Reyer Veneziaは、2022-23日本代表の安間志織と合意に至ったと発表した。安間は昨シーズン2021-22はドイツ・ブンデスリーガ(DBBL)のフライブルク・アイスフォーゲルでプレーして
チーム初の優勝に大きく貢献してファイナルMVPに輝いた。そして今シーズンの活動の場所がイタリアのセリエAになった。
安間の評価は高く、ドイツリーグで優勝してすぐの移籍にファンは驚いている。
ドイツリーグでの安間は、35試合出場、平均出場時間34.2分、1試合平均19得点(ケルテルン戦でドイツでのスコアハイ27得点)、6.5リバウンド、6アシストと大活躍でファイナルのMVPに選ばれた。
安間志織キャリア
1994年7月22日生
沖縄県出身 PG 162cm
2017-21 Wリーグ🇯🇵トヨタ自動車アンテロープス
2021-22 ドイツリーグ ブンデスリーガ 🇩🇪USCフライブルグ
2022-23 イタリア🇮🇹 セリエA Reyer Venezia
🏆2021トヨタ自動車アンテロープスでWリーグチャンピオン
🏆2021-22 フライブルク・アイスフォーゲルでドイツブンデスリーガチャンピオン
また、安間は9月にオーストラリアで開催されるワールドカップに向け日本代表に選出されてオーストラリア代表とのフレンドリーマッチに日本代表のPGとして活躍したばかり。WNBAでプレーしている町田瑠唯やヨーロッパで渡り歩く安間志織は日本人にどれだけワクワクさせてくれているのか計り知れない。
「Reyer Veneziaの一員となり、ベネチアを代表することになり、大変うれしく思います。
早く始めたい、わくわくしています。
チームのために全力を尽くし、クラブの信頼に応えるためにも、この冒険を楽しく生きることが大切だと思います。
新しい文化、違うバスケットボールを知ることも同様に楽しみですし、この機会を活かして選手として成長し続けられるように努力します。イタリアのことを考えると、早くピザやパスタを食べたいし、美しいベネチアを発見したいです。始めるのが楽しみです、また会いましょう!」