、高知中央井上のPG対決も素晴らしかった。高い位置からボールがコーナーまで回ってドライブしてインサイドにパスして決めていき点差が徐々に広がっていく。
後半に入っても高知中央は桜花のディフェンスを崩せず、中々シュートが決まらず、桜花はボールを展開してフリーにしてジャンパースリーを決めて行き勝負を決めた。
江村 優有 (#4桜花学園)
今までやってきたことを出して、全力でやることを今日もや李ました。
桜花のバスケットをする事だけを考えてます。
ディフェンスが甘い時があった。
チームの流れが今日はあまり良くなくて下を向きかけた時があったので、自分がもっと仲間にエネルギーを与えて笑顔と一本取りたい時は厳しくでやりました。
この大会を支えてる方への感謝と今まで頑張ってきたチームメイトのみんなのためにも明日全てを出して笑顔で終われるように頑張りたいと思います。
オコンクウォ スーザン アマカ (#10 桜花学園)
明日最後だからしっかり自分のプレーして、いい試合にして日本一になりたいです。
体力的にはキツイけど、しっかりやりきりたいと思います。
井上コーチ(桜花学園)
オフェンス、ディフェンスもイマイチだった。1on1でたくさんやられた。
高知中央が強かった。
最後はこのチームで日本一になりたい。