6月24日(金) ~ 30日(木)ヨルダン (アンマン)でFIBAU16アジア選手権が行われている。
日本の参加しているグループAは参加5チーム。
Group A: オーストラリア、インド、日本、韓国、ニュージーランド
大会は総当たりで戦い、グループ1位と4位、2位と3位、それぞれ準決勝戦い、その後決勝と3位決定戦を行う。
上位4チームは、本年7月9日 (土) ~ 17日 (日) 「FIBA U17 女子ワールドカップ ハンガリー 2022」 への出場権を獲得する。順位によってワールドカップでのブロックが変わるので一つでも上げておきたい。
韓国🇰🇷 51-82 🇯🇵日本
1Q 19-20
2Q 12-23
3Q 12-22
4Q 8-17
<日本>
#14 上野 心音 14得点 (3P4/4)
#55 田中 こころ 13得点 6アシスト
#24 八木 悠香 12得点 8リバウンド 5スティール
#15 黒川心音 7得点 7アシスト
スターターは、#6 福王伶奈、#15 黒川心音、#24 八木悠香、#55 田中 こころ、#91 深津 唯生
入りは韓国のシュートが入っていくが日本は落ち着いてしっかりインサイドにアタックして得点していく。日本はシンプルなターンオーバー1Qで既に6つ目と重なり、韓国にリードされて11-19と離されたが、修正して20-19で1Q終える。
日本はディフェンスを変えてオールコートでプレスして、ターンオーバーも取りシュートも決めて流れを変えて、2桁得点差にする。
日本のディフェンスはギアが上がって更に韓国は攻めきれない。日本の単純なターンオーバーから韓国はスリーポイントを2本決めて息を吹き返し追い上げるも日本はディフェンスから立て直して41-31で折り返す。ターンオーバーが前半で12個は後半修正が必要になるが、リバウンドは日本が11個も多く圧倒している。
後半も日本らしく速い展開でバスケをして韓国はついてこれず点差を広げていく。韓国も仕掛けていくが日本はシュートが入らない時間もしっかり対応してリードしていく。
最終クォーター前に22点差をつけて日本のリズムでバスケットをしていき、最後まで日本バスケットを続けて韓国に82-51で完勝して今大会2勝0敗にする。
#6 福王 伶奈 (C / 193cm / 桜花学園高校2年)
#10 三次 真歩 (PG / 171cm /広島県立広島皆実高校3年)
#13 東 紅花 (SG / 159cm /福岡大学附属若葉高校 2 年)
#14 上野 心音 (GF / 176cm /聖和学園高校3 年)
#15 黒川 心音 (PG / 164cm /桜花学園高校2 年)
#23 大上 粋奈 (PF / 180cm /広島県立広島皆実高校2年)
#24 八木 悠香 (F / 176cm /京都精華学園高校2年)
#55 田中 こころ (SF / 171cm /桜花学園高校2年)
#77 榎本 麻那 (PG / 175cm /岐阜女子高校2年)
#80 山田 英真 (PF / 178cm /桜花学園高校2年)
#91 深津 唯生 (PF / 179cm /桜花学園高校1年)
この大会は、コロナで2021に開催される予定が今年の2022に延期になった為、U17ワールドカップが7月に開催される事も考慮されて2021年の出場規定になり、現在17歳でも大会エントリーできる事になっている。
6/26(日本時間)
17:15
日本🇯🇵 vs 🇦🇺オーストラリア