[天皇杯]田中大貴の逆転ブザービーターで渋谷戦を74-73で勝利してファイナルラウンドへ
1月13日 アリーナ立川立飛
A東京 74-73 サンロッカーズ渋谷
1Q 13-19
2Q 25-21
3Q 12-14
4Q 24-19
この試合は、SR渋谷が支配してコントロールしていた。A東京は、追いつき、リードもするが、リバウンド、ターンオーバーとミスが出て、A東京らしいプレーが出ずに苦しい、我慢のバスケットをしていた。
SR渋谷はゲームの終盤に、ベンドラメ、ケリーとチームの中心選手が得点もして渋谷のペースになったが、最後は、安藤、田中のホットラインで、左のコーナーから田中のジャンパーでブザービーターというかたちでA東京が勝利した。そして、天皇杯ファイナルラウンド進出を決めた。今シーズン苦しんでいるA東京には、なりよりも欲しい勝利だった。
伊佐HC(渋谷)
いいゲームだった。最後は田中選手がいいパフォーマンスだった。勝ち切るところが出来なかった。4Q勝負どころリバウンド、ターンオーバーを減らされていれば展開は変わったのかなと思います。
ルカHC(アルバルク東京)
やはり勝つことができたのは最後の最後まであきらめないでやった。シュートが決まらず、ターンオーバーのミスから走られて決められる展開だった。勝負どころで大貴が決めてくれて勝つことができた。選手たちは頑張ってくれた。
田中大貴(A東京)
40分通して激しい試合になった。最後まで集中力切らさずにやったので、次の試合に進むことが出来てよかった。最後ベンドラメと1on1の状況になったのでなんとかスペースを見つけてシュートに行こうと思ってやりました。
安藤誓哉(A東京)
一発勝負に勝ててよかったです。中々シュートが入らなかったが、最後は大貴さんに個人的にも気持ちを乗せて託しました。勝つことを信じ続けたことが勝利に繋がった。
後半戦に向けて良くなってきていることを見直して、今日勝ち抜いたことで流れに乗っていきたい。