会見で”origami”を飛ばして盛り上げてくれた
クレイ・トンプソン
4/9(日本時間) Chace Center
レイカーズ 112-128 ウォリアーズ
1Q 32-27
2Q 30-38
3Q 22-26
4P 28-37
<ウォリアーズ>
クレイ・トンプソン 33得点
ジョーダン・プール 19得点 11リバウンド
アンドリュー・ウィギンズ 17得点
ドレイモンド・グリーン 10得点
<レイカーズ>
ホートン・タッカー 40得点
クレイ・トンプソンはチームハイの33得点を記録し、今シーズンは5回30得点以上を記録して、そのうち3回は直近の5試合で記録している(直近5試合中4試合で20得点以上)。
トンプソンはキャリア1500個目のアシストを記録し、キャリア350個目のブロックを記録という記念すべき試合になった。
レイカーズは、レブロンの足首捻挫、ADの足底筋膜炎、ラッセルは肩の故障、メロは先週かかった胃炎でスター選手が欠場した中で、タッカーがこの中で40得点をあげてレイカーズで奮闘した。
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
◉この試合がベストゲームだったというスティーブ・カーの意見にについて。
「ターンオーバーは1回だけだし、オフェンスの流れの中で素晴らしいショットを打っていたし、何も無理強いしていない。1、2本悪いショットを打ってしまったけど、今夜はいい仕事ができたと思う。」
◉より良いショットを打てるようになった要因について。
「試合数をこなしたことでしょうか。僕のように休んでいるときは大変なんだ。いくらシミュレーションやスクリメージをやっても、NBAのスピードを再現するのは難しいんです。これだけの試合数をこなし、33分間、実際にプレーすることができたことは、自信につながりました。」
◉高いアシスト力とボールムーブメントの影響について
「ベストな状態である時です。ボールが選手より速く動くので、ガードするのが大変なんです。それがウォリアーズのバスケットボールです。スティーブがここに来て以来、彼は何年もそのことを強調してきましたし、私たちもそれを土台にしなければなりません。今夜はチーム全体が素晴らしいオフェンスパフォーマンスだった。」
スティーブ・カーHC(ウォリアーズ)
◉シーズンを通してのクレイの出場時間へのこだわりについて。
「まあ、つまり、今夜の彼に乗るのはかなり簡単だったんだ。彼が高いレベルでプレーしてくれること、そしてドレイモンド、ステフ(ステファン・カリー)、ウィグス(アンドリュー・ウィギンズ)、この3人にいいプレーをしてもらわなければならないんだ。プレーオフでは、ベストプレーヤーが活躍しなければならない。私は今のクレイがとても好きです。彼はいくつかの良い試合を続けていて、より快適に、よりリラックスしているように見えると思う。」
◉ここ数週間のクレイ・トンプソンのシュートセレクションについて。
「22本のシュートのうち、悪いシュートは2本だったと思います。彼は20本の素晴らしいショットを打ち、ボールを動かしたと思う。オープンになっていないときは、ただパスをしただけだ。それが彼のキーポイントです。彼は素晴らしいシューターなので、もし素晴らしいショットを打てれば、それを決められるし、リズムにも乗れるでしょう。今、彼はチャレンジングなシュートを決めることができるのですが、試合の序盤でそれを見ることができました。オフェンス面でうまくいかないと、すべてがファーストブレイクになってしまうのです。クレイがいいショットを打てば、ディフェンスにもいい影響が出る。彼は一晩中素晴らしいショットを探していて、それが試合全体に影響を及ぼしていたと思います。」