2022-23チャンピオンシップのゆうs等は千葉を２連勝した琉球ゴールデンキングスが初勝利に輝いた
桶谷大HC(琉球)
J：去年ファイナル負けた時に”経験の差、これがかけがえのないものになる”と話してました
「昨年負けて感じたのは、僕自身もそうですし、ファイナルに入っていく為の準備ですね。相手の準備も必要ですけど、ファイナルに行った時に何が必要かという事を常にやり続けられているかという所が、僕達は足りなかったと負けた時に感じました。日頃の練習、特に試合で、こういうプレーをしていたらファイナルでは難しいというスタンダードの設定ができたのでどんどん上がっていって、今日のこのゲームになった時に自分達はブレずにスタンダードにやり続る事を見せる事が出来ました。去年それを経験したからこそ、シーズンでもやり続けられました」
「ゲームに関しては、今日はDFの所を強調してあと3ポイントですね。千葉さんは入り出すと止まらないので、最初富樫くんとスミス選手の所で連続で決められた時は持っていかれそうになりましたが、チームとして我慢しながらDF頑張って、最後コーがOFで爆発してくれて、相手が1番嫌な所で点数が入ったので、ベンチも混乱して自分達もいい流れに持ってこれました。 最後は自分達を見ているようで、点数が開いてしまったので、負けている方がリスクを負ってOFも DFもしないといけないという所で、いいDFが出来てOFでも点数を重なる事が出来ました。
優勝は本当に嬉しいです。
千葉さんは本当に最高のシーズン送ってきてその相手と戦う事が出来て嬉しく、やってて本当に楽しかったです。バスケットが本当に楽しいと感じられた試合でした、千葉さんに敬意を表したいと思います」
岸本隆一 (琉球)
J：去年負けて、最後逆境を乗り越えられなかった、長い人生で必ず思い出すシーズンになっていくと話してました
「キングスの歩んできた道を振り返ってみても、何度も何度も壁に当たって、それを乗り越えて今日という日を迎えたと思うので、、ただ自分達の信じる道を、信じ続けた結果、今日の結果を勝ち取れるという事を証明出来たと思います。恐らくまた時間が経って、自分達にとってまた何か違う壁など出てくると思うんですけど、それを乗り越えて、これからも価値のあるプレーを表現していきたいです。何よりも観ている人にバスケットボール以上のものを感じてもらえるように、まだまだ頑張っていきます。この日までに色んな人が力尽くして戦ってきたので感謝の気持ちもありますし、自分達、沖縄にとって意味のある優勝になったと思います。
でも1ヶ月くらいバスケット忘れて喜んでいられたらいいかなと思います笑」
今村佳太 (琉球)
J：今村選手！おめでとうございます
「ありがとうございますっっ！はい！」
J：笛が鳴って終わった瞬間は
「本当に言葉にならないというのはこういう事なのかなと、、この1年間に限らず自分の今までのバスケット人生もそうですけど、色んな事を考えて去年から我慢という言葉も使い続けてきてファイナルの舞台ではそれだけでは勝てない。そして千葉さんという相手が自分達を成長させてくれましたし奪い取る気持ちで行きました」
J：去年の負けから約束の地に帰ってきました
「そうですね、、僕だけの力でここまで来れてないので、本当にチームで中心選手としてやらせてもらいました。選手、スタッフに期待してもらってその責任を受け止めてプレーしてこれました。 本当に最高ですね！、、、はい！」
コー・フリッピン (琉球)
「試合を振り返ってみるとどちらに転んでもおかしくない試合だった。最後のトータルスコアみると離れたけど、このチームを象徴するように誰がヒーローになってもおかくしくないし、沖縄の為に戦ってきました。このチームの事を誇りに思いますし最後試合が終わった時には、選手、スタッフ含めて、色んな感情が湧き出ててきたような瞬間だったと思います。
とても嬉しいです。 沖縄の為にも良かったです。」
牧隼利 (琉球)
J：試合終わった後の笑顔が凄く印象的でした
「ほんっとうに、、嬉しいな、ヤッターでした笑。琉球に優勝をもたらせる事が出来た嬉しさがありましたし、去年僕はこの舞台に立てなかった悔しさから立てた事の嬉しさから笑顔に繋がったのかなと思います。試合はチームDFが2日間集中力高くよかったです。OFマインドではなくDFマインドで入れた事が千葉さんに勝利出来た要因だと思います。シーズン中から相手チームを80点以内に抑えるのを課題にやってきた事が出たと思います。シーズン通してセカンドユニットが上手くいかない時も桶さんが我慢して信じて出し続けてくれた過程があったからこそ、今日の結果ぎ出せたと思います」
J：1年間チームを活かし自分でも得点していく姿勢がこのファイナルでも出てましたね
「昨日だったら松脇、今日だったらコーが当たっていたのでそこを上手く活かす事が出来たかなと思いつつしっかり止める所は止めたり、チームをまとめ、回りしたり与えられた役割を全うしようと落ち着いた感情でしてました。 1年前を思い起こすとベンチにいたので今後どうなるんだろうと思う状況だったのでここに立てた事は幸せですし、一方で個人的な課題も山程あってその悔しさも感じられたので次に向けて頑張っていきたいです」
アレン・ダーラム (琉球)
「振り返ると、今シーズン始めに昨シーズンの足りなかったピースをかき集めた所から始まったシーズンだったと思います。それがチャンピオンになる為に必要な事で、色んな形で取り組んできました。もちろんアップ&ダウンの激しいシーズンでしたが自分達は常に
“stay hungry’”
“stay patience”
“stay together”
取り組んできて優勝を獲得する事が出来ましたので、自分自身、選手、コーチ陣に誇りに思ってます。」
田代直希キャプテン(琉球）
「ファンの皆様やスタッフ、代々キングスで戦ったメンバーやスタッフが戦った積み重ねだと思うので、今年のメンバー選手たち全ての人たちに感謝したいです」 昨年の悔しさから 「なかなか昨年の悔しさを、パフォーマンスが上がって来なくて表現出来てなくて苦しいシーズンでしたが🏆これを掲げる事が出来たので、バスケの神様がいるのなら特別な一瞬をプレゼントしてもらえたな。嬉しかったです」
松脇圭志（琉球）
J：おめでとう御座います！今日も3Pを大事な場面で決め切ってました終わって率直な感想を
「本当に決めきれたのが僕の中で第一で、良かったです！それが僕の仕事なのでそこで決めきれて本当に良かったです」
J：昨日SNSの試合後コメントにファンの皆様からの反響メッセージなどありました。ファン皆様へ一言お願いします
「本当に沖縄のブースターさん達は熱くて凄く応援してくれてるのが伝わってきて、皆さんの声がコートにいる時に伝わってきてその時の “歓声で僕が決め切れてる” ところが大きいので本当に感謝したいです」
