5/13(土)B1チャンピオンシップ 神奈川ダービー
Game1は横浜BCが川崎の逆転勝利した。
試合後にコメントを貰い、Game1で何が起きていたのかがわかる。そしてすぐに翌日5/14(日)にGame2が待っている。
河村勇輝 (横浜)
「アウェイの中で前半すごく厳しい状況もありましたが、ハーフタイムでしっかりとチームと話し合って、後半絶対自分たちの時間が来るから、何よりDFの強度をもっとやっていかないと、前半で50点取られてたので、このペースでいくと難しい展開になるよとチームと話して後半36点に抑えられ、しっかり修正してチームで遂行出来たのが良かった。
ただ本当にレギュラーシーズンと違って、この1試合勝っただけで満足は全くないですし2試合勝ってやっと結果が出るのがこのCSだと思うので、もうすぐに明日に切り替えます」
J:OFでコーナーから見るスポットやスペースなどは
「このチームメイトは凄く頼もしいなと思います。自分がボール運びやトップにいる事が多い中で負担を減らす為に他の選手が運んだりピックを使ったりコーナーでステイする事が多々ある中でしっかり点に繋げてますし本当に頼もしいチームメイトだとこの試合でも感じています」
J:最後終了して熱いガッツポーズが一瞬でた時の事を
「やっぱり勝ちたい気持ちが本当にあります。僕自身チームに迷惑をかけてる状況でどうにかして結果でチームメイトに恩返ししたい気持ちがあったので勝った時は嬉しかったですし、ただ直ぐに気持ちを切り替えてこの2試合勝たないとなので、ハイ直ぐに切り替えました」
赤穂雷太 (横浜BC)
J:DFでキーとなる選手をそれぞれ対応し任せられて抑えたプレーについて 「相手の前田さんが当たっていたのでしっかりケアする事、途中でスモールラインナップになって熊谷さんが出てきた時に、スピードミスマッチがあるという事でHCに4番でプレーを頼まれてしっかりアジャスト出来たと思います」
J:そこで抑えるのに大事にしていた事を
「オーバーヘルプだけしないという意識を持って守ってて、藤井さんとかは簡単に行ってしまうと思ったので、そこの駆け引きをしっかり出来たと思います」
J:大事な場面での得点について 「今日は入ってくれました。ノーマークになる事があるので森井さん、勇輝はパスが上手いガードで切り込んでくれて打つ事が多いので明日もしっかり決め切りたいです」
J:経験ある赤穂選手が試合後みんなと共有した事を
「CSは内容よりは勝つ事!今日の出だしは良くなかったですけどしっかり勝ち切れたことがよかったと伝えました」
青木勇人 HC(横浜)
「CS初めての経験中でいろいろ起きるだろうなという事が最初に起きて、全部ひっくるめて、しっかり最後チームとして修正して勝てた。凄くいいチームになったんじゃないかと思っています。CSに来るまで5連敗での試合だったけど、修正点も浮き彫りにして今日の試合に挑みました。」
J 前半のタイムアウトの時、どんな事を遂行しようと考えてましたか
「出来る選択肢をコーチ陣と話して、選手たちがあの状況でも話しているのでそれを見て。それが一番で最後擦り合わせで最終的に行く。CSなので川崎対策は色々ある中で最善の選択をする時間帯でした」
J :雷太選手のDFに関して
「赤穂選手はサイズがあって動けるので、DFにつかれた選手は嫌だと思う。OFでのトレードオフで、ファジーカス選手とマッチアップした所など、DFに関しても信頼している。リバウンドの所も期待しているので、最後の所も指名して出しました。」
篠山竜青 (川崎)
J:このようなハードなDFからハイスコアな展開になった時に大事にしないといけない事は
「得点力があるチーム同士の対戦で、横浜さんはトランジッションが出だすと非常に勢いに乗るチームですので、OFの終わり方、Rebの所を明日も引き続きこういう試合のキーになると思います。河村選手、ジャクソン選手、オリバー選手に対して、しっかりゾーン交えながら長谷川をつけたり対策はしましたけど、やはり3人以外の3Pシュートが非常に高確率で決まった所がポイントになりました。」
J:終わってから皆んなにどんな話をしましたか
「とにかく切り替えて明日まだあるから、やり返そうと話しました。 詳しいスカウティングは明日もう一回ミーティングするのがポイントになると思います」
佐藤賢次HC(川崎)
「出だしから準備してきたことを併せて良い流れでしたけど、前半も後半もターンオーバーの所と、後はやられてはいけない選手にポイントでやられてるので、兎に角、明日やるしか無い!!しっかり整理して、明日やり返したい」